8月のネパールはまだ雨期で、今回の旅行中にも、豪雨でインド、ネパール、バングラデシュなどで災害が発生とのニュースが流れていました。夜中に雨音が聞こえるくらいの土砂降りがあり、午前中まで続き、午後は雨が上がる日々となりました。
スワヤンブナートSwayambunathからパタンPatanに向かう頃から、雲行きが怪しくなり、パタン到着後は本降りとなりました。駆け足でのパタン巡りとなりました。
まずはダルバール広場Darbar Squareから散策ですが、震災の爪痕は大きく、各所で修復作業中でした。手前の広場の入口にある、8角形の石造りで堅牢なクリシュナ寺院Krishna Mandirは原型を留めています。奥に進んだ場所のクリシュナ寺院(シッカーラ)Krishna Mandirは修復中でした。一番奥のビムセン寺院Bhimsen Mandirも大丈夫そうでした。クンべシュワール寺院 Kumbeshwar Temple辺りまで行った所で、本当の土砂降りになってしまいました。路地は川のような水流で、靴下までずぶ濡れです。
30年前も訪れており、ダルバール広場の写真を撮っていました。