メニューの構築を試行しておられる生駒市のネパール料理店「パリワール Pariwar」さんで、月曜日にラフィン Lhaphing のセットを供された際に、チャムスル・ブテコ Chamsoor (Chamsur) Bhuteko も添えられていたと知りました。俄かチャムスルファンとしては、もしかしてとの淡い期待を抱きながら、北摂から生駒へ車を走らせました。お店でその話をすると、願いが届いていたのか、丁度昼休みに畑でチャムスルを摘んで来られたところでした。生で齧って、その香ばしさと味を楽しませていただき、一品としても是非にと調理をお願いしました。お話を伺うと、生駒でもやはりすぐに茎が伸びてしまい、美味しい葉を上手く十分収穫できないのは、能勢の場合と同じようです。炒めると、少し苦みを感じる様になりますが、それも美味しさのうちで、バートと一緒にあっという間に頂いてしまいました。チャムスルに関する以前の記事は→「ネパール野菜のチャムスルとベテコサグ」でご覧いただけます。
辛いのが嫌いでなければ、ダルバートにラフィンも付けていますとのことで、それもお願いしました。珍しくベジのダルバートでお願いしましたが、これら2品が加わり、一段と満足度の高いダルバートとなりました。この日はレモンタルトも有りますとお声がかかり、チヤとともに頂きました。
パリワールさんで頂ける美味しい料理の数々は
→「パリワール Pariwar(生駒市)」
PARIWAR パリワール
生駒市小明町155-4
https://ja-jp.facebook.com/Pariwar.nara.ikoma/