ディナータイムに、小さなカトリに入ったカリーとラチャパロンタの組み合わせをお願いして以来、「ヴィジェイジャムナ Vijayjamuna」さんの野菜カリーに嵌っています。
まずサラダ、
この日はスープのサービスデーだった様です。
マッシュルームマタル Mushroom Mutter と
ダールマカニ Dal Makhani でお願いし、
日替わりカリーのじゃが芋と茄子のカリー、アルベイガン Alu Baigan も頂きました。
チャイをお願いすると、クラブジャムーンも添えて頂きました。

阪急宝塚線と大阪モノレールの蛍池駅前すぐにあるお店で頂ける美味しい料理の数々は →ヴィジェイジャムナ Vijayjamuna(豊中市蛍池)
Vijayjamuna
ヴィジェイジャムナ
豊中市蛍池東町1-6-2

ブラジル人のご主人と、ポルトガル語が堪能な奥様のお二人で切り盛りされています。
カイピリーニャ Caipirinha をまず頂きます。
フェイジョアーダ Feijoada Completa をお願いすると、
塩味が強めのたっぷり盛られたフェイジョアーダが登場し、
ファロッファ、ケール、キャッサバ芋等もしっかり添えられています。
盛り合わせてみると、良い感じです。
牛カルビ焼き、コステラアサダ Costela Assada Sem Osso もお願いしました。
見た目より柔らかなお肉がしっかりと頂けます。
こちらにも豆の煮ものフェイジョン Feijao が添えられています。
外国人のお客さんが多く、ポルトガル語が飛び交う店内でした。帰り際に、お二人とブラジルの話を少しさせて頂きました。
室内には開高健氏の写真が飾られています。
もちろん、当時とベッドの種類や配置も異なり、最近また大きなリノベーションを済ませたばかりとのことです。
季節外れの桜が咲いていました。


ダルはマスとチャナ、
マスは骨付き皮付き山羊肉、
タルカリはマスと里芋を使った自家製マショウラとじゃが芋、
アチャールは 3種類、果物シリーズは柿のアチャール、
カリフラワーとブロッコリーのアチャールは酸味が効き始めていますが、まだまだ発酵させても美味しそうです。
菜の花のグンドゥルックとタンドールでカリカリに仕上げた大豆を使ったアチャールも並びます。
ご飯の傍らには、パパドゥと青菜炒めが、上には安納芋と蕗のスパイス炒めが添えられています。
アラカルトで用意されていた、山羊の肝のスパイス炒め、ブトンと、
秋刀魚のタンドール焼きもお願いしました。
デザートはズーズーダウ、
サッカル入りのチヤも頂きました。


副菜は、レンズ豆カリーから始まり、ケールと人参葉のさっと煮はお店の Twitter で「味も香りもイイ仕事します。」と書かれていた通り、期待を裏切らない仕上がりでした。
ココナッツの和え物、南瓜の煮物、追加したルヌミリスと並びます。
やしの花蜜がけヨーグルトも頂き、
数量限定のワタラッパンが運良く残っていた様で、キリテーと一緒に頂きました。
メインはチキンで、
副菜は、そのワッタッカ、小松菜。しきりに、今回のワッタッカはあまり甘くないとニシャンティさんは仰いますが、ほくほくとした仕上がりで美味しく頂きました。
パリップ、ハールメッソと葱、
カトゥレット、ビーツ、ポルサンボーラと並びます。
デザートは、スリランカのパンケーキとヨーグルトのマンゴーソースでした。
ワッタッカの写真をニシャンティさんが撮っておいて下さいました。

メニューを眺めながら、ご主人と相談です。この日は、ビーフは用意が無く、マトンは今から準備するので時間がかかるとの事でした。インディアーッパも時間を要しそうです。
ライス&カリーは出来るそうなので、メインをチキンで、メニューには書かれていないコットゥロティも用意があるとのことで、チキンで頂く事にしました。EGBをお願いしましたが売り切れており、冷蔵庫にはライオンビールとコーラがありました。帰路の運転が有るのでコーラを頂きながら、幼稚園児の娘さんとお喋りです。お店の一角では物品販売もされている様で、スリランカ野菜も並んでいました。දඹල 四角豆 Dambala ダンバラ、
එලබටු 
වම් බටු 長茄子 Vambatu ワンバトゥ、
කැකිරි タイガーメロンに似た瓜 Kekiri ケキリ、
බටානා バターナッツカボチャ Batana (Dubai Wattakka) バターナ(ドバイワッタッカ)、
වට්ටක්කා カボチャ Wattakka ワッタッカ、
මුකුණුවැන්න ツルノゲイトウ(蔓野鶏頭)Mukunuwenna ムクヌウェンナが並んでいました。
奥様がこれらの野菜について教えて下さいましたが、近隣でスリランカやタイの人達がこれらを栽培しており、JA(農協)でも売っているとのことでした。
メインのチキン、副菜のパリップ、
කෑන් කුං 空心菜 Kankun カンクン、ケキリのカリーがライスを取り囲んで並びます。
コットゥロティには、グレービーが添えられています。
デザートの用意を伺うと、キリパニなら出来ることでお願いし、
キリテーもお願いしました。
サラダ、
ランチタイムでも供されるライス&カリーの、豪華バージョンが登場です。2種類のライス、3種類のカリー、パリップ、8種類の副菜、カトゥレット、魚のフライ、目玉焼き、2種類のパパダン、ロティが並びます。
副菜は、見た目も味にも趣向が凝らされていました。
自身で皿に盛ってみました。
ロティの美味しさも見逃せません。
デザートとともに、
ラッキーさんのキリテーが頂けました。

お店の常連さんが、ダルバートとカジャセットのミックスを頼まれ SNS にアップされているのをよく見かけます。この日の副菜は、ゴーヤ、じゃが芋、生野菜としての大根でした。
チヤも追加で頂きました。
お店で頂ける美味しい料理の数々は