観光でネパール入国に際するビザの取得については、Department of immigrationのweb siteで、Tourist Visaについて詳記が有ります。
Fill in Online ‘Tourist Visa ‘form ( you can fill it up prior to your arrival visiting our official website Department of Immigration / fill it up using Kiosk machines upon your arrival at the airport). If you fill it from the website, you will get submission Receipt with barcode, please print it out and bring it along for acquiring visa. It works for fifteen days and becomes invalid then after. If so, you will have to fill it up again.
領事館などで前もってビザを取得しておかなくても、到着時にビザOn Arrival Visaを取得できるのは30年前とかわりません。しかし今は、空港でコンピューター入力も必要になるので、前もってオンライン申請しておかないと手続きに要する時間が読めません。入国15日前以降にオンライン申請することになりますが、申請の画面で誰しもが戸惑うことになります。Permanent Address (Home Country)の記入欄には、Street No., Street Name, PIN Numberとありますが、これは「上手く」埋めていきます。先に進んでAdress in Nepalの記入欄には、House No., Street Name, Ward No., VDC/Municipality, Distritなどと理解できない単語が並びますので、ホテルに問い合わせるしかありません。各欄に入力しても、文字数が多すぎる、数字しか使うななどといったエラーメッセージが出ることがありますので、これも「上手く」応じて入力していきます。一番下の欄はカトマンズ空港からの入国では、Immigration OfficeとTIAを選択する様です。顔マークをクリックすると顔写真をアップすることが出来ます。1.5インチx1.5インチとあったので、手持ちのパスポート用に撮った顔写真ファイル(縦長)をサイズを合わせるように正方形にトリミングした後アップを試みましたが出来ません。仕方ないので長方形のままアップすると縦が短い顔になりましたが、出来ました。よく分かりません。
2nd Step
- Make payment at the bank according to your visa requirement ( 15/30/90 Days)
- Get the receipt
While you can use different modes of payments (at visa fees collection counter), we advise you to carry some cash to be on the safe side.
On Arrival Visa Fee
15 Days – 25 USD
30 Days – 40 USD
90 Days – 100 USD
オンライン申請した時にプリントアウトした紙にサインして持参すれば、空港到着後はまずVisa Fee支払カウンターに直行です。他の便の到着状況にもよりますが、今回は前に1グループがいただけで直ぐに支払完了しました。日本円で支払うかと訊かれましたが、25ドル用意していました。前のグループはその日にラサから到着し、翌日にはインドに出発するとのことで、1人5ドルと言われていました。
3rd Step
Proceed to the Immigration Desk with your online form, payment receipts and your passportHand in your documents to immigration officer for visa processing. He/she issues visa to you upon his/her satisfaction.
どこの国の入国審査もそうですが、飛行機の到着に応じて窓口の数を増やしたり減らしたりします。良いタイミングで窓口が増えたため、数人待ちで通過できました。
2017年夏のネパール旅行の詳細は
→「ネパール旅行 2017年」
機内での夕食はタイのセットメニュー、サムラップSamrabを頂きました。
シャンパンはヴーヴクリコVeuve Clicquot Brut n.v.、白ワインはメニューに2種類が記載されていましたが、Sauvignon Blancの方は最初から無いと言われ、Chardonnayを頂きました。もう1杯を頂く際に尋ねると、代わりにもう1種類用意しているとのことで、エチケットを見せていただくと別のSauvignon Blancでした。香りを楽しむChardonnayより、辛口かつ爽やかな酸味のSauvignon BlancやAlbarinõなどの方が、タイ料理には合うといつも思います。


バサンタブル・ダルバールBasantapur Durbarは辛うじて一部が残っており、
シヴァ寺院Maju Deval、カスタマンダプ寺院Kasthamandapは倒壊し撤去され、基壇のみが残っているだけでした。
シヴァ・パールヴァティー寺院Shiva-Parvati Mandirhaは残っており、

以下の2枚は30年前に撮ったダルバール広場の写真です。趣のあった広場で、のんびりと基壇に腰かけて人々が行き来するのを見ていました。

交通量も多く、道の横断もスリリングですが、他のネパールの人達と一緒にトライします。埃と排ガスは予想以上でした。
東へ進むとこの通りは地図上ではトリプラマークTripra Margの名称になるようです。ダサラトゥ競技場Dasharath Rangasala Stadiumの所で左折し、カンティパスKanti PathをラトナパークRatna Parkまで北上します。途中にある歩道橋の上からの風景です。この辺りからは、歩道に人がたむろしており、色々な人や物の観察に飽きません。
ラトナパークRatna Parkで右折すると、バッグバザールBag Bazar Sadakの通りになり少し趣が変わります。
1階が調理場で、2階が客席のようです。階段を登ると、薄暗く細長い部屋に客席があり、もちろん地元の人ばかり3組ほど先客がありました。
取り敢えずビールTuborgとマトンセクワMutton Sekuwaをお願いしました。
香ばしく、美味しく、一気に頂いてしまいました。もう一品頂こうと店の人にお奨めを尋ね、Hyakulaも頼むことにしました。タメルからも距離があり、観光客がやって来ることはまず有り得ない場所ですが、メニューには英語表記はありました。店の人も、変な客が迷い込んできたと、興味津々のようでした。
コリコリとした歯ごたえと塩加減でビールが進みます。夕食の予約を入れていなければ、全ての料理を、順番に食べれるところまで試したいところでした。後ろ髪を引かれる思いで、お店を後にしました。営業時間は午後1時から9時までの様です。
通りの喧騒から一転、ホテル内に入るとそこは静寂の空間です。








十分お腹が満たされ、飲み物で終わりです。Chiyaをお願いしました。

そこを出て幹線から別れ、細い道に入って行った場所で、今度は鶏肉と卵の調達です。因みに、鶏肉は1kgが300Rs、卵は30個で400Rsとのことでした。
どうやら、雨季の8月は観光客も少なく、この料理教室も参加者が少なくなるようです。この日は、私一人のみでした。
日本人にとってはモモ作りは家庭で餃子を作るのと似ていますが、欧米人がいれば感想を聞きたかったところです。野菜をみじん切りにして、クミンシードを油で炒めターメリックも加えたものと混ぜ、皮を伸ばして包み、蒸します。


dipping sauceとなるチャトニも年代物の石のグラインダーで香辛料やトマトを潰して作っていきます。
出来上がると早速頂きました。