桜海老入りのポルマッルン @ シャンティランカ Shanthi Lanka (宝塚市)

「シャンティランカ Shanthi Lanka」さんでライス&カリーを頂き、ニシャンティさんに教えを乞い、帰宅後に更に調べてみるのも楽しみの一つです。どうしても答えに辿り着かない事もありますが、今回も難問です。少し前に冬瓜のキラタを頂いた際に、白いものと赤いものがあると伺いました。白いものとは අළු පුහුල් Alu Puhul を指すようです。この日は赤い方をカレーに仕上げたとの事でした。他に使われている野菜は、すべて御自身の畑で採れたものとの事ですので、これだけば何処かで調達された様です。流通するウリ科で黄~赤色のものは何でしょう、まずはメロンですがシンハラ語ではケッラ කැකිරි Kella ですので、教えてもらったシンハラ語「アンブル or エンブル」からは異なります。思いつくのは、金糸瓜、マクワウリ、赤瓜(モーイ)などですが、適当なシンハラ語を見つけえません。果物も調べているうちに、ඇඹරැල්ලා Ambarella が、発音に近いものとして挙がってきました。学術名 Spondias dulcis、シンハラ語で Emberella とも表記との事です。Ambarella Curry で検索すると沢山見つかり、Ambarella (Ambulla) とも表記されています。パンノキと日本語訳をつけている web site も有りますが、パンノキは දෙල් Dhel ですので違うようです。和名タマゴノキ、マレーシアやインドネシアでケドンドン Kedondong と紹介しているsiteもあります。詳細は次回訪問時にでも尋ねてみましょう。

メインは何時もの様にチキンでお願いしました。副菜は、そのアンブルのカレーは想像より辛めの味付けです。ピーマンと煮干し、桜海老入りのポルメッルン、ビーツ、 カトゥレット、胡瓜のサラダ、蔓紫入りのパリップと並びます。デザートは、ワタラッパンとキリパニでした。

阪急宝塚線山本駅近くのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「シャンティランカ Shanthi Lanka(宝塚市山本)」

Shanthi Lanka
シャンティランカ

宝塚市平井2丁目7-11
https://twitter.com/shanthi_lanka

キャベツとじゃが芋 @ シャンティランカ Shanthi Lanka (宝塚市)

「シャンティランカ Shanthi Lanka」さんのライス&カリーに使われる材料や調理方法が、ついつい気になって質問し、時にニシャンティさんを悩ませることがあります。この日は胡瓜のキラタと共に、キャベツとじゃが芋の副菜が添えられていました。ともにココナツが使われていますが、両者は味付けが大きく異なります。当てはまると思われる調理方法名をお聞きしたのですが、案の定検索ではヒットしません。キラタでも良いかもとも言われていました。メインはチキンでお願いしました。副菜は、ポルサンボーラと胡瓜のキラタ、カトゥレット、小松菜のマッルン、じゃが芋のテルダーラ、ビーツは葉も使わており、そのキャベツとじゃが芋と並びます。デザートはワタラッパンとキリパニでした。

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胡瓜のキラタ @ シャンティランカ Shanthi Lanka (宝塚市)

ニシャンティさんの畑では胡瓜と茄子が豊作との事で、「シャンティランカ Shanthi Lanka」さんのライス&カリーにしっかり使われています。この日もメインはチキンカリーで、副菜は胡瓜がキラタで登場し、オクラとしめじ、カトゥレット、ポルサンボーラ、茄子が並びます。茄子もココナツベースのキラタ仕立てにすることはあるのか伺いましたが、あまり作らないとの事でした。パリップには蛇瓜が加わり、大根はココナツベースながら辛めの仕上がりです。デザートはキリパニとワタラッパンでした。

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ズッキーニのテルダーラ @ シャンティランカ Shanthi Lanka (宝塚市)

日本では1980年代から知られるようになり、ここ10年間で国内生産量も約2.5倍となったズッキーニです。因みに、主たる生産地は長野と宮崎だそうです。最近は頂く機会も多いですが、私の世代は子供の頃に食べたことは無いと思います。スリランカでも同じ事情の様です。ニシャンティさんも、昔はスリランカにも無かったと仰ります。今や、スリランカ料理とズッキーニで検索すると色々なレシピがみつかります。今週の「シャンティランカ Shanthi Lanka」さんのライス&カリーには、テルダーラで登場しました。メインは何時もの様にチキンでお願いしました。副菜は、そのズッキーニのテルダーラ、ビーツはじゃが芋と和えてあり、ポルサンボーラ、カトゥレット、おまけのルヌデヒ、南瓜、ケールと小松菜のマッルン、カダラパリップと並びました。デザートはスリランカのパンケーキ、キリパニでした。

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ノーコール Knol Khol とハールメッソ @ シャンティランカ Shanthi Lanka (宝塚市)

ノーコール Knol Khol (コールラビ Kohlrabi、蕪甘藍、蕪玉菜)を畑で栽培しようと試みられたそうですが、まだ上手くいかないと仰るニシャンティさんですが、「シャンティランカ Shanthi Lanka」さんのライス&カリーに、スリランカの干し小魚 ハールメッソ Halmesso (Halmasso)と和えて供されました。この日もメインはチキンでお願いしまし、ルヌデヒも添えて頂きました。副菜は、冬瓜 プフル Puhul がココナツベースのキラタで登場し、横にノーコールとハールメッソ、ビーツ、カトゥレット、パリップ、ピーマンとスリランカの塩漬け干し魚 カラワラ Karawala、ポルサンボーラと並びます。カラワラは塩漬け干し魚の総称で、ハールメッソや鰹のウンバラカダなどは個別の名称で呼ばれるようです。デザートはスリランカのパンケーキと、キリパニでした。

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じゃが芋のテルダーラ @ シャンティランカ Shanthi Lanka (宝塚市)

梅雨にようやく入り、畑に水やりに行かなくて済むと仰るニシャンティさん。その畑で採れたケールと小松菜が、「シャンティランカ Shanthi Lanka」さんのこの日のライス&カリーに登場するマッルンの材料です。少し添えて下さった、マンゴーチャツネの甘さは、辛めのじゃが芋のテルダーラとよく合います。この日もメインはチキンでお願いし、副菜はケールと小松菜、じゃが芋と玉葱、ビーツ、カトゥレット、パリップ、ポルサンボーラ、マンゴー、キャベツと並びました。デザートは、キリパニ、ワタラッパンでした。

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ビーツ Ratu Ala @ シャンティランカ Shanthi Lanka (宝塚市)

6月から7月はビーツの収穫時期の一つですので、「シャンティランカ Shanthi Lanka」さんのライス&カリーの副菜としても頻回に登場します。この日も先週と同じく、マッルンが多くの葉野菜を使ったカラワンマッルン Kalawam Mallum でしたので、ビーツの葉の調理についてニシャンティさんに伺ってみました。ほうれん草と同じで、ビーツの葉は水分が多く出るので、マッルンには向かないのだそうです。ほうれん草もビーツも同じヒユ科(以前の分類ではアカザ科)ですので、葉にも調理した際の共通した特徴が有るのでしょう。実と一緒にカリーに仕立てることはあるとの事で、確かに以前登場していました。

メインはチキンでお願いし、副菜はカシューナッツ、マッシュルーム、4種類の葉野菜のマッルン、パリップ、カトゥレット、ポルサンボーラ、ルヌデヒ、ビーツと並びました。デザートはワタラッパンとキリパニです。

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カラワン マッルン Kalawam Mallum @ シャンティランカ Shanthi Lanka (宝塚市)

天気の良い日が多く、ニシャンティさんの畑では色々な野菜が育っているそうです。多くの葉野菜がマッルンに仕立てられて「シャンティランカ Shanthi Lanka」さんのライス&カリーに登場しました。この日は、ケール、小松菜、キャベツ、唐辛子の葉、豆の葉の5種類のミックスで、mixture のシンハラ語が kalawam ですので、カラワン マッルンと呼ぶのだそうです。おそらく唐辛子の葉による苦みによって独特の味わいとなり、南瓜の甘さとバランスがとれています。これにハールマッソのテルダーラがあれば最高だそうですが、残念ながら切らしているとのことでした。苦みのある葉野菜の代表の一つが、アグナ コラ Anguna Kola だそうで、是非頂いてみたいものです。この日もメインはチキンで、副菜は、そのカラワン マッルン、海老は葱と一緒に、南瓜、ポルサンボーラ、カトゥレット、ビーツ、パリップは空心菜と一緒です。デザートはワタラッパンとキリパニでした。

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ハルメッソと玉葱 @ シャンティランカ Shanthi Lanka (宝塚市)

暑い日も続き、またニシャンティさんの畑で収穫された野菜が「シャンティランカ Shanthi Lanka」さんのライス&カリーに登場するようになってきました。メインはチキンカリーで、副菜はハルメッソと玉葱、小松菜とキャベツ、パリップ、カシューナッツ、ポルサンボーラ、カトゥレット、胡瓜のサラダと並びます。ルヌデヒも添えて頂きました。デザートはクッキーチョコ、ヨーグルトのマンゴーソースかけでした。

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スリランカスタイルのパンケーキ Wellawahum @ シャンティランカ Shanthi Lanka (宝塚市)

諸般の事情が重なり「シャンティランカ Shanthi Lanka」さんへ訪れるのが久しぶりとなりました。ライス&カリーのCセットを、メインをチキンでお願いしました。この日の副菜は、ポルサンボーラ、パリップ、ビーツ、茄子のモージュ(バトゥ モージュ)、小松菜のマッルン、カトゥレット、隠元が並びました。昨年10月に漬けたと仰る、食べ頃になったルヌデヒも添えて頂きました。デザートはキリパニと、甘いココナツの具が美味しいスリランカスタイルのパンケーキでした。 Wellawahum で良いのかニシャンティさんに聞きそびれていたことを思い出しました。

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