ペルー料理店「ワンカヨ HUANCAYO」さんへ久しぶりに伺いました。
メニューに週末限定と記された『セコ デ カルネ SECO DE CARNE 』の用意があるとのことでお願いしました。
まずキヌアのスープ、
次いで牛肉のコリアンダー煮込み、カナリオ Canario を煮たもの、じゃが芋と人参などがワンプレートで供されます。
南米アンデス地域原産の唐辛子、ロコト Rocoto (Locoto) も添えられます。
暖かいチチャモラーダ Chicha Morada も頂きました。
お店で頂ける美味しいペルー料理の数々は
→「ワンカヨ HUANCAYO (豊中市)ペルー料理」
HUANCAYO ワンカヨ
豊中市中桜塚2-25-12
Quinoa キヌアの入ったスープもいただけます。
プレートに白飯が添えられて出てきました。
食後にはChicha Morada チチャモラーダ(紫トウモロコシのジュース)とデザートが供されます。
途中で他のお客さんが帰られたので、店主とお喋りしました。まず、ペルーでの白飯は、油と塩を入れて炊いてあったのが印象に残っており、それが結構美味しかったので、尋ねてみました。にんにくをオリーブオイルで炒め、そこにお米と水を足して炊くのだと教えて下さりました。塩については言及されませんでした。お店では普通の白飯しか出していないが、今度アメリカ人のグループ向けにはその方法で炊く予定だとも言われていました。確かにランチに出かけて、にんにくの匂いを伴って帰ってくるわけにはいかない場合もあるでしょうから、仕方ありません。キヌアのスープの作り方も教えていただきましたが、小さな砂などを取り除くためにキヌアは3回洗って上澄みのキヌアだけ使うとのことです。デザートも食感を考えイチゴの小さな種も取り除いてからミキサーにかけると言われていました。Ceviche セビチェを単品で頼もうとしたのですが、週末しか用意していないそうで、残念ながらいただけませんでした。前もって連絡すれば他の曜日でも大丈夫とのことです。アンデスの伝統的な凍み芋、チューノChunoを使った料理もリクエストベースで作ることもできると仰られました。最後にスイーツのAlfajor アルファフォルを一つ買って帰りました。
ペルーのお母さんが家庭料理を食べさせてくれる様な雰囲気の、こじんまりとしたお店でした。