【ネパール旅行 4日目 その 1】
朝 5時にカトマンズのホテルを出発し、ナガルコット Nagarkot に向かいます。駐車場から少し歩くと展望台に着きます。ハイプで組まれた見晴らし台には若手を登らせ、我々はその下で、夜明けを待ちます。
日の出、
頂上付近に日が当たるマナスル Manaslu、
徐々に色が変わっていく様子、
同じく日が当たり始めたガネーシュヒマール Ganesh Himalなど楽しみました。左からGanesh Ⅳ 7052m、Ganesh Ⅱ 7150m、Ganesh I 7460m。 
さらに少し先の別の展望台へ車で移動しました。東から西へ、プルビチャチュ Phurbi Chyachu 6637m、
ドルジラクパ Dorje Lhakpa 6966m、
ガンチェンポ Cang Chhenpo 6397m、
ランタンリルン Langtang Lirung 7227mなども見えます。
望遠レンズを持って行ってなかったので、iPhoneでの撮影です。見晴らし台の鉄塔の上は大混雑で、もう登ってくるなと上から言っているのにまだ登っていくという状態でした。下の写真は、日の出しばらくして多くの人が下りた後です。
まだ朝早い時間ですので、人もまばらです。
境内にも神々が祀られ、
のんびりとした時間が流れていました。
まずはダルバール広場 Durbar Square に入ります。
バトサラ ドゥルガ寺院 Vatsala (Vatshala) Druga Temple、
ファシデガ寺院 Fasi Dega Mandir、いずれもしっかりと修復されていました。
55窓の宮殿 55 Window Palace、
Golden Gate、
ナーガ・ポカリNaga Pokhari なども見て回ります。
国立美術館 National Art Galleryはこの日は休館日でした。
近くの「Yomari Pasa योमरी पस:」さんに寄り、
ヨマリ Khuwa Yomari を人数分お願いすると、Chaku Yomari を一つおまけで添えて下さいました。2階にテーブル席があり、そこで頂きました。
野菜、
豆、
干し魚など色々なものが売られています。
途中で
ズーズーダゥ、通常の小さなものが 150 NPRs、
冷蔵庫に入っている大きなものが 800 NPRs です。
次いで
店頭に誰も居られず、冷蔵庫にもズーズーダゥが有りませんでしたが、近所の方がお店の方を呼んで下さり、奥からトレーに乗ったズーズーダゥが出てきました。
こちらも 150 NPRs でした。
タチュパル広場 Tachupal Square では、ダッタトラヤ寺院、
Pujari Math の孔雀の窓などを見て回ります。
某Map では検索できません。Thimi にある 「Bhat-Bhateni Superstore」さんがランドマークです。Radhe Radhe Rd の向かい側、下の図の赤丸印あたり、
「RAMAIRO MO:MO」さんの左側の階段を 2階に上がっていきます。
2階席は満席で、3階席に座りましたが、そちらもすぐに満席になりました。周りのお客さんたちはメニューなど見ずに次から次へと注文されています。
Pork Momo と
Chiken Khana Set をお願いしました。
マスコダル、じゃが芋とキノコとタルカリ、パパドゥ、青菜炒め、じゃが芋、
グンドゥルック、大根のアチャール、
ゴーヤ、胡麻とトマトのアチャール、スライス野菜、ダヒ、
チキンカリーが並びます。
玉葱、檸檬、唐辛子も添えらえています。
チヤも頂きました。
1969年にできたショッピングモール「BISHAL BAZAR」、
その近くの Ganga Path から New Rd に沿って並ぶ貴金属店、
Kanti Path の Bir Hospital の横にできた病院関連の新しい建物、
Durbur Marg の横断歩道のための待ち時間が表示される信号機などが目に留まります。
散歩の終点は
店内にはステージもあります。
年末にも関わらず、屋外の席も気持ちの良い温度です。
Khukri White Rum が使われた『FIRE ON THE HILL』を頂きました。明るいので写真では分かりませんが、炎が燃えています。
名前と日付も記されたお品書きが用意されています。
ロキシーを注ぎ入れて下さり(写真掲載承諾頂きました)、
食事がスタートします。
まずは『Samay Baji』です。中央にバラと魚、4時の方向の卵と合わせたサグンは欠かせません。そこから時計回りに、チウラ、ムラコアチャール、カロバトマス、セトバトマス、ボリ、ラジマ、川海老、スライス野菜、チキンチョイラ、アルコアチャールが並びます。
頂く前に小皿に神様にお供えをします。
チリも添えられています。
次のプレートは、プーリー 2種類と、チャナ、チャウコセクワ(オイスターマッシュルーム)、ククラコキーマです。
次いでミックス野菜スープ、タルカリコジョルにはブロッコリー、アスパラガス、ズッキーニ、ニンジン、キャベツなどが入っているそうです。
4皿目は 3種類のモモ、バフモモ、チキンモモ、ポークモモです。3種類のゴルベラコアチャール、塩、胡麻、チリがそれぞれ加えられたものが添えられています。
メインが『Nepalese Thali』です。3種類のバートの用意があるとのことで、少しずつ盛っていただきました。2種類のダル、マスコダルとムスロダル、時計回りに、チキンカリー、バフセクワ、ムラコアチャール、ラプシコアチャール、メティコトゥサコアチャール、インゲンなどのタルカリ、ラヨコサグ、アルが並びます。
6皿目
食後の飲み物はマサラチヤでお願いし、ラッドウ、
食前に Signature Cocktails の中から『THE DWARIKAS INHERITANCE』、
さらに『Sol de Chile Suvignon Blanc 2022, Chile』も頂きました。
8つのラッキーシンボルである Astamangals の
一つが彫られたテラコッタの小さな煉瓦がお土産で渡されます。
帰り際には空いており Self Arising Tara & Ganesh を拝むことができました。
すぐ隣にある Rigzin phodrang monastery
との間の階段を上っていくと、
Guru Rinpoche に因む Hidden cave (Guru Rinpoche cave) があります。
さらに階段を上って、見晴らし台に着くと、遠くに
まだ建築中の Phulchowk Gumba が見えます。
下の道路まで戻り、道沿いの
玄関部分まで入ることができました。
敷地内のお堂にも、
中に招き入れて下さいました。
車で Mahaguru Monastery まで移動します。
瞑想中の僧も居り静粛にとの注意書きがありますが、とでも静かな空間でした。138 フィートの Guru Rinpoche Statue (Guru Padmasambhav Statue)が聳え立ちます。
近くにある New Azom Monastery も見えます。
川岸にある
キルティプルでも入場料をしっかり支払い、
バグバイラヴ寺院 Bagh Bhairav Mandir、
ウママヘシュワール寺院 Uma Maheshwar Mandir などを見て回ります。
2017年は「Newa Lahana 」さんで食事をしましたので、今回は「Sasa Twa」さんへ伺いました。
座席はオープンですが、12月末でも寒くありません。
メニューには Samaya-baji も記されていますが、ワンプレートでの提供はできないと言われます。
バフチョイラ Chuya-laa 付きで、
アルタマボリも追加でお願いしました。
チウラ baji、バトマス mashaa wala、サグ tukhawcha、アルアチャール aloo achar が並びます。
魅惑的な水牛肉メニューが並び、
臓物系メニューに Sapu -mhicha を見つけましたのでお願いすると、用意が無いとのことでした。
バフのミンチのチャタマリ Laa Chatamari、
バフモモ Mye ya MOMO cha、
ヨマリ Chaku Yomari と Khuwa Yomari、
ズーズーダゥ(ズーズーダヒ)Juju Dahi も頂きました。
ウォー Maa Wo を焼いているところや、
ヨマリを蒸しているところ、
パーン Paan(Betel leaf)を用意しているところなどを見ることができます。