バクタプルBhaktapurの散策を終え、ランチタイムとなりました。Dattatraya Khaja Ghar、Chocolate Khaja Gharともお店まで行きましたが、開店までまだ時間があるとのことでした。これらで連食するつもりでしたので、まだお店の候補はあります。Purushottam Newari Khaajagharはナガルコットに向かうNagarrkot Rd.の側に在りました。看板の下をくぐり、右手4階建ての建物の左の通路を奥に進みます。
裏手に平屋建ての建物があり、そこがお目当ての店です。
美味しそうなカジャKhajaが色々用意されています。
下の棚も覗いてみるとマチャMaacha(魚)も準備されていました。
まず、おまかせのセットを頂きました。チウラ、ピーナツサデコ、アルブデコ、チョエラ、ゴルベラコアチャール(スープの様なトマトのアチャール)とシンプルなものですが、美味しく一気に頂いてしまいました。
セクワも追加で頂きました。
アルタマも忘れてはいけません。
諸事情によりウオッカの瓶で出てきます。
琥珀色の美味しい液体です。
日本人が訪れるのが珍しいのか、私、Amritさん、ドライバーさんの3人で食事をする風景を写真に撮っておられました。最後にお店のお母さんを記念撮影です。
Purushottam Newari Khaja Ghar
Kamal-binayak, Mooldhoka 977, Bhaktapur
https://en-gb.facebook.com/purukhajaghar/
まず一皿目にはグンドゥルックサデコ、ボディ、野菜のチリソース炒めが載っていました。
二皿目でスクティサデコ、アルティンムル、パニールチョエラが供されました。
どの料理も美味しく、スパイスの良く効いた品と優しい味の品のバランスも良く、お酒もすすみ、この時点でロキシーを既に2杯頂いておりました。ククリラムも追加です。おつまみも出して下さりました。
次に登場したのは、モモ3種盛りです。見た目もカラフルです。黄色のモモの中身はマトンで、緑はホウレン草とセロリ、赤がビートを使っているとのことです。食感も味も楽しめました。
メインのマトンシェクワは、前もって低温で調理したものをコンロで炙って供されていました。肉厚でナイフとフォークが用意されていました。想像を超えた逸品でした。下に敷かれているのはチウラではなくポン菓子の様なお米Puffed Rice(Bhujya)とのことです。
最後に、チキンカレーの付いたネパール米のダルバートを頂きました。
昼営業をしながらの、食材の準備、下拵えが大変だったと思います。店主の意図した「現地のローカルっぽい感じから、ダルバート食堂のテイスト入れて楽しんで頂けるようなメニュー内容」を十分堪能しました。この様な企画がまたあれば、是非駆けつけます。
残念ながらネパール料理の単品は供されていない様でした。スクティ又はチキンブトゥワの選択はチキンブトゥワを選び、ポークチョエラも追加できるとのことでしたのでお願いしました。
ククリラムでいただき、家族が頼んだシシカバブとチキンティッカをつまみました。

パニプリも出来るとテーブルに挟み込んでありましたので最後にお願いしました。