4月14日はシンハラタミルのお正月でした。「Shanthi Lanka シャンティランカ」さんでも、13日と14日に、スリランカのお正月のお菓子を用意されていました。
1.お米をココナツミルクで炊いたキリバト Kiribath にはルヌミリス Lunu Miris が添えられており、
2.米粉とムング豆粉をボール状に揚げた ムングリ Mung Guli はナーランキャウン Naran Kavum とも呼ぶそうです。
3.同じような材料で菱形のものが、ムンキャウン Mung Kavum で、
4.米粉がベースの アルワ Aluwa、
5.米粉とココナツミルクの生地を型で揚げた コキス Kokis、
6.バナナ、ケセル Kesel と並びます。
これらお菓子の総称はラサケビリ Rasa Kavili だそうです。
閉店時間も近い遅い時間でしたので、キリティのみお願いし頂いて帰ることにしました。
この日供されのはBセットのみでしたが、ご飯がビリヤニとの事で、是非頂きたかった気持ちを見透かされ、スリランカのお弁当風にして下さったのを持ち帰りました。

阪急宝塚線山本駅近くのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「シャンティランカ Shanthi Lanka(宝塚市山本)」
Shanthi Lanka
シャンティランカ
宝塚市平井2丁目7-11
https://twitter.com/shanthi_lanka
メインはチキンカリーでお願いしました。いつもと少し味が違う様な気がしたのですが、次から次へとお客さんが来られたこともあり、ニシャンティさんに聞きそびれました。
副菜は、ハールメッソがキノコ、ピーマンと一緒にキラタで仕上げられたものから始まり、じゃが芋、
豆のホクホク感が楽しめるカダラパリップ、小松菜とキャベツのミックスのマッルン、
ポルサンボーラ、カトゥレット、ビーツカリーと思ったものは、ビーツ、人参、胡瓜、玉葱のサラダ仕立てでした。
ワタラッパン、キリパニ、キリテイも頂きました。
この日の副菜は、ツナ、ハールメッソとピーマン、カウピー
ポルサンボーラ、カトゥレット、初めて頂いた胡瓜カリー Pipinna Hodi ピピンニャホディ、
小松菜、南瓜と並びます。
デザートはキリパニとワタラッパンです。
まだオープニングメニューのみで、もうすぐグランドメニューも出来上がるとの事です。
メインのチキンカリー、
副菜は、海老と葱、茄子、
三つ葉と説明されたマッルン、パリップ、
カトゥレット、ポルサンボーラと並びます。
追加のマトンカリーは別皿で添えられています。
最後にキリティも追加で頂きました。
大阪メトロ中央線阿波座駅近くのお店で頂ける美味しい料理の数々は
副菜では、久しぶりにジャックフルーツカリー Polos Curry を頂くことが出来ました。
カトゥレットと、この日はパリップの代わりに赤ささげ Rathu Kaupi (Red Cowpea) が登場です。ネパール料理で頂くボリ Bodi よりも甘味が強く、金時豆 ラジマ Rajma (Kidney Beans) に近い味に感じました。検索してみると、現在日本で流通する赤ささげの殆どが中国産らしく、国産は「備中だるまささげ」くらいの様です。赤飯は小豆よりもこの赤ささげで炊く方が美味しいとされる事もあるようです。
じゃが芋、水菜と並びます。
デザートは、タピオカのマンゴーソースかけ、バナナケーキでした。
メインはチキンカリーでお願いし、
副菜には初めて頂くマンゴーカリーが添えられています。甘いものかと思いきや、しっかり酸味が効いた、若いマンゴーを皮ごと使った Amba Maluwa です。他にはじゃが芋と隠元、
蕪、ポルサンボーラ、
鰊とピーマン、菜の花と小松菜、
カトゥレット、カウピー(ささげ)が並びます。
デザートのワタラッパンとキリパニをキリテーと一緒に頂きました。
副菜は、蓮根、
南瓜、カトゥレット、ビーツ、
小松菜、パリップ、ポルサンボーラと並びます。
デザートはワタラッパンとキリパニです。
メインはチキンカリー、副菜はカトゥレット、海老と韮のテルダーラ、パリップ、
ポルサンボーラ、マッルンはケール、小松菜、菜の花のミックス、ビーツ、じゃが芋と並びます。
デザートは、ココナツベースの餡が美味しいパンケーキとキリパニでした。
平日のランチメニューを数種類用意されています。
ライス&カリーの「マータラ プレート」をお願いしました。
この日のメインのポークカリーがライスの上にのり、
副菜は、玉葱、水菜、
人参、オムレツ、
ビーツ、パリップと並びます。
追加で、キリパニと、
スリランカ紅茶も頂きました。
この日の副菜は、ソヤミート、南瓜、
ポルサンボーラ、サラダ水菜、パリップでした。
パイナップルのチャトニも添えられています。
鰹カリーと、
アンブル ティヤル、ともに食べ始めると止まりません。
アチャールと、
ルヌデヒ(ライムの漬物)が追加で頼めるようになりました。
アムミリス(青唐辛子)入りのルーヌサンボーラ、チリペースト、桜海老も、辛いのがお好きな方には添えて頂けます。
ハールメッソも欠かせません。
食後には、セイロンシナモンティーをお願いし、
キトゥル ハクル(ジャガリー)を齧りながら頂くとさらにスリランカ気分です。