「Pho Ko Ha フォーコーハー」さんで頂いた蒸し春巻き バイン クォン Bánh cuốn に勝るものに出会う事がないので、再び頂きたくお店を訪ねました。お店の外の看板や、ショップカードには「Restaurant KOHA 料理館」とも書かれています。
メニューブックも新しくなっていました。
店内の「めにゅー」と書かれたボードには、密かに期待していた ブンダウマムトム Bún Đậu Mắm Tôm が記されています。
まずは蒸し春巻きを頂き、
ブンダウマムトムもお願いします。店主にマムトムはベトナム人でも嫌いな人がいるが大丈夫ですかと確認されました。
ブン Bún 米粉の麺は塊になっているタイプで、香草もしっかり添えられ、揚げた豆腐 Đậu、ソーセージ Lòng dồi nướng、揚げ春巻き Chả giò、
揚げた豚の小腸 Lòng Heo Chiên、
茹でた豚肉 Thịt Luộc が盛られています。
マムトムも残さず頂きました。
追加で頂いた焼アヒルのブン Bún Vịt Quay は、予想とは異なり汁麺タイプでした。
ローストされた骨付きのアヒルがしっかり載っています。
デザートにチェータイ Chè Thái をお願いしました。
神戸市営地下鉄海岸線駒ヶ林駅近くのお店で頂ける美味しい料理の数々は →「フォー コーハー PHO KOHA (神戸市長田区)」
Phở Ko Ha
フォー コーハー
神戸市長田区庄田町 3-5-16
まずは発酵ハムのネムチュア Nem Chua、
海老のもちもち団子のバインイット Bánh ít をお願いし、
お目当てのブンダウマムトム Bún Đậu Mắm Tôm も頂きましたが、
場所柄、客層にあわせて、内臓などは使うわけにいかないのでしょう。上品な具材とマムトムの味付けでした。
デザートにチェータップカム Chè Thập Cẩm もお願いしました。
手作りハムのジョートゥー Giò Thủ が気になり、お願いしました。豚の耳や舌、きくらげ等が使われているそうです。
最初から頼むことを決めていた、ブンダウマムトム Bún Đậu Mắm Tôm もお願いしました。
内臓肉ではなくすね肉と、揚げ春巻きが、揚げ豆腐と並びます。サニーレタスではなく香草が欲しいところです。マムトムは残さず頂きました。
デザートは緑豆入り白玉団子のチェー、チェーチョイネップ Chè Trôi Nước を、
ベトナムコーヒーと頂きました。
一見さんには扉を開けるには少し勇気がいるお店が「ワンスーア Quán xưa Vietnamese Restaurant」さんです。
当然日本人は我々だけで、他はすべて若いベトナム人のお客さんです。しかも次から次へと来店し、数組は満席で諦めて帰っていきました。メニューブックの中から、
青パパイヤサラダ Nộm đu đủ 、
生春巻き Gỏi cuốn 、
揚げ春巻き Chả Nem を頂き、
腸詰め Lòng dồi (メニューには「ロンゾイ」と表記)に興味を惹かれお願いしましたが、どうやらマムトムと一緒に頂く様です。何が入っているか尋ねたのですが、言葉の問題か「色々」としか答えてもらえませんでした。
メニューにあると頼みたくなる、ブンダウマムトム Bún đậu mắm tôm にもロンゾイが添えられていました。
デザートは仙草ゼリー Chè sương sáo と、
ベトナムもち米とヨーグルト Sữa chua nếp cẩm を頂き、
ベトナムコーヒーで締めました。