Pragya Newari Khaja Ghar プラギャ ネワリ カジャ ガー(Bag Bazar、Kathmandu)

カトマンズ Kathmandu のバグバザールサダック Bag Bazar Sadak から、Mt. Makalu Digital Photoというお店の横の細い路地に入り、50メートルほど進んで更に細い路地に左に折れると、観光客は辿り着くことのない地元の人しか知らないカジャ屋さんがありました。プラギャ ネワリ カジャ ガー Pragya Newari Khaja Ghar がそのお店です。お店に入るとメニューボードも目に入りますが、並んでいるものを見せてもらいます。魚 マチャ Maacha も並んでいます。生肉のカチラ Kachila も頂く事が出来るようです。他にも美味しそうな食材の数々がありましたが、遅い昼の軽食、まさしくカジャとして、まずは軟骨 クルクレ Kurkure を、次いで、肺 フォクソ Fokso を、更に、胃 カゴ Khago もお願いしました。Google Mapでは、ネパールの細かな路地の詳細は表しません。このお店の位置を確認しようとすると、Pragya Newari Hotel という店が表記され、電話番号も同じです。その位置が正しいのか分かりません。

期間限定復活のダルバート @ ターメリック Turmeric(西宮市甲子園口)

諸事情により8月末で閉店となった、JR甲子園口駅近くのネパール料理店「ターメリック Turmeric」さんですが、9月15日から17日の間、ランチ限定でダルバートを供されることになりました。初日に、午前中の仕事を終えて駆けつけたのですが、残念ながら既にダルバートは売り切れていました。店主キランさんに、残っているもので何でも構いませんとお願いすると、マトンキーマカレー、豆と小海老のカレー等が盛られた、流行りの「スパイスカレー」の様な体裁の一皿を持って来て下さりました。デザートの甘さを抑えたバルフィ Barfi は残っていた様で、頂くことが出来ました。翌日は都合がつかず諦め、最終日に早めに伺いました。フィッシュカナにも魅かれますが、お店のTwitterで「マス(肉)はブトゥワです。」と告知されていましたので、キランさんの意を汲んで、マトンカナでお願いしました。以前からキランさんが「本当のダルバートのマスは、、、」と何度も繰り返しておられたのですが、様々な要因により定着できなかった「念願」のセミドライタイプのマトンが、ついに登場しました。タルカリ、サグ、アチャール等を、バートにダルを混ぜながら一緒に頂いていく上で、それらの味を邪魔せず、しかし肉の味はしっかり楽しめる理想的なマス(肉)です。ダルもミンさん、ラムさんが作られていた時よりも、キランさんが作るダルの方が豆の味を一層楽しめます。この日のデザートはキール Khir、まだ満席にはなっていませんでしたのでチヤも頂きました。

ターメリックさんで頂ける美味しいネパール料理の数々は
→「ターメリック Turmeric(西宮市甲子園口)」

ターメリック Turmeric

西宮市甲子園口2-24-28
https://twitter.com/turmericrest1
http://www.turmeric-kiran.co.jp/

3種セットのミールス @ ケララ食堂(広島県安芸郡府中町)

7月の豪雨で不通になっていたJR山陽本線の「セノハチ」瀬野駅~八本松駅間が開通するとの事で、広島を訪れました。まずは安芸郡府中町の「ケララ食堂」さんを久しぶりに訪ねます。以前伺った時とは少しメニュー構成が少し変わっており、メインを1~3種類で選ぶようです。この日のラインナップは、チキンペッパーフライ、チキンレバー、サンバルでした。追加アイテムも用意されており、3種セットにチャパティとダヒ(ヨーグルト)を追加で、ライスはバスマティでお願いしました。この日のメイン3種です。副菜には茄子や、そうめん南瓜も添えられていました。デザートにクルフィ―もお願いし、2時まではチャイも付くとのことで頂きました。JR芸備線矢賀駅から少し歩く距離にあるお店で頂ける美味しい料理の数々は
→「ケララ食堂(広島県安芸郡府中町)」

ケララ食堂
Spice Curry KERALA SHOKUDOW

広島県安芸郡府中町鶴江1-24-5
オープン 金土日月(11時~18時)

http://www.kerara-shokudou.jp/

https://www.facebook.com/%E3%82%B1%E3%83%A9%E3%83%A9%E9%A3%9F%E5%A0%82-140703122645944/?nr

JR山陽本線の瀬野駅と八本松駅間は急勾配の区間「セノハチ」として知られ、瀬野駅には機関車庫が設けられ、登っていく列車の後押しをする機関車が蒸気機関車の時代から常駐していました。私が子供の頃には、EF59型の茶色い機関車を沢山見ることが出来ました。その「セノハチ」が、7月の豪雨災害で最も影響を受け、2ケ月もの間不通になるという事態が生じていました。その中でも八本松変電所付近の土石流がひどかった様で、この区間の再開が遅れた原因の一つでしょう。線路は敷設し直したのでしょう、砂利が新しくなっており、周辺も大分片付いている様でした。この区間は徐行運転となっており、ゆっくりと電車は進みます。

下流の瀬野川の川岸もまだ崩壊したままの場所もありました。

 

 

グンドゥルックとバトマスのアチャール @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ(池田市)

テレビ放映の反響も落ち着き、スペシャルダルバートも元通りの凝ったアチャールやタルカリが並ぶ「ネパールのごちそうjujudhau ズーズーダゥ」さんです。マスは、骨付きの山羊 Khasi ko Maas で、肉の味を楽しむのに理想的なセミドライのタイプです。ダルはマス Mas とムスロ Musuro の組み合わせの様ですが、何時もと味が何か違います。豆の濃厚さを強調する何かが加えられている様です。よく里芋 Pidhaaluや、ギー Gheu は隠し味に使われていますが異なる様です。タルカリは、じゃが芋 Alu、アスパラガス Kurilo 、干し冬瓜 Kubhindo で、優しい野菜の味を引き立たせる少し辛めの味付けです。アチャールは3種類。発酵乾燥野菜 グンドゥルック Gundruk は、皮をとって割った大豆 バトマス Bhatmas や青葱 Hariyo Pyaaj、トマト Golbheda と一緒にアチャールに仕上げられています。手間がかかったであろうこの一品は、固いバトマスではなく、サクッとした食感のバトマスが楽しめる工夫がされています。ここまで凝ったグンドゥルックのアチャールは他では頂けません。じゃが芋 Alu と胡瓜Kakro のアチャール、どこにでもありそうな組み合わせですが、どこにもない味わいです。果物のアチャールシリーズ、今週はキウイでした。バート(ご飯)の左右にはパパドゥと青菜炒めが定位置に添えられています。上には獅子唐 Hariyo Khursani と玉葱のスパイス炒めが載っています。ハリヨクルサニは青唐辛子ですが、ジットさんは普通にこの獅子唐もハリヨクルサニと呼んでおられるそうです。デザートは、お客様のリクエストの多さに、ズーズーダゥ juju dhau 以外を登場させにくい状況が生じていそうです。毎週頂いても、微妙な発酵具合の違いを楽しむことが出来て飽きることがありません。チヤも最後に頂きました。

阪急宝塚線池田駅すぐのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」

ネパールのごちそう
jujudhau
ズーズーダゥ

池田市室町1-3
https://ja-jp.facebook.com/jujudhaunepal/

Rato Machhendranath Temple ラトマチェンドラナート寺院(Bungamati)

パタン Patan のラトマチェンドラナート寺院 Rato Machhendranath Temple に次いで、ブンガマティ Bungamati のラトマチェンドラナート寺院を訪ねました。Machhendranathの御神体は、年の半分はパタンで、残りの半年はブンガマティで祀られます。12年に一度、お祭り Rato Machhendranath Jatra の際に、山車はパタンからブンガマティまで進んでいきます。IMNEPAL.COMの「Rato Machhendranath Jatra : Chariot Festival Nepal」の記事によると

The deity of Rato Machhendranath Rath Jatra is shared with the village of Bungamati. Bungamati is close to Patan. Every twelfth year the chariot of Rato Machhendranath Rath Jatra itself has to be taken to Bungamati. Road may be very hilly and far from smooth. Each year the deity Machhendranath spends three months in Bungamati but in these intervening years, it is carried there on a palanquin.

他の11年は輿にのせられて移動の様です。

2015年の震災はこの小さな村にも壊滅的な影響を及ぼしました。村を散策してみると、今では少し平穏を取り戻したかのように池で子供たちが遊んでいましたが、ようやく家々の再建が少し進んだ程度の様でした。

寺の入り口は比較的保たれている様ですが、そこにあったはずの、シカラ Shikara 様式の美しい寺院は跡形もなく崩れ落ち、ようやく基壇が姿を現したばかりの様でした。

小さな祠の中に祀られた Rato Machhendranath にはお参りする人が途絶えることはありませんでした。震災直後の2015年5月1日、The Kathmandu Post は「Rato Machhindranath Temple suffers complete devastation 」の記事で、この寺の崩壊と、それが12年毎に山車がやってくるお祭り Rato Machhendranath Jatra に及ぼす影響を伝えています。

  The temple of Rato Machhindranath, known as the god of harvest and rain, has been completely devastated. The temple of Bhairabnath located right before the Rato Machhindranath has also seen wreckage.
  The Saturday destructive earthquake annihilated the structures of both the temples. The Rato Machhendranath Temple located in historical city of Bungmati was an attraction for a large number of domestic and foreign tourists.
  The Rato Machchindranath Jatra or chariot festival is also known to be the longest Jatra observed in Kathmandu Valley. Local stakeholders have also expressed sorrow and confusion as to how to celebrate the chariot-procession festival in coming years with the devastation of the cultural heritage.
  Guthi Sansthan Lalitpur In-charge Rudranath Adhikari said the responsibility of security of high-value materials inside the devastated temple has been given to Nepal Police.
  Locals said that the effectiveness of the celebration of fair of Rato Machhindranath held in every 12 years has been weakened with the quake-triggered destruction of the ancient cultural heritage.


 

Jestha Varna Mahavihar Min Nath Temple (Min Nath Temple) ミンナート寺院 (Patan)

パタン Patan のラトマチェンドラナート寺院 Rato Machhendranath Temple のすぐ近くに、ジェスタバーナ マハビハール ミンナート寺院 Jestha Varna Mahavihar Min Nath Temple (ミンナート寺院 Min Nath Temple)が在ります。Lonely Planet による Minnath Temple の紹介は以下の文章です。

Just 200m south of I Baha Bahi, a large water tank marks the entrance to a courtyard strewn with wooden beams. In the centre is the brightly painted, two-tiered Minnath Temple, dedicated to the Bodhisattva Jatadhari Lokesvara, who is considered to be the little brother of Rato Machhendranath. The temple was founded in the Licchavi period (3rd to 9th centuries), but the multi-armed goddesses on the roof struts were added much later.

Note the metal pots and pans nailed to the temple rafters by devotees. The timbers surrounding the temple are assembled into a chariot every year to haul the statue of Minnath around town as part of the Rato Machhendranath Festival.

マチェンドラナート寺院との深い関わりがある様で、人々はマチェンドラナート寺院にお参りに行く前に、このミンナート寺院にお参りする様です。マチェンドラナート寺院とミンナート寺院の関係については、お祭り Rato Macchendranath Jatra の 山車 chariot についての説明に合わせて、The Himalayan Times の「 Readying for Rato Machhindranath Jatra」の記事で、

Many of us must have seen a small chariot near Machhindranath’s chariot. This is the chariot of Minnath — another deity. This deity is considered as Padmanityeshwor — a form of Shiva — a Hindu deity. We may have heard of the mythical relation between Minnath and Machhindranath as maternal uncle and nephew. However, Rabin Shakya, a priest at Minnath temples explains, “There is no such relation between these two deities. Machhindranath is the guest here who was brought to the country from Kamaru Kamakhya, India.”

との説明もあります。

寺院としての建築様式も、カトマンズやパタンのマチェンドラナート寺院とよく似ています。ECS NEPALの「It All Starts with the Yantra」の記事で、類似点の記載を見つけることが出来ます。

Both roof levels of the Matsyendranath Temple in Jana Bahal of Kathmandu have lovely kikkinmalas and one can observe figures of four powerful gods, Birudhaka, Dhritastra, Vaisravana and Viropaksha, at its four corners. Similar dominant figures can also be seen at some other temples such as the Min Nath Temple in Tangal, Patan, where two demonic figures stand guard at the front gate and two others at the temple entrance. This temple has copper sheeted roofs, as has the Matsyendranath Temple in Ta Bahal of Patan.

この記事は建築様式に関する詳細な記述が満載です。オーバーハングした屋根を支える Struts (Tundal トゥンダール 方丈)の彫刻について、どの位置の Strutsに何が彫られるかや、性的な彫刻の意味などにも言及しています。

One myth says that the erotic figures were carved to protect the temples from the wrath of a great puritan queen during the days of the Mahabharata War; another says that Hinduism’s most lusty god, Indra, will not let his bolt (bajra) strike places where there is something erotic (thus protecting such temples from lightning).

屋根の先端の Gajura ガジュラ(ガジュール)についての説明でも、ミンナート寺院が登場します。

 Very heavy looking gajurs adorn the Min Nath and the Matsyendranath Temples of Patan.

Gajuraから垂れ下がるPataka パタカ(Dhvaju ドバジャ)の項目でも、再度ミンナート寺院が取り上げられています。

The pataka (dhvaju) is mostly made of gold, silver or copper and the eight auspicious symbols (asta mangala: endless knot, lotus, banner, wheel, holy water jug, pair of fish, parasol and conch shell) are popularly used as its design. They are supposed to be pathways for gods to descend down to earth. The intricately designed patakas of Ratnakar Mahavihara and Min Nath Temples in Patan are very impressive.

 

 

Rato Machhendranath Temple ラトマチェンドラナート寺院 (Patan)

カトマンズ Kathmandu ではセト Seto(白)、パタン Patan ではラト Rato(赤)の、雨の神様でもある マチェンドラナート Machhendranath (Matsyendranath) は、ヒンズー教徒にとってはシバ神、仏教徒にとっては観音菩薩(観自在菩薩)の化身です。Rato Machhendranath  は、パタンの Machhendranath Temple で年に6ヶ月ほど祀られ、4月から始まる盛大なお祭り”the chariot festival of Rato Matsyendranath” の際に、山車に乗って市内を練り歩き、ブンガマティ Bungamati の Machhendranath Temple に移されます。まずはパタンの方を訪れました。

Lonely Planet による Rato Machhendranath Temple の記事では、

Set inside a protective metal fence, the towering three-storey temple dates from 1673, but there has been some kind of temple on this site since at least 1408. The temple’s four ornate doorways are guarded by stone snow lions, and at ground level on the four corners of the temple plinth are yeti-like demons known as kyah.

Mounted on freestanding pillars at the front of the temple is a curious collection of metal animals in protective cages, including a peacock, Garuda, horse, buffalo, lion, elephant, fish and snake. Look up to see the richly painted roof struts of the temple, which show Avalokiteshvara standing above figures being tortured in hell.

と紹介されています。柵で囲まれ、もっと近くで見れないのが残念ですが、

確かに扉はSnow Lionに守られ、建物の彫刻は美しいものです。是非ともお祭りも見てみたいものです。詳細が ECS NEPAL の 「Rato Matsyendranath 」の記事で紹介されています。お祭りと言えば、家族や親族が集い食事などを楽しむ機会でもあり、同記事のなかでも

At every place where the chariot takes a rest, there is a celebration called a Bhujya. Newari people, renowned for their  extravagant feasts, use this auspicious occasion for organizing an informal get-together called a Nakhtya. The day before the Bhujya celebration is known as Chhwela Bu, where chhwela. a popular beef delicacy, is prepared by the Newars and enjoyed by most non-vegetarians.

との記述があります。Nakhtya (Nakhatya) で検索すると、ECS NEPAL の「A big, fat, Newari Nakhatya 」の記事の中でも、the chariot festival of Rato Matsyendranath が登場しています。

In olden days and as is still the case, a Nakhatya would follow any major festival in the Kathmandu valley. Anyone familiar to the generous sprinkling of festivals on the Nepali calendar will agree that this makes up for many get-togethers. Take the chariot festival of Rato Matsyendranath as an example. During this festival, each community in the valley has its own chhwela bu, naika luigu, bhujya and yaka bhujya rituals when the chariot reaches their locality. The ‘bhujya’ ritual of the festival is celebrated after the ‘naika luigu’ ritual; the former marks the arrival of the chariot into their neighborhood and is celebrated with family gatherings and feasts. As the chariot makes its round, the get-togethers (read: feasts) follow.

お祭りに関する食事の儀式がいろいろあるようです。

 

カザ Khaja セット @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ(池田市)

美味しい食材が手に入る時には、限定でカザ Khaja セットを提供して下さる「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんです。今回も9月6日、予約制で供されました。猪や鹿肉も使う予定だったそうですが、生憎の台風21号による卸店の停電により、お肉を卸してもらうことが出来なくなったと仰っていました。それでも、何時もに増して品数が多く、趣向を凝らしたカザ、サマエバジ Samay Bhaji (Baji) が登場しました。先ずはロキシーでスタートし、後半は他のお客様が持って来て下さったにごり酒で、チャンの気分で楽しみました。メインのお皿だけでも目移りする料理の数々です。上の写真で12時の位置のパパドゥから時計回りに
● ピーナッツ
● じゃが芋とクミンのスパイス炒め
● カロチャナのスパイス炒め
● 大根のアチャール
● チャナ豆
● 胡瓜、人参、えんどう豆のアチャール
● 青菜のスパイス炒め
● 水牛のスクティ● 玉ひものスパイス炒め● トマトのアチャール
と並び、中央には、赤色と白色2種類のチウラとダルモートが盛られています。
別皿では、
● 山羊のもつ● 山羊の脳● 赤チウラ、卵、エシャロット炒めと、ブジャ● 骨付き山羊のカレーロティとデザートのズーズーダゥも添えてあります。最後にチヤも頂いて帰りました。

阪急宝塚線池田駅すぐのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」

ネパールのごちそう
jujudhau
ズーズーダゥ

池田市室町1-3
https://ja-jp.facebook.com/jujudhaunepal/

 

ネパール山椒のマトンカレー @ スパイス堂(大阪市中央区)

大阪メトロ谷町線、谷町六丁目駅近くの「スパイス堂」さんに伺い、ネパール山椒 Timmur(Timur )のマトンカレーを頂きました。ティンムルが前面に出てくるわけではなく、大きな塊の肉を噛むと楽しむことが出来る味付けです。青マンゴーが手に入ったのでアチャールにしてみましたと、添えて頂きました。食感も味も、今までに頂いたことのないものでした。遅い時間帯でお客さんが途切れましたので、チヤを飲みながらスパイス堂の今後の展開について遼さんからいろいろ伺いました。今のカレーの提供はまだまだ助走の段階の様です。ネパールに発注していたスパイスの数々も着いたばかりとのことで、早速 Timmur も店頭に並んでいました。少し前に伺った際にはビーフカレーを頂きました。大きな塊の牛肉が巧みに仕上げられています。「日本のカレー」でもない、いわゆる「スパイスカレー」でもない、まさしく「南アジアの南側をイメージしたカレー」でした。

お店で頂ける美味しい料理の数々は →「スパイス堂(大阪市中央区)」

スパイス堂

大阪市中央区谷町6丁目13-6

https://twitter.com/osaka_spice_do
https://www.instagram.com/spice_do/
https://www.facebook.com/spicedou/

タイプレートスペシャル @ Asian kitchen cafe 百福(大阪市西区)

大阪メトロ九条駅近くの「Asian kitchen cafe 百福」さんの週末のスペシャルメニューにタイプレートスペシャルが登場し、頂きに伺いました。

空心菜炒めもお願いしました。

次いでタイプレートスペシャルの登場です。南タイの鶏と筍のスープ、ゲーンクワ北タイの豚のミートソース、ナンプリックオーン

北タイの焼き茄子の和え物、タムマクア東北タイの焼き豚とハーブの和え物、ナムトックムータイのうるち米カオニャオを手でつまみながら、これらのおかずを一緒に頂きました。食後に、マサラコーヒーシェイクも頂きました。

お店で頂ける美味しい料理の数々は
→「Asian kitchen cafe 百福(大阪市西区)」

Asian kitchen cafe 百福

大阪市西区九条1-3-12
https://twitter.com/namastesawatdee
https://ja-jp.facebook.com/momofuku.asian/