空堀商店街のスリランカ料理店「スリランカ」さんで、ライス&カレーの「ラサランカ」を、この日用意されていたマトンでお願いしました。
マトン好きには堪らないマトンの味付けです。
蓮根や水菜の味と食感も楽しめます。
夜遅めで、他にお客さんが居られなかったこともあり、目玉焼きと、ゴーヤもおまけで付けて下さりました。
チャイも頂いて、
店主の奥様とお話をしていると、ポルロティ(ココナツのロティ)も始めましたとのことでした。まだお腹に入りそうでしたのでお願いしました。
ルヌミリス(唐辛子ペースト)は2種、辛バージョンと激辛バージョンが添えられています。丁度、後から来られたスリランカ人のお客さんも注文されたので、その食べ方を真似しました。結構な量のルヌミリスをつけながら食べておられました。ロティにも青唐辛子が少し練りこまれていますのでそれ自体甘味と辛味が混ざっていますが、一緒に頂く時のロティのココナツの甘味と2種のルヌミリスの辛味の混じり合いの魅力に嵌ってしまいそうです。グレービーも持って来て下さいましたので、そちらにも浸しながら食べてみました。
口の中に広がる辛さを鎮めるために、ラッシーも追加でお願いしました。
地下鉄谷町線谷町六丁目駅すぐの、空堀商店街にあるお店で頂ける美味しい料理は
→「スリランカ restaurant SRI LANKA(大阪市中央区)」
スリランカ
restaurant SRI LANKA
大阪市中央区谷町7-1-48
https://www.instagram.com/srilanka_restaurant/
https://twitter.com/SRILANKA_curry

別添えの海老のホワイトカレーは、ココナツミルクの優しい味です。
里芋は、スリランカ人のシェフが食べた際に青バナナとそっくりと感じたとのことで、バナナに用いる味付けがされています。
パリップは仕上げの時に焦がし玉葱が加えられています。
ゴーヤもトマトや玉葱と一緒に良い味を醸し出しています。

ビリヤニは、グレービーと共に登場です。
上にはパリッと揚げられたチキンが載っています。
グレービーを少しずつ混ぜながらいただきましたが、さっぱりとしたライタもあれば申し分ないところです。この時はお店に居られなかった奥様に後日お伺いしたところ、スリランカではライタは付けないとスリランカ人のシェフが言われるのだそうです。何事にも前向きなシェフですので、ライタも付けるようにするかもしれませんとの事でした。
メインのカレーはフィッシュ(この日はハマチ)でお願いしました。
アラボディ(ポテトのココナツミルクカレー)と、
パリプ(豆カレー)、
そしてストリングスの横にポルサンボーラ(ココナツの唐辛子和え)が添えられています。辛味増しに、チリペーストとルヌミリスも用意されています。
ラサランカRasa Lanka はこのお店のライス&カレーのプレートの名前です。メインの肉か魚を選びますが、この日は妻の選択でチキンをお願いしました。

追加でフィッシュカレーもお願いしました。この日は鯖との事でした。
鰹のアンブルティヤルも付けて下さいました。
カトゥレットゥと、
エラワルロティも頂きました。じゃが芋や野菜がロティに包まれています。
コットゥのグレービー付き Cottu with gravy を、トッピングは魚を選んでお願いしました。ルヌミリスは要望があれば添えますとの事でお願いしました。
この日の魚は鰹でした。
デビル Devil はイカを選び、お願いしました。
もう少しお腹に入りそうでしたので、パラタロティParatha rotiと紅茶をデザート代わりに頂くことにしました。
次の機会には、アラックなどと一緒に楽しみたいものです。
プレートは、バスマティライスに変更し、ご飯少な目で盛っていただきました。
この日の魚は鰤との事でした。
さらに追加で鰹のアンブルティヤルも持ってきて下さいました。
食後の一杯もお願いしました。
他のお客さんも帰られた頃でしたので、お話を伺いながら食事を頂きました。オーナー御夫妻と、シェフ、小さい頃からスリランカをよくご存じの姪御さんで切り盛りされているそうです。メニューには他のスリランカ料理も載っていますので、次回はそれらをお願いしましょう。