1月14日に大阪でも緊急事態宣言が発出され、不要不急の外出はさらに控えねばなりません。宣言が発出される前の訪問記が多くなります。
「インド・ネパール料理 Jun」さん、猪肉 बँदेल (बदेल) が手に入ったのでカリー Bandel ko masu に仕立て、1月9日からダルバートに付けて供されているとのことで、伺いました。
猪肉ダルバート ソフトドリンク付き 1800円
本日から販売開始しました。
若いイノシシですがなかなか弾力のある肉質でけっこう旨味が出てます。

猪肉は店主が形容されている通りの肉質です。弾力はありますが硬くはありません。
ダルは、マス、ムスロ、ムング、チャナのミックスですが、いつもと異なりチャナの存在感が目立つ仕上がりです。
食後はラトチヤを頂きました。
店内には鹿角と、
2025年日本国際博覧会のロゴマークがその作者シマダタモツ氏のサイン入りで飾られていました。
インド・ネパール料理 Jun
大阪市阿倍野区昭和町 1-21-18
https://localplace.jp/t100514346/
https://twitter.com/jun_curry_showa
https://www.facebook.com/jun.curry.showacho/
鹿肉のセクワは、噛めば味が広がり、
骨付き鹿肉のドライカリー Mirga ko Masu は、柔らかな仕上がりで、下拵えに手間をかけておられるのがよく分かります。
猪は、肺、肝、横隔膜が調理されています。
中央に盛られているのは、チウラ、揚げたチウラ、ブジャの3種類です。
大根のアチャールには、ラプシやケラウも使われ、
トマトのアチャールにも異なるケラウが使われています。
バラに卵が載り、
サグや、
カロチャナも名脇役で控えます。
じゃが芋 アルジラの入った器も素敵です。