インネパ店のダルバート探し、店舗展開を拡大し続けておられる「シダラタ SIDDARTHA」さんの西本町店さんへ伺いました。
各店共通のメニューから
『ダルバートマトン』をお願いしました。
ダルは、マス、ムスロ、ムング、チャナ、ボリのミックス、
骨付き皮付き肉が使われたマトンカリー、
じゃが芋、茄子、インゲン、ほうれん草のタルカリ、トマトのアチャール、大根と人参のアチャール、スライス野菜が並びます。
サラダも供され、
食後にチヤも頂きました。
大阪市内の各店舗で頂ける美味しい料理の数々は
→「シダラタ SIDDARTHA(大阪市)」
シダラタ SIDDARTHA 西本町店
大阪市西区阿波座 2-2-21
メニューは全店舗共通の様で、
ネパール料理メニューも同じです。
ダルバートチキン Dal bhat Chicken Set をお願いしました。
ダルは、マス、ムスロ、ムングは入っていそうです。
マスのチキンは骨付き、
じゃが芋、インゲン、ブロッコリー、しめじのタルカリ、
大根とじゃが芋、人参のアチャール、
トマトのアチャール、スライス野菜が添えられています。チヤも頂きました。
従来、ダルバートはベジ仕様の 1種類だったのですが、ダルバートチキンとダルバートマトンがメニューに加わっていました。
ダルバートチキンをお願いしました。
ダルはマス、ムスロ、ムング、チャナ、ボリの 5種類の豆のミックス。
骨付きチキンのカリー、
大根、人参、胡瓜のミックスアチャール、じゃが芋、人参、青菜、椎茸のタルカリ、ゴルベラコアチャールが並びました。
食前にサラダ、食後にチヤも頂きました。
シダラタさんと同じ系列店の様で、メニューは同じ構成です。
ダルバートもメニューブックに載っています。
ダルはムスロ、ムング、チャナ、カブリチャナのミックスですが、グレイビーベースのナンに合う「豆カレー」です。
タルカリはミックスベジタブルが使われているありがちなタイプで、じゃが芋、野菜スライス、トマトのアチャールが添えられています。シダラタさんのダルバートとは大きく異なります。

予想通り、Nepali Khana のメニューがあり、
ダルバートをお願いしました。
飲み物と一緒にパパドゥが供されます。
ダルは、マス、ムスロ、ラハル、ムング、チャナなど多くの種類が使われていそうですが、接客係のネパール人のお兄さんに尋ねてもそれ以上の詳細は不明です。
タルカリ(サブジ)は、隠元、青菜、人参、カリフラワー、椎茸入りです。大根、人参、じゃが芋のアチャールは酸味が効いた漬け具合でした。
生野菜、トマトのアチャールも添えられています。マス(肉カレー)が付かない、ベジ仕様は阿波座本店と同様です。食後のチヤはマサラチヤでとお願いしました。
メニューには「ネパール米(バスマティライス)」と書かれています。インド産やパキスタン産ではないという意味でしょうか。
潔い事に、マス(肉)が無いベジ仕様です。
ダルは、マス、ムスロ、ムング、ラハルにチャナまで加わったミックスダルで、
「サブジ(野菜の炒め煮)」とメニューにあるのは、じゃが芋、隠元、茄子、ブロッコリー等が使われており、「スティック野菜」と書かれているのは、胡瓜、人参、大根、
「アルコアチャール」と表示されているのは、じゃが芋、大根、人参、えんどう豆(ケラウ)のミックスアチャール、小さな器に、トマトのアチャールが添えられています。
ベジダルバートとしては、良くバランスがとれた一皿です。他のお客さんが殆ど居られない時間帯に伺いましたので、この日は、タバコの煙に悩まされることはありませんでした。ドリンク付きですので、チヤを頂きました。