スペシャルドーサ @ ヌワラカデ NUWARA KADE (大阪市西区)

スペシャルドーサを用意されるとのことで「ヌワラカデ NUWARA KADE」さんへ伺いました。ドーサにワダ、サンバル、マトンかチキンカリーの組み合わせでした。

某お笑いタレントがマスクもせずに咳き込んだり、大声でしゃべるのに辟易し、早々に退店しました。いくらお店の方がパーテーションなどで対策をとられても、マイクロ飛沫を飛ばし放題では意味がありません。以前にも他のお客さんが注意したが聞かないとアジスさんも困っておられました。

お店で頂ける美味しい料理の数々は
→「ヌワラカデ NUWARA KADE(大阪市西区)」

ヌワラカデ
NUWARA KADE

大阪市西区江之子島 1-6-8
https://ja-jp.facebook.com/roddagroup/

 

 

茄子のサラダ @ シャンティランカ Shanthi Lanka (宝塚市)

ある日の「シャンティランカ Shanthi Lanka」さんのライス&カリー、 Cセットです。メインはチキンでお願いし、副菜は、茄子のサラダ、キャベツとじゃが芋、ビーツ、カトゥレット、多くの葉野菜(空心菜、クーラタンパラ、四角豆の葉、南瓜の葉、さつま芋の葉など)を使ったカラワンマッルン、海老とオクラ、パリップ、マンゴーチャツネが並びました。デザートは久しぶりの ලැවරියා ラヴァリヤ Lavariya でした。

「阪急宝塚線山本駅近くのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「シャンティランカ Shanthi Lanka(宝塚市山本)」

Shanthi Lanka
シャンティランカ

宝塚市平井 2丁目7-11

https://twitter.com/shanthi_lanka
https://www.instagram.com/shanthi_lanka/?hl=ja

蓮の葉包みライス&カリー @ シャンティランカ Shanthi Lanka (宝塚市)

ある日の「シャンティランカ Shanthi Lanka」さんのライス&カリー、外観はバナナの葉に包まれていましたが、開けると蓮の葉にも包まれて蒸されていました。蓮の葉がまだ小さくそれだけでは包みきれなかった様です。おかげで蓮の葉の香りも楽しむことができました。メインはチキンカリーでお願いし、副菜は、最近よく登場するイヌビユ、クーラタンパラが初めてのアンブラ仕立てで、パリップ、カトゥレット、インゲン豆、茄子のサラダ、マールミリス、ビーツが、赤米と一緒に包まれていました。デザートはバナナケーキ、時にお店の手伝いもされる姪御さんのリクエストで作られたトーセのご相伴に預かりました。

「阪急宝塚線山本駅近くのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「シャンティランカ Shanthi Lanka(宝塚市山本)」

Shanthi Lanka
シャンティランカ

宝塚市平井 2丁目7-11

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プラワプマールミリス Purawapu Malu Miris @ シャンティランカ Shanthi Lanka (宝塚市)

ニシャンティさんの畑の野菜は豊作だそうで、「シャンティランカ Shanthi Lanka」さんのライス&カリーの副菜にしっかり使われています。この日は久しぶりに、万願寺唐辛子のプラワプ (පුරවපු මාලු මිරිස් Purawapu Malu Miris、Stuffed Capsicum Curry)も用意されました。その他の副菜はマンゴーチャツネ、パパダン、多くの葉もの(クーラタンパラ、南瓜の葉、ピーマンの葉、豆の葉、小松菜)のミックスのマッルン、カラワンマッルン、パリップ、カトゥレット、モロッコインゲン、ビーツが並びました。デザートはワタラッパンでした。

「阪急宝塚線山本駅近くのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「シャンティランカ Shanthi Lanka(宝塚市山本)」

Shanthi Lanka
シャンティランカ

宝塚市平井 2丁目7-11

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ノーコールのココナッツミルク煮 @ カラピンチャ Karapincha (神戸市灘区)

この週の「カラピンチャ Karapincha」さんのライス&カリー、メインのベジメニューはノーコール Knol Khol(コールラビ Kohlrabi) のココナッツミルク煮でした。キーリサンバ米に変更し頂きました。副菜はレンズ豆のカリー、ケールと黒キャベツのさっと煮、豆の揚げせんべい、トマトと赤玉葱の和え物、インゲンの煮物が並び、シーニサンボーラも追加でお願いしました。椰子の花蜜がけヨーグルトも付いていますが、他のお客さんが帰られた時間帯でしたので、ポルトフィーとタラグリを、紅茶と一緒に頂きました。

阪急神戸線王子公園駅近くのお店で頂ける美味しい料理は
→「カラピンチャ Karapincha(神戸市)」

カラピンチャ Karapincha

神戸市灘区王寺町1-2-13

http://karapincha.jp/blog/
https://twitter.com/karapinchajp
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https://www.instagram.com/karapincha_jp/?hl=ja

スリランカオムレット @ ウイジャヤ Wijaya (西宮市)

お店のインスタグラムにいつも楽しい文章を載せておられたホール担当のお兄さんが6月末で辞められ、7月6日からディナータイムの営業を再開された「ウィジャヤ Wijaya」さんへ伺いました。家族は早速ライオンラガーを頼み、スリランカオムレット、ポークデビル、ライス&カリーを頂きました。メインをチキンでお願いし、副菜は、ゴーヤ、カダラパリップ、隠元、玉葱、胡瓜、トマト、水菜、パパダンが並びました。

阪急電鉄西宮北口駅近くのお店で頂ける美味しい料理の数々は
→「ウィジャヤ Wijaya (西宮市)」

ライス & カリー ウィジャヤ
RICE & CURRY Wijaya

西宮市長田町 1-15 Liberty 2 – 106

https://www.instagram.com/wijaya_curry/?hl=ja

コットゥロティ @ ラサピリ RASAPIRI Restaurant & Bar(宇治市)

緊急事態宣言下は休業されていた「ラサピリ RASAPIRI」さんが、営業を再開されたとのことですので伺いました。ライス&カリーをメインをチキンカリー、カトゥレットを追加でお願いしました。副菜は、パリップ、茄子、大根、ポルサンボーラ、隠元が並びました。コットゥロティもポークでお願いしました。どちらにも、サラダと、デザート、アイスティーが付いています。新メニューにマンニョッカプレートも登場していましたが、用意がないとのことで頂くことは出来ませんでした。

京阪電鉄宇治線三室戸駅近くのお店で頂ける美味しい料理の数々は
→「ラサピリ RASAPIRI Restaurant & Bar (宇治市)」

ラサピリ
RASAPIRI Restaurant & Bar

宇治市莵道森本 12-6

https://www.instagram.com/rasapirirestaurantbar/

クーラタンパラなどのカラワンマッルン @ シャンティランカ Shanthi Lanka (宝塚市)

畑で採れる様々な野菜をスリランカ料理として供して下さる「シャンティランカ Shanthi Lanka」さんで、マッルンに美味しく仕立てられる葉野菜を頂くのも楽しみの一つです。この日は、道端や畑に生えるイヌビユ(Amaranthus blitum)が使われました。シンハラ語の කූර තම්පලා Koora thampala(Kura thampala)はホナガイヌビユ(Amaranthus viridis)を指す様ですが、アーユルヴェーダでは胃炎や眼疾患、根が女性疾患に効用があるとされます。南瓜の葉、ピーマンの葉と一緒の、カラワンマッルン Kalawam mallum කලවම් මැල්ලුම් です。

メインをチキンでお願いした、ライス&カリーの Cセット、副菜には、そのカラワンマッルン、මුරුංගා ムルンガ入りのパリップ、カトゥレット、පිපිඤ්ඤා ピピンニャ(お店の隣にある「めぐる八百屋 オガクロ – オーガニッククロッシング」さんで仕入れられた「平家きゅうり」)、茄子、ココナッツサンボーラ、ビーツ、隠元とじゃが芋が並びました。デザートはワタラッパンです。

「阪急宝塚線山本駅近くのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「シャンティランカ Shanthi Lanka(宝塚市山本)」

Shanthi Lanka
シャンティランカ

宝塚市平井 2丁目7-11

https://twitter.com/shanthi_lanka
https://www.instagram.com/shanthi_lanka/?hl=ja

 

 

南瓜の蔓葉のニヤバラワ @ シャンティランカ Shanthi Lanka (宝塚市)

緊急事態宣言下に休業されていた「シャンティランカ Shanthi Lanka」さん、アクリル板の設置など、まん延防止措置を講じられて、6月21日から営業を再開されました。エラバトゥ එලබටු Ela batu を初めとして、ニシャンティさんの畑で採れる野菜が続々登場する様です。

収穫〜‼︎
緊急事態宣言中、お休みさせて頂いていた間、シャンティランカ農園で農作業に励んでいた成果が出てきました。
無農薬栽培なので少し虫食っているのもありますが元気に育ってくれました。腕をかけて美味しいカレーに変身させますからご期待くださいね。

南瓜の蔓葉(茎葉)Wattaka dalu වට්ටක්කා දළු もしっかりと副菜の一つとして添えられています。日本ではあまり食べる機会のない南瓜の蔓葉、ベトナムでは (Rau bí) 空心菜の様に炒め物として、ネパールでは (Farsi ko munta फर्सीको मुन्टा) タルカリとしてよく食べられる様に、スリランカでも食される様で、今回の調理方法が Niyabalawa (Niyambalawa) නියඹලාව だそうです。カタカナ表記は検索でも見つけることができませんでしたがニヤバラワが近いのでしょうか。ネパール料理のタルカリ仕立てで頂くよりも、蔓葉自体の味が分かりやすい調理法です。

メインをチキンでお願いしたこの日のライス&カリー、副菜はバナナの花 Kesel muwa と鯖、前述の南瓜の蔓葉、ビーツ、カトゥレット、ポルサンボーラ、エラバトゥはカーラモーラ(干し鮫)と共に、マンゴーチャツネが並びました。ライスは運良く赤米、別にパパダンも添えられています。デザートはワタラッパンでした。

「阪急宝塚線山本駅近くのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「シャンティランカ Shanthi Lanka(宝塚市山本)」

Shanthi Lanka
シャンティランカ

宝塚市平井 2丁目7-11

https://twitter.com/shanthi_lanka
https://www.instagram.com/shanthi_lanka/?hl=ja

 

 

 

 

パニワラル 駐日スリランカ大使が見た日本 ダンミカ・ガンガーナート・ディサーナーヤカ著 浮岳亮仁訳 創英社/三省堂書店

パニワラル -駐日スリランカ大使が見た日本-

ダンミカ・ガンガーナート・ディサーナーヤカ著
浮岳亮仁訳
創英社/三省堂書店
令和元年9月14日初版発行

「カラピンチャ Karapincha」さんの SNS、ブログで紹介されていましたので、購入して読みました。

ご存知の方も多いと思いますが、この著者であるダンミカ氏は駐日スリランカ大使として2019年末まで勤められ、翌2020年8月にご病気のためスリランカで亡くなりました。この書籍は、亡くなられる約一年弱前に出版されたものです。(中略)そのダンミカ氏がスリランカの大手新聞「Lanka Deepa」紙に10年弱連載していたコラムのタイトルが「パニワラル」です。その多数のコラムの中から、訳者である浮岳亮仁氏が、ダンミカ氏の少年時代の話、日本留学時代の話、大使就任後の話などを選んで、日本語に翻訳したものがこの書籍「パニワラル 駐日スリランカ大使が見たニッポン」です。

訳者の浮岳亮仁氏が巻末で「ダンミカ先生と私」として

読者の皆さんにもスリランカの文化の香りを感じると同時に、先生が見たニッポンを通じ、何かを再発見していただければと思います。

と、記されているように、本の前半「パニワラル」「母」「亡き人たち」「父」などではスリランカの生活、風習などが垣間見えます。「親任式棒呈式」では、関係者以外はうかがい知ることができない、その式典の様子が詳細に記され、以降の章では、日本の日常生活の暖かな言葉での紹介が並びます。