インネパ店の新たなダルバート探しは細々と続きます。いつも期待はせずに訪れるのですが、今回は違います。JR 西日本阪和線の堺市駅近くに9月にオープンされた「インド・ネパール料理 ヒマラヤ村」さんに、マハトさんが居られることを webの検索で知っての訪問です。よく見かけるレイアウトのランチメニュー、ダルバートにはナンとタンドリーチキンがデフォルトで付く、ありがちなパターンです。余裕のある時間帯であれば、マハトさんに何とかしてもらえることを期待して、他のお客さんが帰られる頃を見計らって伺いました。マハトさんにナンは要らないことと、辛さは普通で良いことだけ伝えました。まずは野菜スープ、そしてダルバートの登場です。ダルはムスロとムング、マスはいつもはナンに合わせたグレービーベースのチキンカレーなのでしょうが、わざわざネパール仕様で作って下さり、じゃが芋、胡瓜、人参、トマトのアチャール、発酵が進んだ大根のアチャールと、期待に応えて下さいました。野菜サラダ、自家製のダヒ(ヨーグルト)、パパドゥが並び、タンドリーチキンが別皿で添えられています。ワンドリンク付きですので、食後にチヤを頂きました。
インド・ネパール料理 ヒマラヤ村
堺市堺区東雲西町 1丁 7-1