ティハールスペシャルダルバート 2023年 @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ(池田市)

「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さん、11月12日のラクシュミプジャ Lakshmi Puja (Laxmi Puja) の日に、プジャとスペシャルメニューを用意されましたが諸事情で伺えず、ティハール Tihar の期間中の別の日に伺いました。今年の曼荼羅、ランゴリは蓮の花とのことです。店内に設けられた祭壇まで、神様の通り道が示されています。ティハールスペシャルダルバートを頂きました。ダルはマス、ムスロ、ムング 2種類、ラハル、ガハット 2種類、計 7種類の豆のミックス、マスはお祝いに欠かせない骨付き皮付き山羊肉のカシコマス、タルカリはアルカウリチャナ、じゃが芋、カリフラワー、チャナ豆です。アチャールが 3種類、果物シリーズの柿のアチャール、赤大根とじゃが芋とサノケラウのアチャール、大根のアチャールが並びました。青菜炒め、パパドゥ、鶏ミンチとパプリカ、玉葱を茄子で巻いてタンドールで焼いたものも添えられました。金粉入りのズーズーダゥとセルロティ、チヤも頂きました。

阪急宝塚線池田駅すぐのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」

ネパールのごちそう
jujudhau
ズーズーダゥ

池田市室町 1-3

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ティハール ラクシュミプジャ 2022 @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ(池田市)

2022年の Tihar ティハール、Lakshmi Puja (Laxmi Puja) ラクシュミプジャは 10月24日でした。「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんでも夕刻にプジャが行われました。お店の入り口に曼荼羅、ランゴリが描かれ、神様の通り道が祭壇までのびています。Tihar Special Plate も用意されました。竹筒に入ったプラウ、お祝い事に欠かせないサグン(バーラ、たまご、小魚)、じゃが芋、大根、人参、えんどう豆のアチャール、カリフラワーとカロチャナのタルカリ、チキンカリー、柿のアチャール、セルロティと自家製フランダナ、青菜炒め、ココナッツスライス入りのズーズーダウが並びました。セルロティのおかわりと、チヤを頂きました。

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ティハールスペシャルダルバート 2022 @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ(池田市)

2022年のティハール Tihar、ラクシュミプジャ Laxmi Puja は 10月24日で、「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんでも当日夕刻にプジャが行われる予定です。それに先立ち、週末スペシャルダルバートでお祝いです。ダルはマス、ムスロ、皮付きムング、皮なしムング、ラハル、チャナ、ガハット、ラジマの 8種類のミックス、マスはチキン、タルカリはじゃが芋とボリ、ケラウ、カロチャナ、ラジマです。アチャールは 3種類、無花果と胡桃のアチャール、切干大根とサノケラウのアチャール、自家製マショウラとトマトのアチャール、パパドゥと青菜炒め、鯵の南蛮漬けスタイルにスパイスで味付けしたものが添えられています。タパリのミニカザセットは、チキンチョイラとアルジラが、ネパールから到着したばかりの新米のチウラ、टाइचिन चिउरा タイチンチウラ Taichin Chiura と供されました。ズーズーダゥにはココナッツスライスが入っていました。チヤも頂きました。

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ラクシュミプジャ ティハール 2021 @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ (池田市)

2021年のティハール、ラクシュミプジャは 11月4日でした。「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんでも午後5時からプジャが行われ、平日にもかかわらず多くの人が集われました。お店の入り口の扉は開け放たれ、神様の通り道が、祭壇までのびています。今年はお祝いのターリーが供されました。プラウ、高菜炒め ラヨコサグブテコ、お祭りに欠かせない幸運を授かるサグンは、バラ(ウォー)、卵 アンダ、小魚のセットです。葉山葵の上に無花果のアチャール、チキンカリー、沢山の豆(ボリ、ラジマ、カロチャナ、セトケラウ、ハリヨケラウ、マシャン、シミ)を使ったゲダグディコタルカリ、大根、胡瓜、人参、ケラウのアチャールが並びます。中央にはタパリの中に揚げたチウラとダルモートを混ぜた自家製のフランダナ、上にセルロティが添えられています。ズーズーダゥは栗入りでした。いつもと淹れ方が異なるチヤも頂きました。

今年の曼荼羅、虹をイメージされたとのことです。カドカさんから頂いたプジャ前のランゴリの写真です。

過去の「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんのティハールの記事は
2020年 →「ティハール ラクシュミプジャ 2020年 @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ (池田市)」
2019年 →「山羊の脚と豆のスープ Kwati ko Jhol @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ (池田市)」
2018年 →「ティハールのごちそう ラクシュミープジャ @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ(池田市)」

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ティハール スペシャルセット 2020年 @ マナカマナ Manakamana (大阪市中央区)

「マナカマナ Manakamana」さんでもティハールのお祝いにスペシャルセットを用意されました。

中央のライスの上の、セルロティ、スパイス玉子、1時のマトンカリーから反時計回りに、チャナマサラ、タルカリ、ブトゥワ&プジャ、トマトのチャトニ、里芋のアチャール、ラスマライ、セミヤキールが並びました、ドリンク付きでしたのでチヤをお願いしました。

大阪メトロ堺筋線北浜駅近くのお店で頂ける美味しい料理の数々は
→「マナカマナ Manakamana (大阪市中央区)」

ネパール・インド料理
マナカマナ Manakamana

大阪市中央区平野町1-6-10
サンケン北浜ビル地下1階
http://manakamana.jp/

ティハール ラクシュミプジャ 2020年 @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ (池田市)

光と色の祭典、ティハール Tihar は、今年は暦の関係で、Kukur Tihar と Laxmi Puja が11月14日の同じ日に祝われました。日本語でのティハールの詳細な説明は、ネパール観光庁の Officail web site DISCOVER NEPAL で読むことが出来ます。「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんでも、この日に合わせてラクシュミプジャを行い、スペシャルディナーを供されました。

✨ティハール✨
光の祭典といわれ、とってもステキなお祭りです❤️
幸運の女神様、ラクシュミーを家にお迎えし、
富と繁栄、幸せを祈るお祭りです。
キャンドルやランプの温かな灯りで輝く
ネパール✨幻想的なお祭りです。

お店の入り口にはランゴリ Rangoli が描かれ、幸運の女神ラクシュミーが入ってこれるように、扉は開け放たれ、足跡で祭壇までいざないます。ガネシュ像が置かれた祭壇には、その Laxmi の他に、祭事に欠かせない 3つ、Diyo、Kalash、Ganesh が並びます。

プジャ(儀式、供養)についての日本語での詳細な説明は、金田英子著「ヒンドゥー教の祭礼行事に潜在する健康方略について -ネパール催事暦の分析から-」長崎大学教養部紀要 (人文・自然科学篇合併号) 第37巻 第1号 145-176, 1996 でも読むことが出来ます。

この日のスペシャルディナーです。バイティカの7色の飾りに因んでか、「7」が出てきます。1. セルロティ、2. ククラコマス、3. マス、ムスロ、ラハル、チャナ、マシャン、ガハット、ボリ、「7種類」の豆のダル、4. タルカリは、チャナ、マシャン、ムスロ、ケラウ、ボリ、ラズマの6種類の豆とじゃが芋の「計7種類」の具材が使われ、5. お祝い事に欠かせないサグン Sagun、バラ(ウォー)、卵(スパイシーアンダ)、魚のセット、魚は鯵のマチャタレコ、6. 青菜炒めは高菜のラヨコサグブテコ、7. サプタランギアチャールは蜜柑とレインボーキウイ、虹は「7色」ということで、8. 赤大根、えんどう豆、じゃが芋のアチャール、9. マトンチョイラ、10. 赤毛瓜のアチャール、11. ズーズーダゥが並びました。

食後はチヤを頂き、お客さんが全員揃った頃を見計らってされた、カドカさんによるティハールの説明を聞きました。

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新型コロナウイルス感染症に関するネパール語による小池東京都知事からのメッセージ

今年のネパールのお祭りティハール Tihar は、暦の関係で、
Kukur Tihar と Laxmi Puja が同じ日、11月14日に祝われました。

2日目は 【ククルティハール】
(今年2020年は2日目にククルティハールとラクシュミープジャが行われます)
ククルは犬。犬の日になります。ヒンズー教では犬も閻魔大王の使者で、犬の首にマリーゴールドの花輪をかけ、額には赤いティカ(祝福の祈り)をつけてもらい御馳走を食べさせます。

3日目は【ラクシュミープジャ】
新月のこの日はラクシュミーを家に迎えし、お金に不自由なく、家族が健康で幸せに暮らせますように…と祈る特別な日です。

ダサイン Dashain の際もそうでしたが、人々がお祭りで集うことにより新型コロナウイルス COVID-19 の感染拡大のリスクが高まります。ネパール国内でも、11月14日付けの Himalayan Times の記事「Kukur Tihar, Laxmi Puja being observed today amid COVID-19 pandemic」には、

People celebrate Laxmi Puja in every household today by lighting butter lamps and candles inside and outside the households to welcome the Goddess by lighting up the path.

All the nooks and corners of the house including the courtyard and rooms are illuminated with colourful and decorative lights this evening with the belief that Goddess Laxmi does not visit places that are not properly illuminated, and to please Goddess Laxmi, people light lamps and spend the whole night in a vigil.

The night of Laxmi Puja is also known as ‘the Night of Bliss’.

People also play deusi-bhailo following the puja. However, this year the administration offices have banned Deusi-Bhailo revelries and other Tihar-related programmes. The authorities have requested people to keep the possible spread of the virus in mind while celebrating the festival. The offices have urged locals to stay safe while celebrating the festival.

In addition, Nepal Police headquarters has directed all police units to prohibit Deusi-Bhailo programmes in their respective areas during the Tihar festival citing the spike in COVID-19 cases throughout the country.

子どもや若者が歌い踊り家々を回るデウシバイロ Deusi-Bhailo を禁止している様です。

日本国内でも在日ネパール人が集うことによるクラスター発生の危険性が指摘されていると思われ、11月12日に小池東京都知事が「新型コロナウイルス感染症に関するネパール語による都知事からのメッセージ」として、ネパール語で呼びかけを行っています。東京都庁広報課の Twitter で見ることができます。

टोकियोका गभर्नरबाट सन्देश
प्रियजनको सुरक्षाको लागि “संक्रमण नहुने, संक्रमण हुन नदिने” कुरा प्रति सचेत रहौं। 

このことを受け、11月13日に「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」のカドカさん朝日放送の番組「キャスト」の取材を受けられ、「とても大事なことを呼びかけていただいていると思う(番組の字幕より)」と答えられたことが放映されました。

 

セルロティ @ “few” インド&ネパール料理レストラン(川西市平野)

「”few” インド&ネパール料理レストラン」さんでも、ティハールにあわせて、セルロティの用意をされました。

ナマステ
今 ネパールはお祭りシーズン
シェフファミリーがお祭り用の食事を作っています。
セルロティというドーナツのような物とおかずがセットになっています。
ご予約頂ければお作りします。

セルロティ、鰤のタンドール焼き、卵、ささげ豆のサデコ、大根のアチャールがセットになっていました。セルロティはディップさんの奥様が揚げて下さったそうです。追加でダルバートで供される、マトンカリーとイスクス(ハヤトウリ)もお願いしました。いつもはじゃが芋と一緒にタルカリとして登場しています。この日はイスクスだけで盛っていただきましたが、ネパールの人が大好きなのがよく分かる味わいです。ご厚意で丹波の黒豆のサデコも持って来ていただき、遅めの昼食には十分な量になりました。さらに手羽元のタンドール焼きまで頂きました。チヤも追加でお願いし、美味しかったセルロティを追加で持って帰り、家でも堪能しました。

能勢電鉄平野駅前のお店で頂ける美味しいネパール料理は
→「”few” インド&ネパール料理レストラン(川西市平野)」

”few” インド&ネパール料理レストラン

兵庫県川西市平野3-3-24ルームス1F
https://ja-jp.facebook.com/kawanishi.few/

ティハール スペシャル プレート @ マナカマナ Manakamana (大阪市中央区)

「マナカマナ Manakamana」さんでも、ティハールスペシャルプレートを夜限定で3日間用意されました。セルロティ、フィニロティ、ジンワがゴルベラコアチャール添えで登場です。マトンは骨付き、チュカウニ、胡瓜、人参、じゃが芋のアチャールと並び、キールも控えています。最後にチヤも頂きました。大阪メトロ堺筋線北浜駅近くのお店で頂ける美味しい料理の数々は
→「マナカマナ Manakamana (大阪市中央区)」

ネパール・インド料理
マナカマナ Manakamana

大阪市中央区平野町1-6-10
サンケン北浜ビル地下1階
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ティハールのごちそう ラクシュミープジャ @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ(池田市)

「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんでは、ネパールのお祭りティハール Tihal の3日目、ラクシュミープジャ Laxmi Puja の日にあわせて、お店の飾り付け、特別料理の提供をされました。お店の Facebook で、ラクシュミープジャの説明を書かれています。

3日目は『ラクシュミープジャ』

新月のこの日、ラクシュミーを家に迎えし、お金に不自由なく、家族が健康で幸せに暮らせますように…と祈る特別な日です。朝から皆、家や店など大掃除です!カラフルな7色の色粉を使い玄関や店先に曼荼羅を描きます。マリーゴールドの花で、ガーランドを作り、玄関や窓に装飾します

いたるところにキャンドルやオイルランプで灯明し、ラクシュミーが迷わないように灯りを絶やしません。

ラクシュミーの祭壇には、お花や果物、
お菓子、金の装飾品や現金、宝物を供えます。

玄関のマンダラから、祭壇まで、赤土に雌牛の糞を混ぜたもので
道をつくります。ラクシュミーの足跡も色粉でかきます。。。
ラクシュミーはその道をたどり、訪れるそうです♡
女の子達は夕方から、バイリという歌を歌いながら近所の家々をまわり、
お菓子やお金をもらいます。ハロウィンのように…

この日は『幸せになる夜』ともいわれ、ネパールはとっても賑やかです♡

店先の、美しく描かれた曼陀羅を見て、

開けっ放しの入り口から入ってきた神様が、道標として記された足跡を辿って、飾り立てた祭壇に来ていただく様にお迎えするのだそうです。神様がどこから入ってきても良いように、裏口の扉もこの日は開けっ放しです。ネパールのティハールの雰囲気を十分楽しめます。食事も豪華版です。メインのお皿には、秋刀魚のタンドール焼きと鱈のアーモンドフライを中心に、カトリにじゃが芋とひよこ豆のタルカリ、ダル、チキンカリーと並び、サグが添えられています。カドカさんが言われるには、ラクシュミープジャには、肉はもちろん、魚と卵は欠かせないとのことです。二つ目のタパリ(沙羅双樹の葉の皿)には、セルロティとミタイ、小さな皿に柿のアチャール、えんどう豆とトマトのアチャール、オレンジとライムのアチャールが並び、プジャとチップスとスパイシー卵が一つの皿に盛られています。甘いお菓子も別に添えて下さり、チヤも頂きました。Boss Nepal の「Festival for the goddess of wealth」の記事でも、Laxmi puja について同様の説明を読むことが出来ます。

According to the legends, goddess Laxmi is believed to roam the earth on the day of Laxmi puja and people applies all their efforts to make sure that the goddess stays at their homes for the whole year. It is believed that the goddess only enters the house that is pure, clean and bright, hence, every family in Nepal goes on home cleaning spree days before the festival starts. They also decorate their houses and puja room with colorful papers, clothes, flowers and lights to catch the attention of the goddess. Some decorate their entrance gate with lights, flowers and fully grown banana trees planted right in front of the gate to catch the attention of the goddess. While some also makes a colorful and artistic rangoli, others draw footsteps right from the main gate to the prayer room so that the goddess will know exactly where to go.

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ネパールのごちそう
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ズーズーダゥ

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