干し芋茎とキノコのタルカリ @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ (池田市)

タリの上で、甘味や辛味、酸味などが絶妙のバランスの「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんのスペシャルダルバート、今週は甘味が魅力的です。ダルは珍しく、チャナとラハルのミックスで、濃厚な口当たりの仕上がりです。マスは骨付きチキンですが、下拵えでフルーツが使われ、肉の甘味を楽しめます。タルカリは、干し芋茎(ズイキ)Karkalo ra Gaaba とキノコ、じゃが芋の組み合わせです。マスが辛さ控えめの時は、タルカリが辛めの事が多いのですが、キノコが入ることによって、じゃが芋と相まって甘味をまず感じます。何時もの様に後からスパイスが口に広がり、一口食べると止まりません。バートと少し混ぜながら、他の副菜よりも先に平らげてしまいます。アチャールは3種類、ミックスフルーツのアチャールは、葡萄、蜜柑、キウイなどが入っています。カリフラワーのアチャールは、人参と共に発酵は控えめで、代わりに檸檬が酸味を引き立たせています。マショウラとトマトのアチャールは、今回はトマトの甘味より酸味を活かしてあります。バートの左右には、いつものパパドゥとサグが添えられていますが、上にも菊菜(春菊)炒めが載っています。ネパールにも菊菜があるのかお伺いしたところ、ヨモギ Tite pati (तिते पाती) は使うことがあるとの事です。デザートはズーズーダゥ、チヤも頂きました。

阪急宝塚線池田駅すぐのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」

ネパールのごちそう
jujudhau
ズーズーダゥ

池田市室町1-3
https://ja-jp.facebook.com/jujudhaunepal/