ある日の「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんのダルバートです。
ダルはマス、ムスロ、ラハル、チャナ、ガハットの 5種類(split と whole の違いも入れると 6種類)のミックス、
マスはタンドールで炙ったチキンを使ったククラコマス、
タルカリは蕗、茄子、じゃが芋、大蒜の茎葉、
アチャールは発酵の進んだ大根、ムラコアチャール、
トマトと煮干しのシドラマチャラゴルベラコアチャールにも大蒜の茎葉、ハリヨラスンがつかわれています。
青菜炒め、ブテコサグ、ロティが添えられています。アラカルトでチキンチョウミンを追加でお願いし、
食後のチヤも頂きました。
紫陽花の季節です。
阪急宝塚線池田駅すぐのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」
牛肉のコリアンダー煮込み、茹でたじゃが芋、
ペルーでポピュラーな豆のカナリオ Canario を煮たもの、などがワンプレートで供され、
南米アンデス地域原産の唐辛子、ロコト Rocoto (Locoto) 、玉葱、オリーブオイル等を和えたものも一緒に頂きます。
もう一品、家族も気に入った ARROZ CON POLLO アロス コン ポイヨ(鶏肉と米の料理)もお願いしました。
ペルービールのクスケーニャ Cusquena も一緒に頂きました。
ダルは多くの種類の豆を使ったミックスダル、
マスはこの日は追加料金有りで骨付きマトンが選べ、
タルカリは、蕗、大蒜の茎葉、じゃが芋、
ティンムルとジンブーの効いたトマトのアチャールはこれまで登場したものとは少し異なる仕様で、
じゃが芋とえんどう豆のアチャール、青菜炒めも添えられています。
食後にチヤも頂きました。

ダルは、マス、ムスロ、チャナ、
マスはチキン、
タルカリは隠元とじゃが芋、
アチャールは 3種類、果物シリーズは、洋梨のアチャール、
自家製マショウラのアチャール、
ささげのアチャールです。
ご飯の傍らには、パパドゥと青菜炒め、上には人参のスパイス炒めが添えられています。
サマエバジとダルバートを2人でシェアしました。デザートのズーズーダウ、食後にチヤも頂きました。
「スパイス堂」さんではスパイスや食材を買い求めることが出来ますが、いくつかの種類のミックスダルも用意されています。
TMU (Toor, Masoor & Urad)と袋に記された、ラハル、ムスロ、マスのミックスを買い置きがありましたので、炊いてみました。
塩とターメリックと一緒に炊き、クミンシードをテンパリング、大蒜、生姜、玉葱も加え、ダニア(コリアンダー)も投入です。
タルカリは、茄子、じゃが芋、トマトです。前回のカリフラワーとじゃが芋のタルカリとほぼ同じ仕様です。
サグブテコは、ほうれん草と蔓紫、
小魚のアチャール、シドラマチャコアチャールは「few」さんから、大根のアチャール、ムラコアチャールは「ズーズーダゥ」さんからテイクアウトしたものです。ご飯、バートは日本米です。
ダルはマス、ムスロ、ラハル、チャナ、ガハットのミックスです。ガハットが入ると、その豆の味が勝ってしまうのですが、この日は目立たぬ様に仕上げられていました。
マスは骨付きチキンのククラコマス、
タルカリはロマネスコと長芋、初登場のロマネスコ Broccolo Romanesco はカリフラワーの仲間で、ブロッコリーの様な味でカリフラワーの様な食感と表現されることがあるのだそうです。
アチャールは 3種類、果物シリーズは初登場の苺のアチャール、提供する直前に味を調えなければならない手間のかかる一品の様です。
砂肝と軟骨のアチャール、
大根、じゃが芋、えんどう豆のアチャールと並びます。
ご飯の傍らにはパパドゥと、ネパールの野菜切り चुलेसी Chulesi チュレシで刻んだ高菜炒め、ラヨコサグブテコ、
上には菜の花のパコダが添えられています。
追加で単品の、チキンチョウメンもお願いしました。
デザートは店主カドカさんの故郷バクタプル名物のズーズーダゥ(王様のヨーグルト)、
チヤも頂きました。

ダルは、ジンブーとギーが多めに入った、マス、ムスロ、ラハルの組み合わせです。
マスはチキン、葱入りです。
タルカリは牛蒡とじゃが芋、
アチャールは 3種類、果物シリーズは、林檎、オレンジ、レーズンのアチャール、
大根のアチャールは、しっかりと 3週間くらい漬かっており、酸味を楽しめる仕上がりです。
トマトのアチャールには、様々なものが入っています。
ご飯の傍らには、パパドゥと青菜炒め、上にはタンドールで炙り、燻された蕪のスパイス炒めが添えられています。
単品で、肝と砂肝を使ったブトン、
チキンチョウメンを追加で頂きました。
デザートはズーズーダウ、
チヤも頂きました。
カオヤムをお願いしました。
食後にマンゴーココナッツスムージーも頂きました。

ダルはムスロとムングが使われている様で、
グンドゥルックコジョルにはパニールとケラウが入っています。
じゃが芋、青菜炒め、ヨーグルト、大根と青唐辛子のアチャール、唐辛子、ミントと並びます。
大根と青唐辛子のアチャールは見た目以上の辛さです。辛い後者 3つの代わりに、優しい酸味のアチャールとタルカリもう一品でも入っていれば、違うイメージのダルバートになりそうです。チヤと、
追加でクルフィを頂きました。