クチの地下トンネル Cu Chi Tunnels (Ben Dinh)

ベトナム戦争の一端を知る機会として、Địa đạo Củ Chi クチの地下トンネル Cu Chi Tunnels を訪れました。ベンディン Bến Đình にある地下トンネルは観光地として整備されており、ガイドさんの話によると、某国の千人を超える団体が一度に訪れた事があるそうです。半地下のビデオ上映室で概略が説明され、地図が周辺のトンネル網を示しています。トンネルは何層かに掘られています。トンネルの入り口、

中にはカモフラージュできるものもあります。落ちたくはないトラップなどが紹介され、実際にトンネルの中を歩くことも出来ます。本来のトンネルを拡張したものにもかかわらず、中を進むのは苦行です。炊事の煙が敵に発見されないような仕組みがあったり、戦争当時はトラックの古タイヤを使って作っていたホーチミンサンダルも見れます。キャッサバ芋も試食します。

Địa đạo Củ Chi
クチトンネル
Cu Chi Tunnels

Dinh Thong Nhat 統一会堂 (Dinh Doc Lap 独立宮殿)その1 (Ho Chi Minh City)

Dinh Thống Nhất 統一会堂 (Dinh Độc Lập 独立宮殿)を訪れる前に、理解を深めるために、歴史を少し復習しておきました。

1859年 フランスによるサイゴン占領
1873年 コーチシナ総督官邸(ノロドム宮殿)完成
1887年 インドシナ全権総督官邸となる
1940年 松岡アンリ協定により日本軍インドシナ進駐
1945年 ベトナム民主共和国成立
1946年 フランスによる傀儡政権コーチシナ共和国建国
1948年 ベトナム臨時中央政府建国
1949年 ベトナム国建国
北部では「ベトミン軍」が力をつけ
1954年 フランス軍の敗北により、ジュネーブ協定締結
ベトナムは北緯 17度線で南北へ分断
フランスがベトナム国を建国
1955年 フランスにより首相として指名されていたジェムが
バオダイ帝を廃し、自ら大統領になりベトナム共和国と国名を変更
公邸の名称も独立宮殿と改める
強硬な反共政策の実施、カトリック教徒、教会の優遇
仏教徒、僧侶、寺院への激しい弾圧を実弟のヌーと行う
1960年 ジェム政権打倒クーデター未遂
1962年 造反した空軍機による独立宮殿爆撃
宮殿の再建指示、ザーロン宮殿に一時移転
1963年 CIA の計画による軍部クーデターでジェムとヌー殺害
1966年 大統領官邸完成、グエン・バン・チュー大統領
1968年 テト攻勢
1973年 パリ和平協定
米軍撤退による南ベトナム軍の弱体化
1975年3月10日 ホーチミン作戦による北ベトナム軍の南進
1975年4月8日 自軍の F5-E による大統領官邸爆撃
1975年4月21日 グエン・バン・チュー大統領辞任
1975年4月28日 ズオン・バン・ミン大統領就任
1975年4月30日 ズオン・バン・ミン大統領戦闘中止命令
人民軍の T型戦車が官邸の門扉から突入

Dinh Thống Nhất 統一会堂
Dinh Độc Lập 独立宮殿

Hotel Majestic Saigon マジェスティックホテル (Ho Chi Minh City)

ホーチミンには、マジェスティックホテル Hotel Majestic Saigon、グランドホテル、レックスホテル、コンチネンタルホテルなど、昔からあるホテルがいくつもあります。ベトナム戦争時に作家の開高健が特派員としてサイゴンに短期間滞在し、彼が常宿にしていたのがマジェスティックホテルです。後方の高さ 265.5 メートルのビテクスコファイナンシャルタワー Bitexco Financial Tower など高層の建物に囲まれていますが、昔ながらの風情のある外観は魅力的です。ホテルの web site で予約し、メールでサイゴン川が望めるツインの禁煙ルームで、できるだけ上の階をとリクエストを伝えておきました。

今回アサインされた部屋は 3階でした。内装も改装をされている様で、落ち着いた雰囲気です。川沿いのトンドゥックタン通りの喧騒が少し気になりますが、防音のための二重窓仕様です。遠くに高さ 461.3 メートルのランドマークLandmark 81が見え、その夜景や、朝焼けのサイゴン川も楽しめます。中庭のプールを望む部屋も有ります。

Hotel Majestic Saigon

http://majesticsaigon.com/ja/