新型コロナウイルス感染症に関するPCR検査拒否

発熱、咳、咽頭痛、倦怠感などの感冒様症状があり、新型コロナウイルス感染症が疑われる場合、大阪府では 11月24日からまずかかりつけ医に相談する仕組みに変わりました。かかりつけ医で検査を行う場合もあれば、そこから検査可能な病院等へ紹介を行う仕組みです。医師が検査が必要であると判断すれば、ほぼ確実に PCR検査または抗原検査を受けることが可能です。

一部のマスコミや野党が、PCR の検査数を増やさないのが諸悪の根源の如く主張してきました。実際に十分な検査が可能になったら、何が起こったでしょうか。

令和2年11月27日の新型コロナウイルス感染症対策本部(第 48 回)の資料には、

感染の可能性を自覚しながらも、何らかの理由で検査を受けず、その結果2次感染に至っているのではないかとの指摘もあり、症状の疑われる場合には、かかりつけ医などに相談し、必要な検査に繋がるよう改めて周知していくことが必要。

と記されています。これほどの感染者数増加にもかかわらず、発熱等の感染症状があってもまず受診しない(受診控え)、受診しても新型コロナウイルスの検査を望まない人が多い(検査拒否)、それが実際に起きていることです。その人たちがきちんと、10日なり、2週間なりの感染した場合に準ずる自己隔離を行い、他人との接触を避けているのであれば感染は広まりません。が、そのような規律ある行動をとっているとは到底思えません。

11月27日付けの産経新聞の記事にも

新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、感染の有無を判定するPCR検査などを拒否する事例が相次いでいることが27日、医療関係者への取材で分かった。適切な隔離がされず、経路不明の感染を広げている恐れがある。感染者に対する不適切な対応が検査拒否を助長している可能性もあり、医療関係者は早急な対策を求めている。

と記されています。

上記、新型コロナウイルス感染症対策本部(第 48 回)の資料には

特に若年層や働き盛りの世代などに対し様々なチャネルを活用することで、飲食の場面も含むマスクの徹底など実際の行動変容につなげることが必要。

と会食の場におけるマスク着用の重要性があらためて記述されています。神奈川県がマスク会食を推進したり菅首相が国民に呼びかけた際も、マスコミが否定的、批判的な報道ばかりしたせいか、危機意識が低い人が多いのか、飲食店内での喫食以外でのマスク着用は殆どされていません。