「よく来られるお客様が、カルガモなどの食材を持ち込まれるので調理しますが、良ければご一緒されますか」とのお誘いを店主カドカさんから頂き、阪急宝塚線池田駅前のネパール料理店「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんへ伺いました。
ジビエの数々、カルガモ Pani Haansをメインに、鴨 Haans、猪 Bandel等を、サマエバジSamay Bhajiのスタイルで人数分用意して下さっていました。中央のチウラChiura、ブジャBhuja、ダルマートDal Mothを取り囲むように、ターリー左側9時の位置から時計回りに
1. 野鳥数種の肝 Kalejo
2. バトマス サデコ Bhatmas 大豆
3. カルガモの骨付き肉 Phila
4. カルガモの足 Khutto
5. 猪の胃袋 Bandel ko Bhundi
6. カルガモの肉のセクワ Sekuwa
7. カルガモの肉のチョイラ Choila
8. バラとアンダ Bara & Anda
9. アルジラ Alu Jeera
10. サグ Sag
機会を逃すと頂く事の出来ないものばかりでした。カルガモのセクワが2種(No.3とNo.6)ありましたが、ネパール語での肉の部位や形状によって異なる表現PhilaとSanpra(Sampra?)を教えて頂きました。他の部位も骨付きのままカレーに仕立てて頂き、ロティも添えて頂きました。飲み物は、そのお客様が持参下さった沖縄の泡盛でジョインカッテを作って頂きました。野生動物は、仏語でJibier、英語でGameですが、ネパール語では四つ足であればJangali Janavar ジャンガリ・ジャナワル、野生の鳥も含めるとPasupanchhi パスパンチだそうです。”Pasupanchhi ko Samay Bhaji”とでも呼べる美味しい一皿を頂きながら、ご一緒させて頂いた方々とお話をし、楽しい時間を過ごしました。
お店で頂ける料理の数々は
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」