年齢と共に、体力に合わせ Dynamic Gold S200 → MODUS3 TOUR 120 → MODUS3 TOUR 105 → REXIS KAIZA Xi 95 と、重いものから軽いものへ、スティールシャフトからカーボンシャフトへと、アイアンのシャフトを変えてきました。夏場で体がよく動くせいか、スイングが悪いのか、左へ引っ掛かる傾向が強くなりました。とりあえず道具のせいにすべく、某所で試打し計測してもらうことにしました。軽めのカーボンシャフト、N.S. PRO Zeros 7、N.S. PRO 850 GH neo、N.S. PRO 950 GH neo どれもしっくりこず、レーダー式弾道測定器「トラックマン」でのデータも散散です。飛球線が安定していたのが MODUS3 TOUR 105 でした。105 シリーズは 120 シリーズより振動数が多く挙動も異なるので、以前は Flex S ではなく Flex R を勧められ使っていました。今回試打で感触が悪くなく、5番アイアンは抜くつもりで、距離より方向性、安定性重視で Flex S を使ってみることにしました。年齢に逆行する、カーボンシャフトからスティールシャフトへ、重い、硬いシャフトへの変更です。
ウエッジには MODUS3 WEDGE 115 を使っていますので、アイアンからウエッジへの流れは MODUS3 TOUR 105 の方が REXIS KAIZA Xi 95 よりも良いはずではあります。道具を変えると良い事は、しっかり練習したくなる事です。