バンコクでもスリランカ料理店を探します。エアポートリンクの Ratchaprarop ラーチャプラーロップ駅から南へ少し行った所にある「Manel Lanka Restaurant」さんへ伺いました。
ライス&カリーのメニューを見ると、
ベジの 100 TB、チキン 120 TB、海老 130 TBに比べ、 マトンだけが 350 TB と突出した値段設定です。お願いすると、辛いけれど良いかと念を押されました。
EGB はペットボトル入りでした。
お皿とライスを取り囲むように副菜が並びます。待ちきれずに、お皿にライスを盛ったときにマトンカリーが到着しました。
日本でいつも頂いでいるように、盛ってみました。
マトンカリー、ポルサンボーラ、
ハールメッソ、じゃが芋、
茄子、パリップと定番の副菜でした。
Manel Lanka Restaurant
447/61, Soi Wattanasin, Rajaparop Soi 4, Pratunam, Bangkok
食前にアーユルヴェーダのスープも供され、
この日のメインはシーフードベースの野菜カリーでした。
副菜はパリップ、目玉焼き、レバー、カシューナッツ、ビーツ、ポルサンボーラ、鳥の皮のサラダ、小鯵、フルーツのチャトニ、ココナッツ、南瓜、小松菜等が美しく並べられています。
食後のキリテーも付いています。
ファルーダも追加で頂きました。
阪神高速7号北神戸線の西宮山口南 IC からすぐですが、登坂にも関わらず速度違反の取り締まりが行われる道ですので、ゆっくりと安全運転でお出かけ下さい。
メインはチキンで、
この日の副菜は、南瓜、ポルサンボーラ、
カトゥレット、小松菜、パリップ、
ビーツ、隠元でした。隠元はシンプルに塩、コショウ、ターメリックなどを加えバターで炒めただけとのことでしたが存在感があります。油ではなくバターで炒めると、テルダーラとは言わない様です。
デザートはワタラッパンとヨーグルトのマンゴーソースでした。
この日の副菜は、ハールメッソと葱、パリップ、
ポルサンボーラ、人参と玉葱のサラダはココナツミルクと柑橘系で味が調えられており、
茄子、メインのマトンと並びました。
ルヌデヒと
シンハラアチャールも追加しました。
奄美鶏飯をこの日も頂きました。
デザートロティと紅茶もお願いしました。
メインはいつものようにチキンでお願いし、副菜は冬瓜、小松菜、
カトゥレット、茄子、
パリップ、ポルサンボーラ、
オクラとカタクチイワシ、ビーツと並びました。
デザートは、ワタラッパンと久しぶり登場のクラッカンキリパニ(四石稗とヨーグルト)でした。

メインは冬瓜の煮物、
シンハラアッチャールと、
すだちのルヌデヒも追加でお願いしました。柔らかい実を選りすぐって漬けたと仰る通り、柔らかい口当たりの、しかし酸味は効いた仕上がりです。今年の秋の旬に収穫されたものを漬けて数ヶ月とのことですので、もう半年くらいたつとどう変化するのか楽しみです。
副菜はレンズ豆カリー、白葱の炒め物、
さつま芋の煮物に、人参の和え物と並びます。
椰子の花蜜かけヨーグルトも付いており、
キリテーを追加で頂きました。
他のお客さんも大方帰られてから、කහ බත カハバト Kaha Bath と එළවළු බත エラワルバトゥ Elawalu Bath の関連について教えて頂きました。ターメリック(カハ)を使った Yellow Rice がカハバトという大きな括りで、その中で野菜(エラワル)を使ったものがエラワルバトゥと称される様です。エラワルバトゥはお祝いなどでよく炊かれますが、この日のカハバトもそれに準じたもので、お決まりのカシューナッツ、レーズンの他にじゃが芋も使われているのだそうです。
メインはチキンでお願いし、
副菜は蓮根、水菜、
ビーツと人参、南瓜、
カトゥレット、ハールメッソとセロリ、パリップとほうれん草と並びました。
もう少し置いた方が良いと言われる、漬けてまだ 6ケ月のルヌデヒも試食させていただきました。
デザートはワタラッパンと、ヨーグルトのマンゴーソースです。
お店のインスタグラムで පැටිස් パティス Patties の用意もあるとお知らせされていましたので、トッピングでお願いしました。
この日の副菜は、
レンズ豆カリー、三つ葉と春菊のココナッツ和え、
じゃが芋スパイス炒め、揚げ茄子のマスタード炒め、
小松菜のスパイス炒め、人参のココナッツ炒めと並びます。
食後に紅茶を追加で頂きました。

EGB も頂きます。
里芋の煮物は、ホクホク感が楽しめる様に少し固めの煮具合のココナツベース仕立てで、
副菜は、レンズ豆のカリー、茄子のマスタード煮、
ココナッツのさっと煮、三つ葉と水菜の和え物と並びます。
ハールマッソ(ハールメッソ)のバドゥマは、油を使わずココナツミルクでスリランカの干し小魚を炒めたものですが、予想していた以上にパリッとした食感の仕上がりです。一緒に添えられているのはピーナッツとヌードルスの麺を揚げたものだそうです。
マレーアッチャールはデーツやドライマンゴーの入ったアチャールで辛味より甘味が楽しめます。
ヤシの花蜜がけヨーグルトも付きますが、
追加でキリテーを砂糖なしで、甘い キリアルワ Kiri Aluwa (Milk Toffee) を齧りながら頂きました。
尋ねてみると、何か辛くないものをメニューに加えたく以前から考えておられたそうです。お店にも出ておられるお母様が奄美大島出身ということもあって、スリランカ料理店で、奄美鶏飯という組み合わせになったそうです。具材は最初から米飯の上に盛られ、
スープは別容器で登場です。
ひよこ豆が添えられているところが、スリランカ料理店ならではです。
砂肝のスパイス炒め、
ライス&カリーのラサランカをライスをバスマティに変更、
メインをマトンで、
シンハラアッチャールと
ルヌデヒも追加でお願いしました。
副菜は、茄子、大根、
人参、キャベツ、
මුරුංගා Murunga ムルンガ(マリンガ)入りのパリップ、ポルサンボーラと並びます。
デザートロティを
紅茶と一緒に頂きました。