セルロティSel rotiとキールKheerも作る Nepali Cooking Course その3

ダルバートを頂いた後は、Sel rotiセルロティ作りです。米粉と小麦粉を溶かし、ベーキングパウダーも加えます。Cardamonカルダモン、Cinnamonシナモン、Clovesクローブ、Fenugreekフェヌグリークをグラインドしたものも加えます。熱した油に手で上手くリング状になるように流し込んで揚げます。確かにこれは、体験としては簡単で面白いものです。

Kheerキールは、米と牛乳、ココナツ、砂糖、香辛料(セルロティとほぼ同じ)を混ぜて煮続けます。焦げない様に混ぜる手間だけですが、これまた美味しく平らげてしまいました。

Nepali Cooking Course

http://www.nepalicookingcourse.com/

ネパールで素朴で美味しいダルバートDal Bhatを作る Nepali Cooking Course その2

モモMomoを作るのと同時に、ダルバートDal Bhat作りも進行です。
ご飯を炊き、圧力釜でダル作りも始めます。

Tarkariタルカリ用の野菜もカットしていきます。手前の緑がSquashで、ジャガイモと共に角切りです。玉ねぎを炒めた後にこれらを投入し、Turmericターメリックと塩も加え強火で炒め、Cuminクミン、Coriander leavesコリアンダー、Garlicガーリック、Chilliチリをグラインドしたものを加えた後は蓋をして弱火でしばらく火を通します。Sabjiサブジ(サグ)も同様にさっと強火で炒めるだけと思っていたら、最後に蓋をして弱火で暫くおくのが意外でした。

出来上がったダルバートです。横に添えられたダヒ(ヨーグルト)は市販品です。これに畑で採れた胡瓜、人参も添えてあります。途中で息子さん、娘さんも学校から帰宅し、家族皆さんと一緒に頂きました。Amritさんが手食で食べ始められたので、せっかくの機会、私もスプーンを使わずに頂きました。ダルの後ろのspicy sauce、Acharも美味しく、ネパールで頂いた中で一番印象に残るダルバートになりました。

Nepali Cooking Course

http://www.nepalicookingcourse.com/

ネパールの料理教室でモモMomo作り Nepali Cooking Course その1

Amritさんのお家に到着すると、奥さんとお母さんのお出迎えを受け、まずお茶を頂きました。半日コースであれば、ここで自己紹介をしたり、簡単なネパール語講座なども行われるようですが、何せこの日の参加者は私1人のみで、車の中で既にいろいろな話もしましたので、早速料理教室の開始です。講師は奥さんです。使うスパイスの数々を教えていただき、まずは定番のモモ作りです。日本人にとってはモモ作りは家庭で餃子を作るのと似ていますが、欧米人がいれば感想を聞きたかったところです。野菜をみじん切りにして、クミンシードを油で炒めターメリックも加えたものと混ぜ、皮を伸ばして包み、蒸します。dipping sauceとなるチャトニも年代物の石のグラインダーで香辛料やトマトを潰して作っていきます。 出来上がると早速頂きました。

Nepali Cooking Course

http://www.nepalicookingcourse.com/

ネパール料理教室Nepali Cooking Courseへの道すがら

最近、大阪でもナンとバターチキンカレーではない、ネパール料理を供するネパール料理店が増えてきました。頻回に食べに伺い、それぞれのお店の方とネパール料理やネパールの風習文化について話をするうちに、ネパールに行きたくて堪らなくなりました。ネパールに着いても、ネパールの人と料理などについて色々な話をしたいので、料理教室に参加してみることにしました。web siteを検索してみると、丁度良い感じの家族でやっておられるNepali Cooking Courseにたどり着きました。

In addition to learning to master the rich flavors of typical local Nepali cooking, attending Nepali cooking course is a once in a lifetime experience. Emphasize its a family business cooking traditional foods using typical Nepali cooking methods. Nepal, is located to the south east of China and is bordered by China, And India. Many people travel to Nepal to see the Mount Everest and Typical Culture and  to experience truly Nature and Warm Hospitality . Part of Nepali culture is to treat guests as if they were part of the family. History, elders, and traditions make up an important part of Nepal’s culture, which makes sense as Nepal is home to some of the world’s oldest civilization.

半日コースと1日コースがあるようですが、出来るだけ多くの料理を知りたいので、何度かメールのやり取りの中でネワール料理にいたく興味がある旨を伝えると、1日コースに話は落ち着きました。朝9時にホテルにピックアップに来ていただく事になりました。

Full Day Course
Making Dal Bhat Curry Momo and pickle or make celebration bread, rice pudding and curry. (9:00 am to 5:00 pm)

Per Person 5000 Rupees (Included transportation, food and class)

当日朝、家族の長であるAmritさんがホテルに時間通り迎えに来て下さりました。小さなスズキの車のタクシーに乗ってお家へ向かいます。タメル地区から北西に行った場所の様です。途中、マチャポカリMachha Pokhariという場所の青空市場に寄って、野菜をいくつか購入しました。家の畑で野菜を栽培してはいるが、足らない物をここで調達するとのことでした。そこを出て幹線から別れ、細い道に入って行った場所で、今度は鶏肉と卵の調達です。因みに、鶏肉は1kgが300Rs、卵は30個で400Rsとのことでした。どうやら、雨季の8月は観光客も少なく、この料理教室も参加者が少なくなるようです。この日は、私一人のみでした。

Nepali Cooking Course

http://www.nepalicookingcourse.com/