New Year Gala Dinner @ Dwarika’s Hotel(カトマンズ)

【ネパール旅行 5日目 その 4】

大晦日の夜は「Dwarika’s Hotel」さんの中庭で行われる『New Year Gala Dinner』です。生バンドの演奏付きです。18時から開始とありますが、20時頃に席に着きました。食前の飲み物のサービスがあり、Aperol Spiritz を頂きました。Continental、Japanese、Nepali 3種類の料理が Buffet style で用意されています。ネパール料理の BBQ のメインはチキンセクワとベジタブルセクワで、魚とブタン、バデル(猪)が並び、少しずつお皿に盛ります。マトンチョイラ、チキンチョイラ、ラジマ、ソーセージ、野菜、Japanese から野菜巻きです。ライス、ブラウンライス、マスコダル、ムスロダル、タルカリ、ブテコサグ、パニールカリー、マトンカリー、カリフラワーと豆のカリーなども用意され、Nepali Thali も頂くことができます。

Basagoiti Blanco DOC La Rioja 2018 も追加でお願いしました。デザート、セルロティ、マサラチヤも頂きました。23時頃には宴は終わり、新年のカウントダウン用に FUSION BAR のプールサイドにはシャンパンタワーが用意されていました。

Dwarika’s Hotel

The Dwarika’s Nepal | Luxury Heritage Experiences in Kathmandu & Dhulikhel

 

 

Six Course @ KRISHNARPAN Dwarika’s Hotel(カトマンズ)

【ネパール旅行 4日目 その 8】

ネパール旅行 4日目の夕食は Dwarika’s Hotel の「KRISHNARPAN」さんへ、最も品数の少ない『Six Course』を予約の上、伺いました。名前と日付も記されたお品書きが用意されています。ロキシーを注ぎ入れて下さり(写真掲載承諾頂きました)、食事がスタートします。まずは『Samay Baji』です。中央にバラと魚、4時の方向の卵と合わせたサグンは欠かせません。そこから時計回りに、チウラ、ムラコアチャール、カロバトマス、セトバトマス、ボリ、ラジマ、川海老、スライス野菜、チキンチョイラ、アルコアチャールが並びます。頂く前に小皿に神様にお供えをします。チリも添えられています。次のプレートは、プーリー 2種類と、チャナ、チャウコセクワ(オイスターマッシュルーム)、ククラコキーマです。次いでミックス野菜スープ、タルカリコジョルにはブロッコリー、アスパラガス、ズッキーニ、ニンジン、キャベツなどが入っているそうです。4皿目は 3種類のモモ、バフモモ、チキンモモ、ポークモモです。3種類のゴルベラコアチャール、塩、胡麻、チリがそれぞれ加えられたものが添えられています。メインが『Nepalese Thali』です。3種類のバートの用意があるとのことで、少しずつ盛っていただきました。2種類のダル、マスコダルとムスロダル、時計回りに、チキンカリー、バフセクワ、ムラコアチャール、ラプシコアチャール、メティコトゥサコアチャール、インゲンなどのタルカリ、ラヨコサグ、アルが並びます。6皿目がデザートプレート、シカルニ、ハルワ、キールです。食後の飲み物はマサラチヤでお願いし、ラッドウ、ティルコラッドウ、パチンタも添えて頂きました。食前に Signature Cocktails の中から『THE DWARIKAS INHERITANCE』、さらに『Sol de Chile Suvignon Blanc 2022, Chile』も頂きました。8つのラッキーシンボルである Astamangals の一つが彫られたテラコッタの小さな煉瓦がお土産で渡されます。

KRISHNARPAN
Dwarika’s Hotel

» Krishnarpan Restaurant

 

ボダナート BOUDHANATH、スワヤンブナート SWAYAMBHU

【ネパール旅行 2024年 2日目 その1】

2日目の朝食はホテルで、アルロティとサブジ、ズーズーダゥ、コーヒー、ジュースで軽く済ませます。ネパール初心者の家族のためのカトマンズ観光です。まずは車でボダナート BOUDHANATH に向かいます。入場料を支払い、のんびりと見学です。基壇にも上れ1周しました。

スワヤンブナート SWAYAMBHU へ移動です。今回も階段を歩いて登りました。階段の終わり、左手に入場料を支払う場所があります。

結構な数の猿がいます。

New Everest Momo Center ニューエべレストモモセンター(Kathmandu)

水牛のモモ、バフモモを頂きに、タメル地区からも近い Leknath Sadak にある New Everest Momo Center ニューエベレストモモセンターに伺いました。モモは10個入りか、ハーフの5個入りかを選び、前金で支払います。夕方の中途半端な時間にも関わらず、次から次へとお客さんがやってきます。店内は混んでおり、相席は必然です。皆さっと食べてさっと立ち去りますので、回転はとてもはやそうです。ネパールの人達の食べ方を見ていると、必ずモモが浸っているスープ?アチャール?の追加をお願いしています。テーブルの上には、水差しは有りますが、コップは有りません。上を向いて口をを開け、器用に水差しから水を流し込んで飲んでいます。ハーフを頼んだのに10個入りが来てしまいました。結構な量です。

もともとは Naksal (Naxal) の Bhagwati Bahal にある Everest Momo Center エベレストモモセンターが有名で、そこの元従業員が New Everest Momo Center を始めたとも聞きます。本家とも言える Everest Momo Center の外観の写真を撮りましたが、訪れてモモを頂く時間が残念ながらありませんでした。
「Best Bhyaar-Bhyaare Momos in Kathmandu valley」 と題した記事での、同店の紹介文を引用しておきます。

On the scale of known to famous, Everest Momo has to be the most famous momo center in Kathmandu. In the early days of momos flourishing market, Everest momo undoubtably ruled the momo market in Nepal, people used to queue up in the door during lunch hour to get momos! And its still going strong! It’s not as jam packed as it used to be but it’s still favorite among many momo lovers. Though they’ve hiked the price of momos recently, compared to other Bhyaarbhyaare momo centers, they surely haven’t lost the loyal customers. They’re definitely one of the progenitors of Momos in Kathmandu.

Pragya Newari Khaja Ghar プラギャ ネワリ カジャ ガー(Bag Bazar、Kathmandu)

カトマンズ Kathmandu のバグバザールサダック Bag Bazar Sadak から、Mt. Makalu Digital Photoというお店の横の細い路地に入り、50メートルほど進んで更に細い路地に左に折れると、観光客は辿り着くことのない地元の人しか知らないカジャ屋さんがありました。プラギャ ネワリ カジャ ガー Pragya Newari Khaja Ghar がそのお店です。お店に入るとメニューボードも目に入りますが、並んでいるものを見せてもらいます。魚 マチャ Maacha も並んでいます。生肉のカチラ Kachila も頂く事が出来るようです。他にも美味しそうな食材の数々がありましたが、遅い昼の軽食、まさしくカジャとして、まずは軟骨 クルクレ Kurkure を、次いで、肺 フォクソ Fokso を、更に、胃 カゴ Khago もお願いしました。Google Mapでは、ネパールの細かな路地の詳細は表しません。このお店の位置を確認しようとすると、Pragya Newari Hotel という店が表記され、電話番号も同じです。その位置が正しいのか分かりません。

Kathesimbhu Stupa カテシンブー ストゥーパ (Kathmandu)

Thahiti Chowk タヒティチョーク の近くに、Kathesimbhu Stupa カテシンブー ストゥーパ は在ります。1650年にSwayambhu スワヤンブナートを模して造られたというストゥーパです。横にはチベット僧院の Drubgon Jangchup Choeling Monastery も有ります。

通りに戻ると、近くには Vaishya Dev、The Toothach Godを見つけることが出来、周りには歯科医院が多く並びます。

NEWA MOMO RESTAURANT ネワ モモ レストラン (Thamel、Kathmandu)

カトマンズ2日目の夕食は、Thamel タメル地区の中であまり有名でないお店でバフチョイラやバフモモを食べると如何ほどの値段と味かという興味から、お店選びをしてみました。Trip Advisor で高評価でなくても良いので、地元らしいお店を感じさせる様な記述を探しました。目星をつけた NEWA MOMO RESTAURANT は細い路地を入り込んだところにありました。メニューブックも有りますが、壁に掲げられたホワイトボードにも書かれています。まずビール、小さいのが良いというと、Napal Ice の缶ビールが出てきました。バフ  チョイラ( 300 Npr ネパールルピー、1Nprは日本円でほぼ1円) は大当たりで美味しく、すぐに完食です。バフモモ (110 ルピー) も作っておいたものを蒸すのではなく、注文後に具材を刻むところから始めて作っておられました。そのため、少し時間がかかって出てきました。どうしても Dal Bhat ダルバートの 150 ルピー というのが気になり、お願いしました。じゃが芋とカリフラワーのタルカリが塩辛く、完食は断念しました。お店はご夫婦で営まれている様で、他にお客さんが居られなかったこともあり、食事を頂きながら色々話を伺いました。ここでも話題の一つは、増え続ける中国人観光客とタメル地区のチャイナタウン化でした。