クリスマスシーズン恒例のシュトレン Stollen、もう一つは「インド家庭料理 vanam ヴァナム」さんで予約し、今年の営業最終週に伺った際にピックアップしたものです。
頂くと、お店の Instagram に記されていることがよく伝わってくる味わいです。
秋に仕込むミンスミートが肝なのですが、この内容は収穫や出会いにより毎年少しずつ変わります。しかし全体の雰囲気としてはやはりvanamの味になっているなぁと毎年感じています。理想とするスパイスのあたりに落ち着いているし、9年作りつづけてもこうとしか作れない。ということがわかりました。そう、もうこれがうちのシュトレンなのだなぁとしみじみ。
お店で頂ける美味しい料理の数々は
→「ヴァナム vanam (奈良市矢田原町)」
インド家庭料理 vanam ヴァナム
奈良市矢田原町 743
https://vanam.therestaurant.jp/
https://www.facebook.com/vanamspice/
https://www.instagram.com/vanam_nara/
この日のベジターリーは、
モリンガ入りのマスール豆とムング豆の Vegetable katti dal、
里芋のカリー Achari Arbi curry、
青菜とチーズのカリー Palak paneel、
南瓜のサブジ Kaddu Sabzi、
柘榴入りのダヒプリ Dahi puri、
青柚子のピックル Pickle、揚げパン Poori、地元米つきあかりとバスマティブレンドが並びました。
ノンベジのアラカルトから、牡蛎の梅ピックル、
海老のムグライグレイビーも追加でお願いしました。
食前にオーガニックジンジャーエールとクラフトコーラ、
食後にタルトタタンと、
大和橘と檸檬のチーズケーキも、
マサラチャイと一緒に頂きました。
メニュー構成が南インドのミールス仕様から、東寄りベンガル料理を組み込みながら北上中です。
季節の野菜とマスールダルの煮込み Vegetable Khatti Dal、
モリンガとさつま芋の入った Majjiga Pulusu、
野菜炒め チョッチョリ Chorchori、
じゃが芋とほうれん草 Aloo Palak、
大根とチャナダル、トゥールダルのそぼろ Mooli Patoli、
キャベツと人参のワダ、梅のピックル、アチャール、チャイプリンが並びました。
アラカルトのノンベジメニューにもベンガルのマスタードフィッシュカリー Schorshe Mach が登場しましたので早速お願いしました。
食後にタルトタタンと
マサラチャイも追加で頂きました。
イドゥリ&ワダのセットを頂くつもりでしたが、メニューブックに載っておらず、お店の方に尋ねると今はもう提供していないとのことでした。チャパティと2種を選ぶ
Chapati Double と記されたセットをお願いすることにしました。
サンバルと
ラッサム、
追加でサブジをお願いしました。
シェフが変わったのか、私がサンバルに期待するものが大きくなっているのか、以前とは異なる印象でした。チャイも付いていました。
この日の内容は、
カトリに盛られたへちまやドラムスティックなどのサンバル、冬瓜のオーラン、内側にはオクラのパチャディ、自然栽培きゅうりのカチュンバル、
フレッシュミント風味のバターミルク、インゲン豆のクーラ、
パチプルス、カボチャと豆のクートゥ、
パパド、キャベツのワダ、なすのごまカレー、カードチリ、無農薬木熟梅のピックルが並びました。
ノンベジメニューのあさりのココナッツカレーも追加でお願いしました。
食前にオーガニックジンジャーエールと
クラフトコーラ、
食後にかぼちゃのキャラメルシナモン風味チーズケーキと
トゥルシー入りのマサラチャイを頂きました。


畑のとれたてかぼちゃのクートゥ、
生ラッサム Pachi Pulusu パッチプルス、キャベツとムングスプラウトのココナッツ煮、ポテトポディマス、
有機ミックス野菜のドライアヴィヤル、冬瓜とささげ豆のオーラン、カードチリ、マンゴーピックル、
地元米(つきあかり)とバスマティのブレンド米、マス―ル豆のパルップ、ミントカード、パパドが並びました。
ノンベジメニューから、唯一残っていた ワルタナカ Varuthanacha マトンカリーをお願いし、
食前に、胡瓜のハーブシロップソーダ、
食後はバスンディ、
パイナップルヴジャ、
マサラチャイも頂きました。
「インド家庭料理 vanam ヴァナム」さんと 「
ティファンのセットが供されます、
マイソールマサラドーサ、メドゥワダ、ポンガル、ウドゥピスタイルサンバル、ポディイドゥリ、ココナッツチャトニが並びました。
バスンディと
カーピも追加で頂きました。

カトリには、色鮮やかなタイールワダのビーツ風味、採れたてレタスとポテトのスパイススープ、ほうれん草のクートゥ、
いろいろ野菜のプルス、パイナップルプルセリ、内側に胡瓜と梅のピックル、茄子のナッツマサラ、
檸檬ラッサム、カボッキーのパディ炒めが並び、
チャパティとアッパラムも添えられました。ノンベジメニューからお願いしたフィッシュモイリーはイサキ、
食前にオーガニックジンジャーエール、
食後にマライクルフィとマサラチャイも頂きました。
ジンジャーエールを頂き、
ドーサの他に、
ポテトマサラ、ピーナツのチャトニ、ミントのチャトニ、ポディとギー、
レモンラッサム、サンバル、
バターミルク、ムングダルが並び、
メドゥワダも別皿で添えられます。
イドゥリも追加注文できました。
混雑を避け遅めの時間に伺ったため、ドーサは売り切れ寸前で、食べされられ放題とはいきませんでした。食後は、ラムラムチョコケーキ、
大和郡山産苺のソースと檸檬ジュレのトライフルを
チャイと一緒に頂きました。
カリフラワーのキーマカリー Gobi Keema Curry、
南印 Karnataka のほうれん草と木豆のダル、
春野菜のサラダスパイスドレッシング、
柑橘のピックル、
紅菜苔と玉葱の Vada、
春キャベツのサブジ、
雑穀ライス、ウプマ Upma にはピーナツチャトニとココナツコリアンダーチャトニが添えられています。
ノンベジメニューから春するめいかの青マンゴー ココナツカレーもお願いしました。
食後には、自家製文旦ピールのベイクドチーズケーキ、
ラムレーズンチョコケーキを
チャイと一緒に頂きました。
風通しの良い 2階にもテーブルが置かれ、食事が頂けるようになりました。
