マショウラ付きのチベットセット @ パリワール PARIWAR (生駒市)

ディナータイムに「パリワール PARIWAR」さんを訪れ、マショウラ付きのチベットセットとマトンカリー付きのダルバートをお願いしました。マショウラと野菜の辛味炒め、青菜炒め、金時人参とビーツのドレッシングのサラダ、青唐辛子の代わりのハバネロと並びます。ご飯は少な目バージョンです。ラッシーも頂きます。ダルバートはいつもの様に野菜沢山で、ダルはチャナでした。今のシェフのマトンカリーは初めてですが、ジョルタイプではない希望の仕様で大満足でした。デザートにアップルケーキとチヤも追加で頂きました。

パリワールさんで頂ける美味しい料理の数々は
→「パリワール Pariwar(生駒市)」

PARIWAR パリワール

生駒市小明町155-4
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ドーサセット @ パリワール Paiwar (生駒市)

お正月の間にスパイス雑煮を頂きに「パリワール Pariwar」さんへ伺いました。年始のご挨拶を済ませると、ドーサセットもありますとの事ですのでお願いしました。ドーサは初めての方も食べやすそうな味付けです。丁度、店主の狙う良い発酵具合に仕上がっていたらしく、阿吽の呼吸だった様です。ダルと、ベジコルマ、ビーツのチャトニ、ココナツのチャトニが並び、紫大根にはシークワーサーの搾り汁が、水菜にはキヌアが添えられ、人参のドレッシングがかかっています。スパイス白玉汁粉も添えて頂き、ビーツのおかげでピンク色の、スパイス雑煮も頂きました。家族へのお土産にチキンダルバートをテイクアウトしてみました。

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ヨマリ、フィニ、ラッドゥ @ パリワール Pariwar(生駒市)

生駒市のネパール料理店「パリワール Pariwar」さんが、開店5周年を迎えられました。この日は、ダルバートに追加の形で、ネパールのお祖父さん、お祖母さんが作ってくれるようなお菓子が用意されました。ダルバートはベジでお願いし、野菜をしっかり頂きました。青唐辛子とグリーンハバロニを添えて頂きました。お菓子セットは、画面左のヨマリ Yomari、平たいフィニ Fini (Fhini)、丸いものは手前が胡麻のラッドウ Laddu、奥が米粉のラッドゥです。

ヨマリは、ネパールの米粉と日本の米粉の違いで、包むときの勝手が違い難しかったと仰られていました。ESC NEPAL の「Festive Delicacies」の記事で、

Yomari: Favorite Newari Delicacy

Newars are very fond of ‘yomari’. It is so popular among them that even men in the family take great interest in its preparation; an odd twist in the tradition where food is no man’s business. Every year after the paddy is harvested in November, Newari families gear up for yomari punhi, which can be loosely translated as ‘moon bread’ from yo (to like) plus mari (bread) combined with the Newari term for the full moon: punhi.

と書かれているように、本来は、秋の収穫の後の満月のお祭りヨマリ・プニに食されるようです。

フィニは小麦粉と米粉を層状になるようにサクサクに揚げたもので、ここまで大きく作るのはネパールでもあまりないとのことです。Boss Nepalの「Sweet Phini」の記事では、ティハールのお祭りの際や、義理の娘への贈り物として作られると記されています。

Phini is a sweet especially made during the festival of Tihar, or also as koseli (food gifts) to the daughter’s in-laws. It is made especially by the people of Newar community and is a popular sweet made during Tihar to offer it to goddess Laxmi, goddess of wealth.

ラッドゥは胡麻と、米粉と2種類用意されていましたが、特に米粉の方は固めの仕上がりでした。炊いたお米を一旦粉にして、それを炒り続けるのだそうで、見た目以上に手間がかかるそうです。Boss Nepalの「Til ko Laddu」の記事には、1月中旬のマーグ月1日の、マーグ・サンクランティのお祭りの際によく食べられるとあります。同日は山芋を食べる日でもあります。

One of the most essential sweets required during the festival of Maghe Sangrati that falls on the first day of Nepali month of Magh, Til ko laddu (sesame sweet balls) are tasty as well as healthy food item. These are also used for the worship on this day and early in the morning on that day, til ko laddu is eaten. 

左が梅と山桃の酵素入りラッシー、右が山桃の酵素入りラッシーです。前回訪店時の発酵半ばの状態から目をつけていたお陰で、飲み比べをさせて頂きました。

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山桃と梅のアチャール @ パリワール Pariwar (生駒市)

お店のFacebookで、山桃と無農薬の梅をそれぞれアチャールにした旨告知されていましたので、早速生駒市のネパール料理店「パリワール Pariwar」さんに伺いました。ベジのダルバートでお願いしました。お目当ての梅のアチャールは辛甘さが、山桃のアチャールは酸味が活かされた味に仕上がっていました。ミントのアチャールも並んでいます。ダルやバート、他の野菜と一緒に美味しく頂きました。食後に、畑から採ってきたマクワウリ(真桑瓜)が有りますとお声がかかり、是非にとお願いしました。子供の頃よく食べていたという話で盛り上がり、しばらくマクワウリ談義となりました。農林水産省のweb site 、「マクワウリとはどのような野菜ですか」からマクワウリの説明を引用してみました。

マクワウリはウリ科キュウリ属の一年生草本です。東アジアで発達した東洋系のメロンの仲間で、日本へは2000 年以上前に中国や朝鮮半島から伝来したとされます。「古事記」や「万葉集」にも記載があり、古くは‘ウリ’といえばマクワウリのことを指し、カラウリ、アジウリとも呼ばれていました。
マクワウリの名前は美濃国真桑村(現、岐阜県本巣市)が特産地と知られたことによります。果形は丸形から円筒形、俵形、扁円形などさまざまで、重さは300 グラムから1キロ程度です。果皮の色は白、黄、緑で、多様な溝や斑紋があります。
肉質はサクサクとした歯ざわりのものから柔らかいものまであり、西洋系のメロンに比べ甘さ、香りは多くないですが、さわやかな風味があります。
かつては銀マクワ、甘露、梨瓜、悠紀、黄金、成歓など多くの地域で独特の品種が生産されていました。しかし、1950 年代に入ってマクワウリとヨーロッパ・カンタロープとの一代雑種品種プリンスが普及し、さらに多くのハウス・メロンと呼ばれるものがこれに続いて育成されましたが、その後生産が減少して、現在では、地域的にわずかに生産されているだけのようです。

7月2日からの新しいメニューも出来上がっていました。

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チキンビリヤニ @ パリワール Pariwar(生駒市)

当初金曜日で始められたビリヤニデーが土曜日に変更となり、生駒市の「パリワール Pariwar」さんへ駆けつけることが出来ました。この週はチキンビリヤニでした。ライタのピンク色はビーツを使っておられるためです。またサラダにかかるピンク色のドレッシングにもビーツ、赤玉葱、檸檬、アボガドが使われているとの事です。健康に良いビーツを、皆さんに摂って頂きたいという店主の心配りです。デザートにレモンタルトも供され、セットにはラッシーも付いてきます。追加でチヤも頂きました。

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チャムスルブテコ @ パリワール Pariwar(生駒市)

メニューの構築を試行しておられる生駒市のネパール料理店「パリワール Pariwar」さんで、月曜日にラフィン Lhaphing のセットを供された際に、チャムスル・ブテコ Chamsoor (Chamsur) Bhuteko も添えられていたと知りました。俄かチャムスルファンとしては、もしかしてとの淡い期待を抱きながら、北摂から生駒へ車を走らせました。お店でその話をすると、願いが届いていたのか、丁度昼休みに畑でチャムスルを摘んで来られたところでした。生で齧って、その香ばしさと味を楽しませていただき、一品としても是非にと調理をお願いしました。お話を伺うと、生駒でもやはりすぐに茎が伸びてしまい、美味しい葉を上手く十分収穫できないのは、能勢の場合と同じようです。炒めると、少し苦みを感じる様になりますが、それも美味しさのうちで、バートと一緒にあっという間に頂いてしまいました。チャムスルに関する以前の記事は→「ネパール野菜のチャムスルとベテコサグ」でご覧いただけます。

辛いのが嫌いでなければ、ダルバートにラフィンも付けていますとのことで、それもお願いしました。珍しくベジのダルバートでお願いしましたが、これら2品が加わり、一段と満足度の高いダルバートとなりました。この日はレモンタルトも有りますとお声がかかり、チヤとともに頂きました。

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チャタマリとラフィン @ パリワール Pariwar(生駒市)

ゴールデンウィーク中の1日限定でチャタマリのセットを供されると、お店のFacebookでお知らせされていましたので、生駒市のネパール料理店「パリワール Pariwar」さんに伺いました。お店に入るなり、「チャタマリですか」とすっかり見透かされていました。某常連様が居られましたので、楽しいお話をしながらの食事となりました。運ばれてきたセットは、チャタマリChataamariと副菜3品です。チャタマリはもちもちし過ぎず、固すぎず、丁度良い塩梅の焼き上がりで、美味しく頂きました。副菜の中でも、その常連様も絶賛されていたのがラフィンLhaphingです。チベットのストリートフードとの事ですが、その食感と辛いスープとの組み合わせが、確かに嵌ってしまう味です。見た目から手間がかかっているのが分かる一品で、店主に材料をお尋ねしましたが「ひ・み・つ」と言われてしまいました。気になります、帰って調べてみました。ECS NEPALの「Lhaphing in Boudha」の記事に、起源やネパールに定着した由来、材料などが記されていました。

Try Lhaphing for three main reasons. First for its origins. Lhaphing was originally a Sichuan cuisine called liang fen, that is universally enjoyed as delicious street food across the Tibetan plateau. Secondly for its culture. This Tibetan dish has travelled via northern Nepal with the many Tibetan émigrés who have made Boudha their home.  Here, the taste has been kept alive by the migrants and now the cuisine is finally catching on with Kathmandu locals as well. Third and most importantly, try lhaphing for its scrumptious taste.  A cold summer dish, extenuated by spices, this culinary delight is bound to twist your palate. All in a good way. 

So what is lhaphing like? Lhaphing is a noodle dish seasoned with spices.  The noodle is made from starches extracted either from potato or flour, and is cooked overnight. Once the extract has settled, they are cut and formed into noodles before being dipped in a sauce made from dried chilies and vinegar.  A variety of spices including garlic, cloves, onions and coriander  is thrown in to add to its flavor profile, along with a healthy dose of sesame oil

また、Experience the joys of Tibetan Cultureの「Tibetan Street Food – Laping Recipe and Video」には、ラフィンの紹介として

A cold jelly noodle dish — originally called liang fen in Sichuan cuisine — laping would not traditionally be made at home. Most people in Lhasa, for example, would buy it from little stalls on the street. Tibetans outside Tibet do make this at home, as there are no laping stalls on most of our city streets!

と書かれ、レシピではpotato or mung-bean starch を使うと記されています。

他の2種の副菜もバランス良く添えられています。セットにはラッシーも付いていますが、最後にチヤも頂いて帰りました。パリワールさんで頂ける美味しい料理の数々は
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カガティ コ アチャール@パリワール Pariwar(生駒市)

生駒市のネパール料理店パリワールPariwarさんのFacebookを拝見すると、

無農薬レモンが大量にはいったのでレモンアチャール🍋
レモンのお漬け物ですね〜💞
本日、大豆ミートダルバートか、チキンダルバート、マトンダルバートご注文の方におつけいたしますよ〜(о´∀`о)

と告知されていました。そのカガティ・コ・アチャールがどの様な味に仕上がっているのか興味津々、美味しいダルバートを頂こうと早速訪れました。 ダルの右横、蓮根の上に写っているのが、お目当てのレモンKaagatiです。以前から気になっていた大豆ミート(マショウラ)をお願いし、モモも初めて頂きました。更に、ある常連さんのインスタグラムにしばしば登場するネパールオムレツ(アンダーバジ)も、メニューには載っていませんが、お願いしてみました。2人で訪れていたせいか、たっぷり作っていただきました。アチャールをつけながらあっという間に頂いてしまいました。最後にチヤも頂き、帰路につきました。パリワールさんで頂ける美味しい料理の数々は
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お正月バージョンのダルバート@パリワール Pariwar(生駒市)

開口一番「お久しぶりです。」と言われた位、久しぶりに生駒市のパリワールPariwarさんへ伺い、お正月バージョンのダルバートとお雑煮を頂きました。お雑煮は辛いバージョンでお願いしました。ダルバートはお正月らしく紅白の飾り付きです。マトンも付け、食後にスペシャルチャイもお願いしました。前回の訪問を思い出すと、9月の台風通過の前日で、まだあまり風が強くないのに予約はキャンセルばかりと嘆いておられた日でした。その日は妻も同行しましたので、いつものマトンではなくチキンとエビを選択し、イエローライスに変更お願いしました。パリワールさんで頂ける美味しい料理の数々は
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マトンダルバート@パリワール(生駒市)

久しぶりに生駒市のPariwarパリワールさんのダルバートを食べに出かけてきました。ランチタイムの遅い時間でしたが、ご近所さんらしきグループ2組が先客で、ダルバートも数名が食べておられました。ご婦人方には野菜のダルバートが人気の様ですが、このお店ではやはりマトン付きでお願いするしかありません。以前店主が、お肉が少ししか入っていないダルバートだとがっかりすると言われていただけあって、そのマトンの量は半端ではありません。いつもながら野菜の種類の豊富さには感心です。ついついダルとバートのお替りをお願いしてしまいました。この日は店主が不在で、楽しい話を聞かせてもらえなかったのが残念です。ラッシー付きですが、最後にチヤも頂いて帰りました。お店で頂ける美味しい料理の数々は
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