ネパールらしい食材の一つ、大蒜の茎葉(ハリヨラスン、Hariyo Lasun)がしっかりと使われた「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんの週末スペシャルダルバートです。ダルは定番のマスとムスロのミックス、マスは大蒜の茎葉入りの骨付き皮付き山羊肉、南瓜、赤いんげん豆、キノコのタルカリは野菜の甘さを感じながら、スパイスが口に広がります。大蒜の茎葉も使われています。3種類のアチャール、初登場の大蒜の茎葉のアチャールはコリアンダーと一緒に、鼻に抜ける辛さが楽しめます。激辛に仕上げてロティと一緒に食べるのが堪らないのだそうです。対比して、じゃが芋、大根、えんどう豆のアチャールは優しい味の仕上がりです。金柑のアチャールも、甘味は抑えられていますが、口を休ませてくれます。暫くの間、良質のパパドが手に入らずプラウンチップで代用されていましたが、復活しタンドールで炙られたものが添えられています。サグとは別に、菜の花とエシャロットのスパイス炒めもバートの上にのっています。この日は山羊肉のモツ炒め、ブトン Khasi ko Bhutan もオプションで用意されていました。肝、肺、腎、腸などバラエティに富んだ一皿です。デザートのズーズーダゥとカドカさんの遊び心か、タピオカも入ったチヤも頂きました。
阪急宝塚線池田駅すぐのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」