2022年のシンハラ・タミルのお正月、Sinhala and Tamil New Year’s Day は4月14日でした。「シャンティランカ Shanthi Lanka」さんではお祝いのプレートとスリランカのお菓子 ラサケビリ Rasa Kavili を用意されました。プレートはカハバトの周りに、チキンカリー、じゃが芋のテルダーラ、パパダン、シーニサンボーラ、シンハラアッチャール、カジュが並びます。
お菓子は、
1. ルヌミリス Lunu Miris が添えられたキリバト Kiribath、2. コキス Kokis、3. ムンキャウン Mung Kavum、4. キリトフィー Kiri Toffee、5. ムングリ Mung Guli、6. アルワ Aluwa、7. タラグリ Thala Guli、8. バナナ Kesel でした。
ジンジャーティと一緒に頂きました。
「阪急宝塚線山本駅近くのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「シャンティランカ Shanthi Lanka(宝塚市山本)」
Shanthi Lanka
シャンティランカ
宝塚市平井 2丁目7-11
https://twitter.com/shanthi_lanka
https://www.instagram.com/shanthi_lanka/?hl=ja

メインは冬瓜の煮物、
シンハラアッチャールと、
すだちのルヌデヒも追加でお願いしました。柔らかい実を選りすぐって漬けたと仰る通り、柔らかい口当たりの、しかし酸味は効いた仕上がりです。今年の秋の旬に収穫されたものを漬けて数ヶ月とのことですので、もう半年くらいたつとどう変化するのか楽しみです。
副菜はレンズ豆カリー、白葱の炒め物、
さつま芋の煮物に、人参の和え物と並びます。
椰子の花蜜かけヨーグルトも付いており、
キリテーを追加で頂きました。
他のお客さんも大方帰られてから、කහ බත カハバト Kaha Bath と එළවළු බත エラワルバトゥ Elawalu Bath の関連について教えて頂きました。ターメリック(カハ)を使った Yellow Rice がカハバトという大きな括りで、その中で野菜(エラワル)を使ったものがエラワルバトゥと称される様です。エラワルバトゥはお祝いなどでよく炊かれますが、この日のカハバトもそれに準じたもので、お決まりのカシューナッツ、レーズンの他にじゃが芋も使われているのだそうです。