空芯菜炒め@待兼タイカレー Artist プリック(豊中市待兼山)

久しぶりに国道176号線阪大下交差点の近くにあるタイ料理のお店、待兼タイカレーArtistプリックさんに伺いました。ディナータイムでも、学生のお客さんが多いせいか、サイドメニューの注文は少なそうです。この日は空芯菜炒めパックブーンファイデーンが出来る様でお願いし、メコンのソーダ割りを頂きながら、シンプルでも美味しい一皿を平らげました。黒板メニューから豚の串焼きムーピンも頼みました。さつま揚げトートマンプラーもお願いしましたが冷蔵庫に在庫が無かったようです。追加の飲み物はパクチーモヒートです。グリーンカレーとカオマンガイもシェアして頂きました。

待兼タイカレーArtistプリック

http://artist-p.com/
https://twitter.com/machikane_
大阪府 豊中市待兼山町21-5 ハイツ石橋1F

スパイス料理ナッラマナム Nalla Manam(大阪市中央区)

以前から気になっていたナッラマナムNalla Manamさんに、ついに伺う機会がありました。仕事が一段落ついた午後1時過ぎに電話して、午後2時に伺ってよいか尋ねてみました。初めてということをお伝えすると、その日のメインの3種類の説明をして下さりました。すべて頂けるゴージャス盛りの「お取り置き」をお願いいたしました。2時少し前に到着すると、丁度お客さんが数名帰られ、空いたところでした。混ぜて食べるのは大丈夫ですか?、嫌いなスパイスはありますか?など、一通り尋ねて下さり、その日のメニューを改めて解説していただけました。夏野菜たっぷり彩りチキンマサラ、辛カラキーマ、季節のフルーツのココナツ煮込みがこの週のメインでした。ライスが残り少なくなってしまったとのことで、わざわざ炊いて下さるとのことで、10分ほど待ってくださいのことでした。お陰でご飯の炊き方も観察できました。テーブルにずらっと並べられると見た目も美しく、それだけで期待が広がります。デフォルトの旨辛オイル、さらに別バージョンの旨辛オイル、さらに辛い辛味ペーストと、途中でこれらを付け足して味の変化を楽しむことも逐一説明していただきました。店主のスパイスへの情熱を十分感じ取ることが出来ます。あっという間に平らげてしまい、わざわざ炊いていただいたライスの追加もお願いしました。折角ですので自家製シソジューズもその日の最後の1杯とのことでしたが、頂きました。食後にマサラチャイを頂きたかったのですが売り切れとのことでした。次回はチャイのお取り置きもお願いしましょう。

短い営業時間でお客さん側の満足度を高め、且つお店側の経営の効率化という意味でも「お取り置き」のシステムは良いと思います。直前の予約キャンセルやno showをする人が必ず現れるのは、どの業界でも頭の痛い問題ですが、facebookでお店の方針をはっきりと記されており気持ち良く感じます。

最近お取り置きのキャンセルを当日にされる方が多数おられます。(基本的には他のお客様にもご迷惑がかかるため、当日キャンセルは受け付けておりません)色んなご事情があるのは重々承知しておりますが、お取り置きの方の分を残すためにお断りしなければならないお客様も発生しております。
当たり前の事と思うのでこんな事は書きたくはありませんが、安易なお取り置きのご連絡はご遠慮頂きますようよろしくお願いいたします。当日確実にご来店いただけるお客様のみご連絡お待ちしております

ナッラマナムさんで頂ける美味しいお料理は
→「スパイス料理 ナッラマナム Nalla Manam(大阪市中央区)」

スパイス料理ナッラマナム Nalla Manam

大阪市中央区瓦町1-4-6
https://ja-jp.facebook.com/SpiceNallaManam/
https://twitter.com/spicenallamanam
http://spicenallamanam.hatenablog.com/

 

Sweet Basil スウィートバジル(大阪市北区)タイ料理

タイ料理を食べたい気分の、とある平日、JR大阪環状線福島駅から少し北に行った所にある、Sweet Basil スウィートバジルさんに夕食時に訪れました。直前に電話して、2人であれば席が空いているとのことでした。場所柄か、仕事帰りらしき女性のグループが多く、さすがにインド料理店やネパール料理店の夕食時とは雰囲気が違います。まずはシンハビールをお願いし、妻はノンアルコールビールで乾杯です。どこのタイ料理屋さんに行ってもよく注文するソム・タムをまずお願いし、生春巻きと迷ったあげく、揚げ春巻きを頂きました。調子が出てきましたので、タイ焼酎のモンシャム MON SIAMYもお願いしました。トム・ヤム・クンはレギュラーサイズではなくスモールサイズを頼みました。スモールサイズは取り分け用の器を出しませんと注文時に言われました。このサイズが我々には丁度良い量でした。本日のおすすめとして看板に書かれていた、魚とセロリの炒めものは辛さ控えめ、ついつい箸がすすむ味付けでした。魚はナイルパーチとのことです。締めはカレー類も捨てがたかったのですが、妻の希望でパッタイにしました。デザートはタピオカのココナツミルクとココナツのカスタードをシェアです。女性客も多く、テラス席の様なスペースもあるので、室内のスペースは禁煙にすれば良いのにと感じました。

Sweet Basil スウィートバジル

大阪市北区大淀南1-11
http://www.sweetbasil.jp/index.php

トスターダ@ラ・コスタ(箕面市)

西海岸のとある大学で仕事をしていた頃、大学の食堂でよくトスターダを食べていました。メキシカンライスの上に、揚げたトルティーヤ、さらに野菜やサルサソースがのった一品で結構お気に入りでした。同僚のアメリカ人にはまたジャンクフードを食べていると笑われていました。

箕面駅にほど近いメキシコ料理店La Costaラ・コスタさんに伺った時に、まだ他にお客さんがおられなかったので、お店のメニューにはない、そのトスターダをお願いしてみましたところ、快諾していただきました。揚げたトルティーヤをパリパリと割りながら頂くと、ライスや野菜と美味しく混ざり、十二分に満喫した一皿となりました。飲み物は、ドスエキスのアンバービールからスタートです。
すぐにテキーラベースのカクテル、パローマも頂きます。
タコスは鶏肉のティンガタコスをお願いしました。ラム肉のメキシカンミートボール、アルボンディガスを2個入りで追加です。ついついアルコールもすすみます。モヒートもお願いしました。ケサディーヤパストーレ、豚肉入りも頂きました。前回、今回と、頂いたどの料理も美味しく、大阪市内まで出かけずとも十分メキシコ料理を堪能できることがよく分かりました。スタッフの御兄弟の接客も申し分なく、楽しく食事をいただけました。

「La Costa ラ・コスタ(箕面市)メキシコ料理」

Mexican Cafe&Bar La Costa
メキシカンカフェ&バル ラ・コスタ

箕面市箕面6-9-14 ロジュマン箕面104
https://pancho22dc.wixsite.com/minoh-lacosta
https://ja-jp.facebook.com/mexicancafeandbarLaCosta/

ベジタブルセット@ヴィジェイジャムナ Vijayjamuna(豊中市蛍池)

最近追加になったランチメニューの数々が気になり、阪急宝塚線蛍池駅近くのヴィジェイジャムナVijayjamunaさんを訪れました。前回はTawa Parontaセットを頂きましたが、ラムチョップセットが気になります。お願いしようとするとラムの調理に20分はかかるとのことでした。この日は午後の用事もあり諦めて、Vegetable Set ベジタブルセットなるものを頼んでみました。サモサ、マッシュルームマタル、ベジタブルカレー、ベジタブルナン、ライス、サラダ、ドリンクがその内容でした。このお店のマッシュルームマタルを初めて頂いたのですが、結構いける味です。ナンとライスの組み合わせは、糖質制限ダイエットにとっては強敵です。ほどほど頂きました。

後日、マッシュルームマタルに惹かれて、ベジタブルセットを再度の注文です。この日は他のメニューでも共通の日替わりカレーが、ほうれん草とチーズのカレーとのことでした。他にお客さんがおられなかったこともあり、ベジタブルナンは要らないので、日替わりカレーを付けて下さいと店主にお願いしてみました。快諾して下さったどころか、出来上がりの見た目が良かったので、シェフのシブさんスマホを持ち出してこられました。自ら、薬味入れの蓋もとり、ラッシーを持ってきて一緒に撮っておられました。Vijayjamunaさんで頂ける美味しい料理の数々は
→ヴィジェイジャムナ Vijayjamuna(豊中市蛍池)

Vijayjamuna ヴィジェイジャムナ

豊中市蛍池東町1-6-2

KHAZANA カジャナ(大阪市淀川区)西インド料理

地下鉄御堂筋線西中島南方駅からほど近い、KHAZANAカジャナさんで何度かグジャラート・ターリー・ランチを頂いたことがあります。夜に訪問する機会があり、グジャラート・ターリー・ディナーをお願いしました。このお店は珍しく西インド料理を供されており、お店のweb siteでも以下の様に紹介されています。

インド料理にはたくさんの地方料理のスタイルがありますが、当店では特製の備長炭を入れた石釜で焼き上げる、こだわりのタンドール料理やナン、チャイといった北インド料理の人気メニューに加え、女性やインド料理通のお客様にご好評頂いておりますのが、新鮮な野菜たっぷりでヘルシーな『グジャラート・ターリー』という西インドの家庭料理を再現したお料理です。グジャラートとは、インド北西部にあるグジャラート州のことで、ベジタリアンの聖地としてや、あのガンジーの故郷としても知られておりますが、じつは当店支配人である私自身の出身地(故郷)でもありますため、西インド料理にも非常に強いこだわりを持ってご提供させて頂いております。

まずはスープから、そして豆のサラダが供されます。その後メインのターリーの登場ですが、見た目が、微妙にバランスの取れていない配置となっています。メニューの上では、パクリー(粗挽き全粒粉で素朴な味わいのパン)、ドクラ(米と豆を蒸し焼きにしたもの)、本日の豆カレー、本日のサブシ、カディ(ヨーグルトと豆の粉で作る西インドならではの甘いスープ)、ビーンズサラダ、ムティア、カマン、トマトクリームソース、カジャハルワ、アイス他、チャイとなっていますが、どこか何か違う様な気がします。他にお客さんがいなかったので、店の人に一品ずつ尋ねてみたのですが、言葉の問題で十分な意思疎通ができませんでした。提供される料理が日によって違うのかもしれませんが、折角の西インド料理です、何を使っているのか、どの様に調理されているのか知りたいものです。それぞれの料理は美味しいので、説明の一文でも添えられていたらと思いました。デザートのアイスクリームとチャイを頂きました。追加でクルフィーもお願いしてみました。

大阪メトロ御堂筋線西中島南方駅、阪急電鉄京都線南方駅近くのお店で頂ける美味しい料理の数々は →「カジャナ KHAZANA(大阪市淀川区)」

KHAZANA カジャナ

大阪市淀川区西中島4-6-30
http://www.khazana-osaka.jp/

 

 

RICO Latin-Brasilian Restaurant(大阪市西淀川区)ブラジル料理

シュラスコでないブラジル料理を食べたいと検索してみるのですが、大阪ではなかなか見つかりません。口コミも殆どない、RICO Latin-Brasillian Restaurantさんをようやく見つけました。阪神なんば線、福駅のすぐ近くにあるお店にランチに訪れました。よく探さないと見つけることが出来なさそうな佇まいです。メニューを眺めているとソーセージを食べたらという店主のお勧めで、Bセットを頂くことにしました。BIFE COM LINGUICAでarroz、feijoa、salada、batata chips付きです。田舎の食堂に入った感じ、そんな雰囲気のお店を「2世」の女性が一人で切り盛りされていました。ブラジルの雰囲気を感じることが出来る味付けの牛肉とソーセージ(リングイッサ)でした。フェイジョンfeijoaの豆は、出身のサンパウロではこの種類の豆を使うのだと教えてくださり、リオでは黒っぽい豆になるとのことでした。とても美味しいフェイジョンでしたが、初めてブラジル料理を食べられる日本人のお客さんの中にはフェイジョンの味付けが苦手という方もおられると嘆いておられました。そんなこともあってか、メニューは日本人でもわかり易い様なものに絞っておられる様でした。丁度、千船病院が駅前に移転してくる前で、その工事中にはブラジル人の工事関係者がお店によく来てくれたとも言われていました。ブラジルの豆料理の美味しさをご存知の方は、それを目当てに通われることでしょう。フェジョアーダが食べれる日はないかと伺いましたところ、日曜日や祝日には特別な料理を作ることもあるのでfacebookを見ておいてくださいとのことでした。

RICO Latin-Brasilian Restaurant

大阪市西淀川区福町2-3-22

https://ja-jp.facebook.com/RICO-Latin-Brazilian-Restaurant-253664648298843/

La Costa ラ・コスタ(箕面市)メキシコ料理

阪急箕面駅から山麓線を少し西に行った所にある、Mexican Cafe&Bar La Costaメキシカンカフェ&バル、ラ・コスタさんに伺いました。ソファ席、テーブル席、カウンター席からなっており、店内外は明るく彩られています。早速メキシカンビールの中からモデロエスペシャルをお願いし、ワカモレ、カルネ・コン・チレ、ハラミタコスと頼んでみました。調子が出てきたところで、テキーラサンライズ、バンピーロと、テキーラベースのカクテルを頂きました。まだお腹に入りそうでしたので豚タンのコンフィも頂きました。付け合わせのピクルス類をサービスで付けていただきました。お手洗いの入り口、中の壁にもフクロウがいました。給仕担当がお兄さん、調理担当が弟さんの兄弟でやっておられるとのことでした。このカラフルな店内外の装飾はご両親がなさり、トイレのサインもお母様が描かれたと言われました。どの料理も美味しく、楽しくお酒も飲めるカフェ&バルです。

ラ・コスタさんで頂ける美味しい料理は
→「ラ コスタ La Costa Mexican Cafe&Bar」

Mexican Cafe&Bar La Costa
メキシカンカフェ&バル ラ・コスタ

箕面市箕面6-9-14 ロジュマン箕面104
https://pancho22dc.wixsite.com/minoh-lacosta
https://ja-jp.facebook.com/mexicancafeandbarLaCosta/

 

SAMBA サンバ(西宮市)ブラジル料理

その昔南米を旅した時、ブラジルでまず向かったのは、バイーア地方の中心都市Salvadorでした。Africaから人々が奴隷として連れてこられた港町で、African-Brazilianの文化を知ることができる街です。その代表的な料理がFeijoadaフェジョアーダ(フェイジョアーダ)です。ただ日本ではブラジル料理といえばChurrascoシュラスコ(シュハスコ)で、最近では大阪でもいくつかのお店が食べ放題を謳っています。その様なレストランに家族を連れて行っても、buffetで供されるフェジョアーダばかり食べている親爺です。下の写真はバルバッコアさんのフェジョアーダです。そのフェジョアーダが手軽に食べれるお店は無いかと検索したところ阪急西宮北口駅近くに1店見つかりました。2016年12月に開店したばかりのSAMBAサンバさんです。フェジョアーダは土曜日限定とのことでしたので、それに合わせて家族で伺いました。入口が分かりにくいビルの階段をのぼった2階にありました。楽しみにしていたフェジョアーダはお昼に結構数が出たらしく、残りわずかとなっていたそうですがいただく事ができました。刻みケール、キャッサバ芋の粉、野菜たっぶりのビネガーソース、ライスと共に供され、混ぜていただきました。十分満足できる美味しさで、一人でぶらっとこのフェジョアーダだけでも食べに来たくなるものでした。他には、ひよこ豆のサラダとキャッサバ芋のスープ、ポテトフライをお願いしました。シュラスコ4種のお試しセットなるものも頂きました。ピカーニャ、コステーラ、ローストチキン、リングイッサ(ソーセージ)が盛られています。これにも刻みケールと野菜たっぷりのビネガーソースが添えられており、それらと一緒にいただくと、美味しさが増しました。飲み物は折角ですのでカイピリーニャをいただきました。

食後に店主と少しお話ししました。このフェジョアーダは沢山の具材を使っているので、残ってしまうとお店が赤字になってしまい、毎日用意していたのを止めて土曜日限定にしているとのことでした。

SAMBA サンバ

西宮市深津町3-25 深津橋本ビル2階
https://www.facebook.com/サンバ-ブラジル料理店-西宮北口-620540241480639/?ref=py_c

HUANCAYO ワンカヨ(豊中市)ペルー料理

阪急宝塚線岡町駅から豊中市役所に向かう通りにある、ペルー料理のHUANCAYOワンカヨさんでランチを頂きました。幾つかのメニューの中から、もっともべたなLomo Saltado ロモ・サルタードを選びました。ペルーを旅した時にも決してはずれが無かった日本人好みの料理「肉野菜炒め」です。Quinoa キヌアの入ったスープもいただけます。プレートに白飯が添えられて出てきました。食後にはChicha Morada チチャモラーダ(紫トウモロコシのジュース)とデザートが供されます。途中で他のお客さんが帰られたので、店主とお喋りしました。まず、ペルーでの白飯は、油と塩を入れて炊いてあったのが印象に残っており、それが結構美味しかったので、尋ねてみました。にんにくをオリーブオイルで炒め、そこにお米と水を足して炊くのだと教えて下さりました。塩については言及されませんでした。お店では普通の白飯しか出していないが、今度アメリカ人のグループ向けにはその方法で炊く予定だとも言われていました。確かにランチに出かけて、にんにくの匂いを伴って帰ってくるわけにはいかない場合もあるでしょうから、仕方ありません。キヌアのスープの作り方も教えていただきましたが、小さな砂などを取り除くためにキヌアは3回洗って上澄みのキヌアだけ使うとのことです。デザートも食感を考えイチゴの小さな種も取り除いてからミキサーにかけると言われていました。Ceviche セビチェを単品で頼もうとしたのですが、週末しか用意していないそうで、残念ながらいただけませんでした。前もって連絡すれば他の曜日でも大丈夫とのことです。アンデスの伝統的な凍み芋、チューノChunoを使った料理もリクエストベースで作ることもできると仰られました。最後にスイーツのAlfajor アルファフォルを一つ買って帰りました。ペルーのお母さんが家庭料理を食べさせてくれる様な雰囲気の、こじんまりとしたお店でした。

お店で頂ける美味しいペルー料理の数々は
→「ワンカヨ HUANCAYO (豊中市)ペルー料理」

HUANCAYO ワンカヨ

豊中市中桜塚2-25-12