「ラベア」さんに伺うと、「今から作るので時間がかかりますが、ボッタを食べますか」とのお誘いがあり、是非にとお願いしました。お陰で調理工程を見ることが出来ました。まずは煮干し、炒めた大蒜片、唐辛子に、パクチー、玉葱を加えて磨り潰して Shutki Bhorta (Vorta) を作ります。バングラデシュの干し魚を使うと香りが違うとの事ですので、またの登場を期待します。次は、ムスロ(マスール)を炒ったものを、同様に他の具材と磨り潰し、塩で味を調えて Masoor Dal Bhorta の出来上がりです。作り立ては炒った豆の香ばしさが楽しめます。もう一つは柔らかくしておいたチャナで同様に、Chana Dal Bhorta を作ります。このすり石 Sheel-Pata は、お客様からの贈り物の様です。出来上がったボッタ3種がお皿に盛られます。手前左が小魚、奥がマスール、手前右がチャナです。ボッタを食べるときは白いご飯の方が美味しいとの事で、ライスはキチュリではなく、炊き立てのバングラデシュ産のバスマティライスが用意されました。手食し易い様に、ワンプレートスタイルに盛ってみました。この日は、骨付き鴨肉 Masala Hasher (Hasher Kalia) と、
チキン Murgir Jhol が用意されており、両方頂きました。ダルはマスールを用い、大根とトマトも加わっています。後から来店された某氏に供されたキャベツ炒め バンダコピ バジ Bandhakopir bhaji も追加で頂き、楽しい話をしながらチャイのおかわりもしました。
お店で頂ける美味しい料理の数々は
→「バングラデシュレストラン ラベア RABEA(奈良市)」
バングラデシュレストラン
ラベア
Bangladeshi Restaurant
RABEA
奈良市南魚屋町6-1-1