「大阪ハラールレストラン」さんの、お盆期間中の日替わりスペシャルメニューにクーナゴーシュト Khuna Gosht 羊の骨付きすね肉の煮込みが告知されていました。台風の日で雨が強くなり始めたところでしたが、是非頂きたく伺いました。
マンゴーラッシー、
お待ちかねのクーナゴーシュト、
チキンビリヤニ Chichen Biryani、メニューには Hybadi と書かれていたのですが
Hyderabadi の事でしょうか、
ロティ Roti も頂きました。
デザートも添えられましたが、
ファルーダ Falooda も追加でお願いしました。
大阪ハラールレストラン
Osaka Halal Restaurant
大阪市西淀川区大和田4-13-2
色々な食材が重なり、骨付きチキンも隠れていました。


砂肝、鶏肉、アサリ仕様と、
焼き海老サンバル添え、羊肉、砂肝にサンバルエッグ追加の仕様でお願いしました。
食後にミニチャイも追加で頂きました。

ダルはチャナとムスロの組み合わせで、チキンキーマとよく合い、ご飯が進みます。
マスはそのチキンキーマと小口切りの牛蒡です。
タルカリは、ゴーヤと南瓜、この組み合わせにも意表を突かれました。
アチャールは3種類で、果物シリーズは真桑瓜と杏子のアチャール、
キノコのアチャール、
冬瓜のアチャール、
バートの傍らにパパドゥとサグ、茗荷のスパイス炒めが添えられています。
別皿で、季節の野菜のタルカリ、隠元、トマト、じゃが芋も供されました。
デザートはズーズーダゥ、チヤも頂きました。 
メニューブックを見ると、
ネパールセット Nepal Set というのがダルバートの様ですのでお願いしました。
マスの選択肢などは有りません。
ダルはムスロ、ムング、カロ(黒)チャナ、セト(白)チャナの 4 種類の豆が使われている様です。
マスはチキンですが、じゃが芋も入っており甘めの味付けです。
胡瓜、人参、玉葱のサラダと言うべきかアチャールと呼ぶべきかの一品、
隠元、じゃが芋、小松菜、鶏肉のタルカリ、
じゃが芋と並びます。
クルフィーも追加で頂きました。
メインのビーフ、チキン、フィッシュを2種類か3種類選択し、注文する様です。
3種でお願いしました。
カリーも副菜も、関西でよく頂くライス&カリーとは全く異なるタイプの一皿です。副菜は「4種類のピクルス」と書かれている様に、酸味のある仕上げで、いわゆる「カレーライス」のらっきょうの様な立ち位置なのかもしれません。
何故このタイプの一皿なのかも含め、色々お話を聞いてみたかったのですが、他のお客さんとお話されていたので控えました。
ネパールタリセット(ダルバート)をお願いしました。
ダルは、ムスロ、ムング、チャナ、ボリのミックスの様です。
マスは、マトン、チキン、野菜の何れかのドライカレー選択が可能との事で、マトンでお願いしましたが、ピーマン、玉葱、トマトの野菜が殆どを占める甘めのチリで、マトンは申し訳程度です。
じゃが芋、胡瓜、人参のアチャールが添えられています。
ワンドリンクが付いています。
まずスープとサラダが供されますが、代わりにアチャールでも付けて欲しいと思うのは私だけではないはずです。
ダルは、マス、ムスロ、ムングの様ですが、仕入れ時からミックスされている豆を使っておられます。ナンにあう豆カレーと、バートにあうダルの間といった味付けです。
マスはチキンですが、玉葱と共に甘い味付けです。
じゃが芋と隠元、青菜炒めが添えられています。

内装も少し変わったような気がします。
テキーラサンライズを頂きながら、
まずワカモレ(アボガドディップ)と、
セビッチェデカマロン(海老)を頂きます。
新メニューのメキシカンコロッケもお願いし、
チョリソタコスも追加します。
ノンアルコール飲料の IZZE を試し、
デザートで頂いたバナナをトルティーヤに包んで揚げたチミチャンガーは次回もお願いしたくなる一品でした。
2種類の豆カレーは小さなカトリに盛られターリーに載せて頂き、新しいベジセットの出来上がりです。
ダールマカニは、この日もマス、ムスロ、ムング、チャナ、ラジマの5種類の豆の組み合わせで、
チャナマサラはまさしくチャナの味を楽しめます。豆好きには魅力的な組み合わせになりました。
最初のチャパティは、シブさん曰く硬い方のチャパティ、インドでは金持ちしか持つことの出来ないタンドールで焼いたチャパティです。
追加で持って来て頂いたのが、一般家庭でフライパン、タワで焼く柔らかいチャパティです。