キール カネ ディン Kheer Khane Din @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ (池田市)

キール カネ ディン Kheer Khane Din にあたる7月31日に、「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんで、密かにキール Kheer が登場しました。お店で3月にキールを提供された際に検索して、この Kheer Khane Din の事を知りました。その時の記事は →「キール Kheer (Khir) @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ(池田市)」です。

米の収穫に感謝して キール を聖なる奉納として神々に捧げ、自分たちも頂く日です。カドカさんのお話によると、家族揃って静かに頂くのだそうです。

別の説明文を探してみると、「Nepali Festival Kheer Khane Din – Rice Pudding day – Shawan 15」の記事を見つけました。

In Nepal, festivities are of common occurrences. Whether it be esteemed festivals like Vijaya Dashami or other significant ones such as Mata Tirtha Aunshi (Mother’s Day), Nepalese are often observing these revelries.

Similarly, Shawan 15 is marked as Kheer Khane Din, in Nepalese calendars.  Kheer” is a common, yet an auspicious delicacy in Nepali cuisine. Although being just a sweet rice pudding, it is considered a pure and holy treat. Kheer Khane Din (literally translated as day for eating Kheer) marks the achievement of farmers in Nepal.

The Nepali month of Asadh and Shrawan marks the rice harvesting period for the farmers. Paddy farming in Nepal is a joyous occasion in Nepal. Whether it be men, women or people from different social backgrounds, they work in unity to plant the saplings and ensure a good harvest. Since, Shrawan marks the end of the harvest period, they offer Kheer as Prasad (holy offering) to the deities and enjoy themselves as well.

今回もキールは主食の位置づけです。カルダモン Sukumel、クローブ Lwang、ローリエ  Tejpaat、シナモン Daalchini などと、ココナツ Naribel、干しブドウ Kismis、白、赤2種類のデーツ Chodda、カシューナッツ Kaju も使われているとの事です。アーモンド Kagji Badam が飾り付けです。ロティも、ズワナ Jwano (アジョワン Ajwain)の香りが活き、ギー Gheu も加わった、今回初めての味付けでした。ジョインカッテ Jhwai Khatte 用の米(Khatte カッテ)も手に入ったとのことで、揚げて少し添えられています。香ばしいお米です。ジョインカッテの前回の記事は→「ジョインカッテ Jhwai Khatte @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ(池田市)」でご覧いただけます。鶏肉のカレーと、チャナ、人参、ブロッコリー、インゲンの入った野菜カレーは、何時もより辛めで、キールの甘い優しい味を引き立たせています。大根のアチャールと、じゃが芋のアチャールも脇役に控えます。最後にピカ・チャをヒマラヤ岩塩入りで頂きました。

阪急宝塚線池田駅すぐのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」

ネパールのごちそう
jujudhau
ズーズーダゥ

池田市室町1-3
https://ja-jp.facebook.com/jujudhaunepal/

南瓜とササゲのサブジ @ “few” インド&ネパール料理レストラン (川西市平野)

南瓜 Farsi とササゲ Bodi のサブジ Sabji を作りましたとのことでしたので、「 “few” インド&ネパールレストラン」さんへ伺いました。チキンセクワは外してもらい、サグを多めでと、ダルバートをお願いしました。サブジはインド料理のイメージだったのですが、ディップさん、娘さんが仰るにはネパールでもよく食べるとのことです。南瓜とささげ、良い味の組み合わせということがわかります。マスはマトンをお願いし、この日のサグは蔓紫、金時草、小松菜、ほうれん草のミックスでした。ゴーヤとトマトのアチャールも良いおかずです。

能勢電鉄平野駅前のお店で頂ける美味しいネパール料理は
→「”few” インド&ネパール料理レストラン(川西市平野)」

”few” インド&ネパール料理レストラン

兵庫県川西市平野3-3-24ルームス1F
https://ja-jp.facebook.com/kawanishi.few/

ダルバート @ 月と太陽 (大阪市北区)

阪急宝塚線中津駅近くの中津商店街に、ネパール料理の「月と太陽」さんが開店されたとの事で、ディナータイムに伺ってみました。web上での紹介記事には「水牛専門店」とありましたので、期待が膨らみます。水牛の料理としては、メニューに、「グリル、チョエラ、スープカレー、ホルモン焼き、モモ」が載っていました。まずは「水牛のチョイラ」をお願いしました。長細く切った水牛の肉に玉葱と、肉玉葱炒めの様な体裁です。ダルバートは副菜が5品か10品を選び、メインのマスはチキンカレーのままか、変更、または追加する仕組みとなっていました。副菜を10品、チキンカレーの代わりに水牛のカレーでお願いしました。何故かチキンカレーも付いてきて、水牛のカレーは小さなカトリに別盛りで持って来て下さいました。メニューにはチキンカレーを水牛カレーに変更は+600円、チキンカレーに水牛カレー追加は+800円と書かれています。800円の有難い水牛ですので、食べ応えのある水牛の肉を期待していたのですが、小さな数片のみで、しかも肝臓などが入っています。個人的にあまり好みでないスープタイプで、肉の味を楽しむ事が出来ないばかりか、グレービー(スープ)の味のみが舌に残ります。バート(ご飯)にダルと一緒に混ざってしまうと、ダルの味が分からなくなります。そのダルは、ムング Moong とマスールMasoor (Musuro) を使っておられるようですが、豆の形が殆ど残っていないシャバシャバのタイプで、量も少なめです。10品の副菜も、無難な味付けの範囲内の様です。お店の棚に、大根のアチャールと、人参のアチャールを漬けておられるのが並んでいましたので、この2品は注目です。何かよく分からないものが一つあり、お尋ねすると、魚 Maachaとの事で、小学校の給食で食べて以来のメルルーサでした。タラ目は殆どが海水魚のはずですので、内陸国ネパールの淡水魚で似たようなものが有るのでしょうか。サグ(青菜炒め)もその場で炒めてもらえるのではなく、作り置きの様です。もう少し水牛を試したく「水牛のモモ」も追加でお願いしてみました。2つのアチャールが添えられています。大きい方はピーナツと胡麻、小さい方はトマト、麻の実、ティンムルも加わっているとの事です。

ダルバートを頂きに、あちらこちらのお店に伺い始めた頃、あるネパールの方が仰られた言葉を鮮明に覚えています。「日本に来て食べたダルバートには、肉がほんの僅かしか入っていないのでがっかりした。しっかり量もあり、肉の味を楽しんでもらえるものを食べて欲しいと思い、それならば、自分でやろうと店を始めました。」という内容です。当時そのお店で供されていた、ダルバートに付いてきたマトンの写真です。実際に、ネパールの方が熱意をもってダルバートを供されているお店の共通点は、マスがドライタイプです。巧みなスパイス使いで、肉の味を楽しませて下さっています。ドライタイプに変更しようとして、お客様の反対にあい、忸怩たる思いでスープタイプに戻さざるを得なかったお店もあります。

1回の訪問では分からない事もあろうかと、間を置かずランチタイムに再訪しました。副菜を5種で、チキンの代わりに、マトンと水牛の2種でお願いしました。追加料金は+1000円です。別の小さなカトリで添えられたマトンは骨付きでしたが小片が2つのみ、水牛はこの日はやはり内臓も入って数片のみ。たまたま初訪時が少ない肉量だったわけではなさそうです。お店を切り盛りされているのはネパール人お2人ですが、ダルの内容は一緒で変わらないと仰っていました。

水牛の肉を北海道から冷凍にして仕入れておられるとのお話でした。webで検索してみると、「随想 山水記 白井隆監修」で「水牛のお肉」の話が記されていました。

 水牛の仔牛で、オスが生まれたら、今は、肉用に育てて食べてもらう。
 でも、水牛を始めて3年半、当初は手の打ちようがなくて、獣医さんに頼んで薬殺した。
 事情は、こうだ。
 オスの仔牛が生まれたら、初乳を飲ませてから売るか、あるいは、自分の牧場で去勢して、15か月から25か月くらい育てて、屠場に持ち込み、肉にしてもらって食べる、あるいは、販売する。これが、ホルスタイン酪農家の普通の手順だ。
 ところが水牛の場合、屠場が受け入れてくれない。
 一般的な牛は、ウシ科ウシ属。水牛は、ウシ科アジアスイギュウ属。動物というものは、属が違えば交配できない。つまり、まったく違う動物だ。牛の屠場は国が管理しており、ウシ科に関しては、ウシ科ウシ属を対象にしている。アジアスイギュウ属が持ち込まれることを前提としていないから、現場は自動的に、「受け入れられない」と対応する。当然のことだ。
 農林水産省に問い合わせたところ、鹿と同様に対処してくれ、と。つまり、ジビエだ。鹿の屠場なら、北海道にはたくさんある。ところが、調べてみると、鹿は巨大なオスでもせいぜい200kg前後だ。屠場では、屠殺したのちに、吊るして加工する。鹿の屠場では200kgくらいの荷重に耐えるリフトはあるが、ウシや水牛はゆうに500kgを超える。理屈に合わない。
 国家戦略特区のフードバレーとかち事務局に、屠場の規制緩和を申し入れた。やります、と言ってくれた。ここから先は、待つしかない。十勝が水牛産業に対して優遇、あるいは、規制緩和すれば、今後、水牛酪農に着手する人は、十勝に来ることになる。新しい地場産業として育つだろう。その点を理解してくれるように話した。

日本ではまだまだ育てる側も苦労されている「水牛」ですが、ネパールの食肉の消費としては最も大きく、特にカトマンズを中心としたネワールの食文化の中心とも言えます。そのネパールの食文化を広めて下さるとの期待も大きいのですが、ダルバートの水牛は、量が少なく肉の味がよく分からないまま、値段だけは高いものと思われてしまわないか、心配します。肉量たっぷりのドライタイプの水牛カレーをダルバートと一緒に供して下さる日を心待ちにしています。

月と太陽

大阪市北区中津3丁目18-18

檸檬と干し葡萄のアチャール @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ(池田市)

カドカさんとジットさんの創意工夫が詰まった週末のスペシャルダルバートが頂けるのは、池田市の「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんです。ダルバートの本来の主役であるダルは、今週はチャナ Chanaですが、里芋が加わってとろみがついています。酸味を楽しむものが多いラインナップの中で、優しい味のダルが、口休めの役割を果たしてくれます。マスは鶏の胸肉に、少しだけもも肉を加えたもので、同じKukhura ko Maas ククラ・コ・マスでも毎週味付けが変わります。ほぐれた胸肉には味が良く染み入っています。タルカリの位置には、発酵乾燥野菜 Gundrukのスープ、グンドゥルック・コ・ジョルが、ささげ Bodi ボリと大蒜の茎葉 Hariyo Lasun ハリヨ・ラスンとの組み合わせで登場しました。Aalu Taama Bodi アル・タマ(発酵筍)・ボリの様な、酸味が活きたスープに仕立てられています。菜の花ではなく大根のグンドゥルックの方が酸味を味わうこの調理には適していそうで、そちらを用いておられます。檸檬も隠し味に使われています。3種のアチャールは、まず果物を使った、檸檬 Kagati と干し葡萄 Kismis のアチャールです。干し葡萄の甘みが前に出ない様に、檸檬の酸味が上手く効いています。絶妙な組み合わせと味のバランスが楽しめます。ククリラムが少しだけ使われています。トマト Golbheda を使ったアチャールも、毎回トマトの違った面が楽しめますが、今週は甘みよりも酸味を感じさせてくれる味付けで、マショウラ Masaura と和えてあります。もう一つは大根 Mula を中心として、人参 Gajar、胡瓜 Kakro、えんどう豆 Sano Kerauです。バートの上には、アスパラガス Kurilo と玉葱 Pyaaj の炒め物が載り、定位置にパパドゥとサグ(青菜炒め)が控えます。デザートは、この猛暑の高温の中でも上手く発酵させるカドカさんの技がますます熟達してきた、バクタプル名物のヨーグルト、ズーズーダゥ Juju Dhau です。あるお客様がSNSで発信された後から密かに人気となった「ククリラム添えズーズーダゥ」にヒマラヤンハニーも垂らしてみました。チヤも頂いて帰りました。

阪急宝塚線池田駅すぐのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」

ネパールのごちそう
jujudhau
ズーズーダゥ

池田市室町1-3
https://ja-jp.facebook.com/jujudhaunepal/

海老のホワイトカレー、烏賊のブラックカレー @ スリランカ restaurant SRI LANKA(大阪市中央区)

お店のInstagramで、メインのカレーに海老のホワイトカレーと烏賊のブラックカレーを用意しましたとお知らせされていましたので、空堀商店街の「スリランカ restaurant SRI LANKA」さんに伺いました。折角ですので、ライス&カレーの「ラサランカ」を、海老と烏賊の2つとも付けて、バスマティライスでお願いしました。

烏賊のブラックカレーはスリランカのブラックペッパーが良く効いており、別添えの海老のホワイトカレーは、ココナツミルクの優しい味です。里芋は、スリランカ人のシェフが食べた際に青バナナとそっくりと感じたとのことで、バナナに用いる味付けがされています。パリップは仕上げの時に焦がし玉葱が加えられています。ゴーヤもトマトや玉葱と一緒に良い味を醸し出しています。

この日はデーツと、ワデ Wade も試しに作ってみましたとの事で頂きました。Kadala parippu (Channa dhal) の揚げ物で、スリランカのstreet foodを代表する一つの様です。ビールなどにもよく合いそうです。熱い紅茶と一緒に頂きましたが、この組み合わせもいけます。スリランカをよくご存じの姪御さんも手伝いで居られましたので、ワデの詳しい話などもしっかり伺うことができました。

地下鉄谷町線谷町六丁目駅すぐの、空堀商店街にあるお店で頂ける美味しい料理は
→「スリランカ restaurant SRI LANKA(大阪市中央区)」

スリランカ
restaurant SRI LANKA

大阪市中央区谷町7-1-48
https://www.instagram.com/srilanka_restaurant/
https://twitter.com/SRILANKA_curry

タカリダルバート @ ニタカリバンチャ Nithakali Bhanchha(大阪市中央区)

大阪市中央区で「ニタカリバンチャ Nithakali Bhanchha」さんが実店舗をオープンされました。タカリダルバートを供される週に早速伺いました。ランチタイムの遅い時間でしたが、店内はほぼ満席でした。メインはマトンで、ミニチキンカレーもつけて頂きました。

マトンは量もしっかりで、肉の味が楽しめ、ダルはこの日はウラッド Urad とマスール Masoor と仰っていましたので、マスMas (Black Gram) とムスロ Musuro (Red Lentil) の優しい味の組み合わせでした。グンドゥルックも登場し、タルカリは茄子と南瓜でした。開店したばかりということもあってか、大根のアチャールの酸味をはじめとして、まだ大人しめの味付けの様です。

ニタカリバンチャ
Nithakali Bhanchha

大阪市中央区内淡路町2-2-1

htpps://twitter.com/nitanitacurry
https://ja-jp.facebook.com/nitamasara/

ラムチョップ @ ヴィジェイジャムナ Vijayjamuna(豊中市蛍池)

ふらっと立ち寄ってインド料理を頂くのに丁度良いのが、阪急宝塚線蛍池駅前の「ヴィジェイジャムナ Vijayjamuna」さんです。ランチタイムにも登場するラムチョップ、時間がかかりますと言われ断念したことがありますが、時間を気にする必要のないディナータイムに伺い、お願いしてみました。サラダとパパドゥをまず持って来てくださり、先に出来上がったのがチキンマライティッカです。そしてラムチョップの登場です。この日は2人で伺いましたので、プロンマサラとカシミールナンもお願いしてみました。

1人で伺うときには、ディナータイムにもセットメニューが用意されているのですが、単品をさっと頂いて帰るのがパターンになっています。

ある日は、マトンコルマとパロンタ(パラタ)を頂きました。別の日には、マトンサグワラとプリを頂きました。

Vijayjamunaさんで頂ける美味しい料理の数々は
→ヴィジェイジャムナ Vijayjamuna(豊中市蛍池)

Vijayjamuna ヴィジェイジャムナ

豊中市蛍池東町1-6-2

チキンビリヤニ @ スリランカ restaurant SRI LANKA(大阪市中央区)

大阪地下鉄谷町六丁目駅近くの空堀商店街にある「スリランカ」さんに前回訪問した時に、チキンビリヤニも始められたことを知りました。時を置かず、再訪です。注文が入ってから作るとのことで、20分くらい時間がかかりますとメニューにも書かれています。デーツをまず持って来てくださりました。ビリヤニは、グレービーと共に登場です。上にはパリッと揚げられたチキンが載っています。グレービーを少しずつ混ぜながらいただきましたが、さっぱりとしたライタもあれば申し分ないところです。この時はお店に居られなかった奥様に後日お伺いしたところ、スリランカではライタは付けないとスリランカ人のシェフが言われるのだそうです。何事にも前向きなシェフですので、ライタも付けるようにするかもしれませんとの事でした。

お店で頂ける美味しい料理は
→「スリランカ restaurant SRI LANKA(大阪市中央区)」

スリランカ
restaurant SRI LANKA

大阪市中央区谷町7-1-48
https://www.instagram.com/srilanka_restaurant/
https://twitter.com/SRILANKA_curry

パイナップルとトウモロコシのアチャール @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ(池田市)

阪急宝塚線池田駅前の「ネパールのごちそうjujudhau ズーズーダゥ」さんが供される週末のスペシャルダルバートに、今週も手の込んだマス、タルカリ、アチャール、サグが並びました。マスは、骨付き、皮付きの山羊 Khasi、カシ・コ・マスで、山羊肉の美味しさを引き出すように、シンプルな、辛さ控えめの味付けです。ダルも優しい味に仕上がるよう、マス Mas、ムスロ Musuro、ラハル Raharのミックスダルで、チョウリ Chauri(ヤクと牝牛の交配による牝)のギー Gheu とガイ Gai(牝牛)のギーが加えられ、ジンブー Jimbu も少し入っています。タルカリは、冬瓜 Kubhindo、じゃが芋 Alu、大蒜の葉茎 Hariyo Lasun のタルカリです。こちらは冬瓜の優しい味を引き立たせるように、辛めの味付けになって、バランスがとられています。果物のアチャール、今回は、パイナップル Bhuin Katahar とトウモロコシ Makai の絶妙な組み合わせです。もう少し酸味のあるパイナップルを想定した味付けだったとのことですが、甘みを感じるアチャールも良いアクセントになっていました。大根 Mula のアチャールは、高い気温のせいで発酵が進むのが早く、酸味を楽しむことが出来ます。もう一つのアチャールは、じゃが芋 Alu、えんどう豆 Sano Kerau、胡瓜 Kakro、人参 Gajarです。バートの上にはチキン・チョイラが載り、定位置にパパドゥとサグが控えます。サグ(青菜炒め)も、小松菜と空心菜のミックスと一工夫が加わっています。デザートはズーズーダゥ、チヤも頂きました。

お店で頂ける料理の数々は
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」

ネパールのごちそう
jujudhau
ズーズーダゥ

池田市室町1-3
https://ja-jp.facebook.com/jujudhaunepal/

夏野菜のダルバート @ “few” インド&ネパール料理レストラン(川西市平野)

能勢電鉄平野駅前にあるインド&ネパール料理レストラン「few」さんで、週末のみダルバートが供されます。お店のFacebookで、野菜の写真と共に

ご近所さんの畑に美味しい夏野菜ができてます
明日からのダルバートのおかずにピッタリ
ゴーヤとトマトのタルカリになります

と、お知らせされていました。ゴーヤとトマトのタルカリ、サグ(青菜炒め)は、蔓紫、空芯菜、金時草、ほうれん草、小松菜のミックスでした。もう一つのタルカリは、夏野菜でもなく、ネパールにも無さそうな、椎茸とエリンギのタルカリです。この日のマスは骨付きチキンでした。

fewさんで頂ける美味しいネパール料理は
→「”few” インド&ネパール料理レストラン(川西市平野)」

”few” インド&ネパール料理レストラン

兵庫県川西市平野3-3-24ルームス1F
https://ja-jp.facebook.com/kawanishi.few/