「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんでは、ネパールのお祭りティハール Tihal の3日目、ラクシュミープジャ Laxmi Puja の日にあわせて、お店の飾り付け、特別料理の提供をされました。お店の Facebook で、ラクシュミープジャの説明を書かれています。
3日目は『ラクシュミープジャ』
新月のこの日、ラクシュミーを家に迎えし、お金に不自由なく、家族が健康で幸せに暮らせますように…と祈る特別な日です。朝から皆、家や店など大掃除です!カラフルな7色の色粉を使い玄関や店先に曼荼羅を描きます。マリーゴールドの花で、ガーランドを作り、玄関や窓に装飾します✨
いたるところにキャンドルやオイルランプで灯明し、ラクシュミーが迷わないように灯りを絶やしません。
ラクシュミーの祭壇には、お花や果物、
お菓子、金の装飾品や現金、宝物を供えます。玄関のマンダラから、祭壇まで、赤土に雌牛の糞を混ぜたもので
道をつくります。ラクシュミーの足跡も色粉でかきます。。。
ラクシュミーはその道をたどり、訪れるそうです♡
女の子達は夕方から、バイリという歌を歌いながら近所の家々をまわり、
お菓子やお金をもらいます。ハロウィンのように…この日は『幸せになる夜』ともいわれ、ネパールはとっても賑やかです♡
店先の、美しく描かれた曼陀羅を見て、
開けっ放しの入り口から入ってきた神様が、道標として記された足跡を辿って、飾り立てた祭壇に来ていただく様にお迎えするのだそうです。神様がどこから入ってきても良いように、裏口の扉もこの日は開けっ放しです。ネパールのティハールの雰囲気を十分楽しめます。食事も豪華版です。メインのお皿には、秋刀魚のタンドール焼きと鱈のアーモンドフライを中心に、カトリにじゃが芋とひよこ豆のタルカリ、ダル、チキンカリーと並び、サグが添えられています。カドカさんが言われるには、ラクシュミープジャには、肉はもちろん、魚と卵は欠かせないとのことです。二つ目のタパリ(沙羅双樹の葉の皿)には、セルロティとミタイ、小さな皿に柿のアチャール、えんどう豆とトマトのアチャール、オレンジとライムのアチャールが並び、プジャとチップスとスパイシー卵が一つの皿に盛られています。甘いお菓子も別に添えて下さり、チヤも頂きました。Boss Nepal の「Festival for the goddess of wealth」の記事でも、Laxmi puja について同様の説明を読むことが出来ます。
According to the legends, goddess Laxmi is believed to roam the earth on the day of Laxmi puja and people applies all their efforts to make sure that the goddess stays at their homes for the whole year. It is believed that the goddess only enters the house that is pure, clean and bright, hence, every family in Nepal goes on home cleaning spree days before the festival starts. They also decorate their houses and puja room with colorful papers, clothes, flowers and lights to catch the attention of the goddess. Some decorate their entrance gate with lights, flowers and fully grown banana trees planted right in front of the gate to catch the attention of the goddess. While some also makes a colorful and artistic rangoli, others draw footsteps right from the main gate to the prayer room so that the goddess will know exactly where to go.
阪急宝塚線池田駅すぐのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」