タイ国際航空 ボーイング B777-200ER BKK-KTM

タイ国際航空 Thai Airways を利用しバンコク乗り継ぎの場合、バンコク発カトマンズ行きの便は翌日発となります。昨年同様、空港から地下通路を通って歩いて行けるノボテル バンコク スワンナプーム エアポート Novotel Bangkok Suvarnabhumi Airport に泊まりました。夜遅いチェックインもあってか、アップグレードしておきましたとの事でした。翌日は早めにホテルを出て、空港で搭乗手続き、出国審査を済ませます。ラウンジでお粥を頂き、Royal Orchid Spaで、無料の30分マッサージもお願いしました。
バンコク~カトマンズの機材はB777-200ERでした。昨年は沖どめでバスによる移動でしたが、今年はボーデイングブリッジからの搭乗でした。Cクラスの座席も昔ながらのシートで、フルフラットにはなりません。Cクラスに限っては半分弱の搭乗率でした。カトマンズ到着後に市内に食事に出かけるつもりでしたので、機内ではウエルカムドリンクと、コーヒー、デザートのみ頂きました。

タイ国際航空 エアバス A350-900 KIX-BKK

午前中の仕事を終えて空港に駆け付けるため、関西国際空港 KIX からバンコク BKK へは夕方の便の利用となります。今年もタイ国際航空 Thai Airways を利用しました。KIX-BKKは2階建てのA380-800を投入している路線で、昨年夏は夕方便がA380-800で、折り返しのバンコク発の朝便も同機材でした。日本人のタイへの観光客を多く乗せたいのであれば、関空発午前便、その折り返しとなるバンコク発深夜便にA380-800を投入する方が効率的なはずなのにと思ったりしていました。今年はそのパターンで運航され、新規にA350-900が関空発の夕方便、バンコク発の朝便に投入されていました。どのような経営上の判断で機材繰りがされているのか詳しい人に是非お伺いしてみたいところです。A380とA350のシートは規格表ではピッチは同じで幅がA350の方が2センチ広いとされますが、窓側の席の場合A380の方が壁までの空間に余裕があり広く感じます。往きは通路席、帰りは窓席でした。食事はタイのセットメニュー Samrab サムラップをお願いしました。蟹サラダと鴨の燻製の前菜から始まり、牛肉と筍のグリーンカレー、魚団子のスープなどです。チーズとフルーツが続き、デザートとコーヒーも頂きました。