統一会堂が朝 7時 30分から開くのでそれにあわせ、朝早くホテルを出て散策です。途中にある Ho Chi Minh City Hall ホーチミン市人民委員会庁舎 Trụ sở Ủy ban Nhân dân Thành phố Hồ Chí Minh が朝の青空に映えます。
一般公開されていないので、中には入れません。
そこからまっすぐ伸びる広い道、グエンフエ通り Nguyen Hue Street があります。工事中らしき囲いにも蓮が描かれています。
日曜日の夜は、その大通りの車の通行を止めていました。
Ho Chi Minh City Hall
ホーチミン市人民委員会庁舎
Trụ sở Ủy ban Nhân dân Thành phố Hồ Chí Minh

ダルはマスとムスロ、
マスはチキンのククラ コ マス、
タルカリはゴーヤと冬瓜、
アチャールは3種類、果物シリーズは梨ですが、隠し味にネパールの乾燥ラプシが入り、
白ゴーヤのアチャールは、苦みが強くない分、酸味が楽しめます。
グンドゥルックはネパールのトリ コ グンドゥルック、菜の花を乾燥発酵したものの様です。
ご飯の傍には、サグとパパドゥ、砂肝とマショウラ(大豆ボール)のチョイラが添えられています。
デザートはズーズーダウ、
前週「がんがら火祭り」に出店された際に好評だった、タピオカミルクティーも追加で頂きました。
初日は「シャンティランカ」のニシャンティさんも厨房に入られたそうです。この日も、厨房に「カラピンチャ」の濱田さんの姿が見えました。午後5時前なら比較的空いているかと、2人で伺いました。メインのカリーがチキンかフィッシュ(マグロ)、ご飯がスリランカの赤米か白米かの選択になります。
ライオンビールとEGBジンジャービアも頂き、
マグロは赤米で、
チキンは白米でお願いしました。
副菜は両者共通です。

メインはチキンで、
副菜は、冬瓜、ビーツ、
ポルサンボーラ、小松菜、
蔓紫入りパリップ、カトウレット、マールミリスはハールメッソやピーマンとの組み合わせです。
デザートも何時もの組み合わせに加え、一品添えられています。
モモアチャール、
チキンチョイラなどと一緒に頂く時はロティをお願いします。
子供の頃、母親によくギーロティ Ghee Roti を作ってもらったという話をうかがいました。この日はギーの代わりにバターを使い、本来 16枚重ねになるように折るのだそうですが 4つ折り仕立てです。
他の粉ものでは、チャタマリやバラが通常メニューでも用意されています。
シグネチャーカクテルである MAJESTIC 1925 をお願いすると、
席の横で作って頂けました。

そのマスだけを使ったダルは、生姜とギーがよく効いていました。
マスは骨付き山羊肉、
タルカリやアチャールも並びます。
瓶の中でスダチのアチャールが発酵中で、まだ食べ頃ではないと言われたのですが、待ちきれずに頂きました。
大阪メトロ谷町線谷町四丁目駅からも近い、お店で頂ける美味しい料理の数々は
その49階、地上178m にある展望台が、サイゴンスカイデッキ Saigon Skydeck です。
室内側が明るいので、窓に光が反射して夜景が見え難い、写真を撮り難い点が残念です。Landmark 81 が遠くに望めます。
店内は落ち着いた雰囲気です。
南部のホーチミンに来たにもかかわらず、最初の食事を頂くのが北部のハノイ料理店です。
SAIGON SPECIAL と 333 を頂き、
蒸し春巻き Bánh Cuốn Nóng、
ブンチャー Bún Chả、
鶏と筍入り春雨の汁麺 ミエン マン ガー Miến Măng Gà をお願いしました。



内装も改装をされている様で、落ち着いた雰囲気です。
川沿いのトンドゥックタン通りの喧騒が少し気になりますが、防音のための二重窓仕様です。
遠くに高さ 461.3 メートルのランドマークLandmark 81が見え、
その夜景や、
朝焼けのサイゴン川も楽しめます。
中庭のプールを望む部屋も有ります。