最寄り駅はJR 住吉駅になる「みさきらじ MISAKIRAJ インド・ネパールカレー」さんへ初めて伺いました。
下調べでダルバートの提供が無いことは分かっていましたが、メニューに「ネパールでよく食べられているローカルカレー」と紹介されているチキンスープカレーとダル、
アチャールも載っていますので、ライスと共にお願いしました。
チキンレッグ 1本が使われたスープカレー、
ムスロ、ムング、チャナ、ボリが使われたダル、ともに念押しのお願いが叶い Nepali style で登場です。
大根と人参のアチャールもしっかり盛られていました。
スープモモセットもお願いしましたので、
お決まりのスープとサラダ、
スープモモも頂きました。
さらに追加でマサラチヤもお願いしました。
みさきらじ MISAKIRAJ
インド・ネパールカレー
神戸市東灘区住吉宮町 3丁目 14-22
この日は、マス、ムスロ、ラハル、皮付きムング、ラトシミの 5種類の豆が使われ、豆の甘みと粒感はあるのにクリーミーな舌触りも相まって最初に一気に頂いてしまいました。他のお客さんが帰られた後でしたので、カドカさんとしばしダル談義です。タカリスタイルのダルやシェルパスタイルのダルも近いうちに登場するかもしれません。
マスはチキン、
タルカリは大根、じゃが芋、舞茸です。
アチャールは 3種類、果物シリーズはオレンジと新玉葱のアチャール、
大根と小魚のアチャール、
卵のアチャールが並びます。
青菜炒め、パパドゥ、人参と絹さやも添えられています。
ズーズーダゥとチヤも頂きました。
週替わりがニハリ風骨付き山羊肉のカレーでしたので、
ミニダルを追加の2種盛りでお願いしました。
骨付き山羊肉と、
マス、ムスロ、ラハル、チャナが使われていそうな豆の粒感が残ったミックスダルです。

ダルと一緒に 2種盛セットで、
ダルバート仕様で頂きました。副菜も添えられています。
ダルは、マス(ウラド)、ムスロ(マスール)、ムング、ラハル(トゥール)の 4種類が使われていますが、粒感が残る仕上がりで、皮付きのムスロも加わることにより、同じ豆の種類を使うダルバート食堂のダルとは趣が異なります。
水牛カレーは大きな柔らかな塊肉がゴロゴロ、「ダルバート食堂」さんのダルバートにも登場の予感です。
ダルはマスのみが使われた、長芋入りのマスコダル。砂肝のチョイラ、生野菜が添えられています。
食後に、季節のドリンク、
ターメリックラテも頂きました。
ダルはマス、ムスロ、ラハル、チャナ、ガハットの 5種類(split と whole の違いも入れると 6種類)のミックス、
マスはタンドールで炙ったチキンを使ったククラコマス、
タルカリは蕗、茄子、じゃが芋、大蒜の茎葉、
アチャールは発酵の進んだ大根、ムラコアチャール、
トマトと煮干しのシドラマチャラゴルベラコアチャールにも大蒜の茎葉、ハリヨラスンがつかわれています。
青菜炒め、ブテコサグ、ロティが添えられています。アラカルトでチキンチョウミンを追加でお願いし、
食後のチヤも頂きました。
阪急宝塚線池田駅すぐのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
この日のダルは、マス、ムスロ、ラハル、ムングのミックス、ジンブーをテンパリングしてみました。
マスは手羽元ともも肉でククラコマス、
茄子、じゃが芋、うすいえんどうのタルカリ、
トマトのアチャール、
ほうれん草と蔓紫のサグブテコを並べてみました。
「スパイス堂」さんではスパイスや食材を買い求めることが出来ますが、いくつかの種類のミックスダルも用意されています。
TMU (Toor, Masoor & Urad)と袋に記された、ラハル、ムスロ、マスのミックスを買い置きがありましたので、炊いてみました。
塩とターメリックと一緒に炊き、クミンシードをテンパリング、大蒜、生姜、玉葱も加え、ダニア(コリアンダー)も投入です。
タルカリは、茄子、じゃが芋、トマトです。前回のカリフラワーとじゃが芋のタルカリとほぼ同じ仕様です。
サグブテコは、ほうれん草と蔓紫、
小魚のアチャール、シドラマチャコアチャールは「few」さんから、大根のアチャール、ムラコアチャールは「ズーズーダゥ」さんからテイクアウトしたものです。ご飯、バートは日本米です。
ダルは、よく使われるマス Kalo Mass (Black gram)、ムスロ Musuro (Red lentils)、ラハル Rahar (Red gram)、ムング Mung (Hariyo mass) (Green gram)、チャナ Chana (Chickpeas) の5種類の他に、カロチャナ Kalo Chana (Black chickpeas)、ボリ Bodi (Black-eyed beans)、ラジマ Rajma (Kidney beans)、シミ Simi (Green beans)、マシャン Mashan (Red beans) が加わり、更にケラウ Kerau (Garden peas) の種類が、セトケラウ Seto Kerau (White peas)、ハリヨケラウ Hariyo Kerau (Green peas)、サノケラウ Sano Kerau (Field peas)、トゥロケラウ Thulo Kerau (Dried peas) と、計15種類の豆が使われています。
マスはお祭りに欠かせない、骨付き皮付き山羊肉です。
タルカリは、マショウラとじゃが芋、葱、
アチャールは3種類、果物シリーズは、リンゴとオレンジのアチャール、
大根のアチャールはラプシ Lapsi の酸味も加わり、
胡瓜、じゃが芋とえんどう豆のアチャールと並びます。
パパドゥ、サグ、スパイシーエッグも添えられています。
更に、カシコブタン Khasi ko Bhutan 山羊の肝のスパイシー炒め がオプションで用意されていましたのでお願いしました。
デザートはズーズーダゥ、
チヤも頂きました。