'> ';echo "\n"; echo '';echo "\n"; echo '';echo "\n"; endwhile; endif; } else { echo '';echo "\n"; echo '';echo "\n"; echo '';echo "\n"; echo '';echo "\n"; } $str = $post->post_content; $searchPattern = '//i'; if (is_single()){ if (has_post_thumbnail()){ $image_id = get_post_thumbnail_id(); $image = wp_get_attachment_image_src( $image_id, 'full'); echo '';echo "\n"; } else if ( preg_match( $searchPattern, $str, $imgurl )){ echo '';echo "\n"; } } ?>

パニワラル 駐日スリランカ大使が見た日本 ダンミカ・ガンガーナート・ディサーナーヤカ著 浮岳亮仁訳 創英社/三省堂書店

パニワラル -駐日スリランカ大使が見た日本-

ダンミカ・ガンガーナート・ディサーナーヤカ著
浮岳亮仁訳
創英社/三省堂書店
令和元年9月14日初版発行

「カラピンチャ Karapincha」さんの SNS、ブログで紹介されていましたので、購入して読みました。

ご存知の方も多いと思いますが、この著者であるダンミカ氏は駐日スリランカ大使として2019年末まで勤められ、翌2020年8月にご病気のためスリランカで亡くなりました。この書籍は、亡くなられる約一年弱前に出版されたものです。(中略)そのダンミカ氏がスリランカの大手新聞「Lanka Deepa」紙に10年弱連載していたコラムのタイトルが「パニワラル」です。その多数のコラムの中から、訳者である浮岳亮仁氏が、ダンミカ氏の少年時代の話、日本留学時代の話、大使就任後の話などを選んで、日本語に翻訳したものがこの書籍「パニワラル 駐日スリランカ大使が見たニッポン」です。

訳者の浮岳亮仁氏が巻末で「ダンミカ先生と私」として

読者の皆さんにもスリランカの文化の香りを感じると同時に、先生が見たニッポンを通じ、何かを再発見していただければと思います。

と、記されているように、本の前半「パニワラル」「母」「亡き人たち」「父」などではスリランカの生活、風習などが垣間見えます。「親任式棒呈式」では、関係者以外はうかがい知ることができない、その式典の様子が詳細に記され、以降の章では、日本の日常生活の暖かな言葉での紹介が並びます。