インネパ店のダルバート探し、吹田市の「HANA ハナ インド・ネパールレストラン」さんへ伺いました。
メニューに『ダルバート』を用意されており、
ミニチキンカレーを追加でお願いしました。
ダルはマス、ムスロ、ラハルのミックス、
青菜炒め、
大根人参胡瓜のミックスアチャール、サラダ、パパドゥが並びました。
チキンカレーはナン&カレー仕様でした。
スープ、
チヤも頂き、
パニプリもお願いしました。
生駒市の「ナマステキッチンレッド」さんと同じ経営で、オーナーが居られたので、なぜ両店ともチキンカレーがナン&カレー仕様なのかお尋ねもしました。いつものような答えが返ってきましたが、次回からはネパール仕様も用意可能とのことです。
HANA ハナ
インド・ネパールレストラン
吹田市高浜町 31
ディナーメニューの中から
『ダルバートタルカリセット Dal Bhat Tarkari Set』をお願いしました。
ダルはムスロ、ムングのミックス、
タルカリはじゃが芋、人参、ブロッコリー、インゲン、蓮根、グリーンピースです。
じゃが芋、人参、胡瓜のアチャール、
ダヒ、蓮根のアチャール、ロティが並びます。
チヤも頂きました。
『ネパールランチ』をバスマティライスに変更でお願いしました。
ダルは、マス、ムスロ、ムング、チャナ、ラジマのミックスと思われ、
マスはチキンカリーを選択、
じゃが芋、グリーンピース、いんげんのタルカリ、
ブテコサグ、アルコアチャール、ミックスアチャール、青マンゴーのアチャール、ダヒ、パパドゥが並びました。食前にはスープとサラダが供され、チヤも頂きました。
ダルはマス、ムスロ、ムング、チャナ、ラジマのミックスと思われ、
マスのマトンカリーは前回のチキンカリーよりグレイビーベース寄りでした。
青マンゴーのアチャール、胡瓜、人参、玉葱のアチャール、サグブテコ、
アルコアチャール、じゃが芋、インゲン、人参、ブロッコリー、枝豆、青菜のタルカリ、パパドゥが並びます。
ご飯をバスマティに変更しましたが、この日も白いバートではなく、添えらえたライタに合う仕様でした。
食前にサラダが供され、
食後にチヤも頂きました。
ランチメニューに
ネパールランチ Nepali Lunch としてダルバートタルカリが載っています。
マスをチキンで、ご飯をバスマティに変更でお願いするとまずサラダ、
そしてダルバートが供されます。
ダルはマス、ムスロ、チャナ、ラジマの 4種類のミックス、
グレイビーとネパール仕様が混じった仕上げの骨付きチキン、
青マンゴーのアチャール、サグブテコ、アルコアチャール、
じゃが芋、インゲン、ケラウのタルカリ、胡瓜、人参、玉葱のアチャールが並びます。
ライスはビリヤニ仕様で、ダヒ(ヨーグルト)もそれに合うライタでした。
チヤも頂きました。
ネパールカレーセット Nepali Curry Set を
お願いしました。
ダルはムスロ、ムングのミックス、
ククラコマス、
ベダコマスはベースが似たような味付けに思えます。
じゃが芋、人参、胡瓜のミックスアチャール、蓮根のアチャールが並び、ダヒ、ロティも添えられています。
ラチャパラタ Laccha Paratha と一緒に頂きました。
ダヒプリ Dahi Puriも追加でお願いしました。
サンバル イドゥリ、
マラバルフィッシュカレー 、
マラバルパラタ、
食後にマサラチャイをお願いしました。
Malabar 日本語ではよくマラバールと表記されますが、お店のメニューブックにはマラバルと記されています。家族はディナーのセットメニューから、
南インドディナー Bセットを頂きました。
セットのデザートはラヴァケサリでした。
ネパール料理メニューの前回がダルバートでしたので、今回もダルバートの選択肢は有ったのか無かったのか、是非知りたくなってしまいます。しかも日本人には馴染みのない サーダ カーナ(サダ カナ Sadharan Khana)の登場には、敬意を表したくなり、早速伺ってみました。
ダルは、よくある「カレー仕立て」ではなく、ネパール仕様のダルでした。マスとムスロのミックスとの事ですが、チャナも使われている様です。
マスはこれまたきちんとネパール仕様で、玉葱も使われたドライタイプのククラコマス Kukhura ko Masu でした。
アチャールは、客層や食材の回転も考えられたと思われる、発酵を押さえた大根と人参のアチャールで、これはこれで十分美味しい出来上がりです。高めの値段設定は立地を考えると致し方ありません。
サグが無いのはやはり寂しく、アチャールはムラコアチャールなどを期待していましたが、レンコンが油に浸かったタイプのものでした。既製のものかと思って尋ねると自家製とのことでした。ククラコマシュとベダコマシュのベースが似たような見た目と味なので、これまた尋ねてみると、異なるスパイスを使っているとのことでした。メニューの名前、構成内容、値段設定、ご飯の炊き方まで、西中島南方の某店のものとよく似ています。入店時、先客のタバコの煙が充満していた点も一緒でした。