グリーンカレー @ カオヤム堂(大阪市北区)

前回訪問時に頂くことが出来なかったグリーンカレー、お店のFacebookでランチメニューに登場する日を待って、地下鉄天神橋六丁目駅から近い「カオヤム堂」さんに伺いました。午後2時までのランチタイムには間に合いませんでしたが、通し営業をされていますので、遅い昼食として単品でお願いしました。お店の雰囲気に合った見栄えと味の一品に仕上がっていました。美味しく頂き、食後に苺みるくスムージーもお願いし、のんびりと昼下がりを過ごしました。

お店で頂ける美味しい料理の数々は
→「カオヤム堂(大阪市北区)」

カオヤム堂
季節の野菜と薬味の食堂カフェ

大阪市北区本庄東1-11-8 畑中ハイツ

https://www.facebook.com/%E3%82%AB%E3%82%AA%E3%83%A4%E3%83%A0%E5%A0%82-959000547583956/?ref=page_internal

https://www.instagram.com/kaoyamudou/?hl=ja

どくだみとじゃが芋のタルカリ @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ(池田市)

季節を感じさせる食材を、上手くダルバートのタルカリやアチャールに使っておられる、阪急宝塚線池田駅前の「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんです。今週はお店のFacebookでもお知らせされている様に

春の終わり…
ネパールではどくだみを摘んできてタルカリにします
独特な香りのどくだみですが、
粘り気がある葉は ジャガイモとのタルカリにぴったり
ネパールを思い出す懐かしいお味〜〜

お店の入り口にも飾られている「どくだみ」Gandhe ko Saag が、じゃが芋との組み合わせでタルカリ(ガンデ・コ・サグ・ラ・アル・コ・タルカリ)に仕上げられています。どくだみは日本ではどくだみ茶や天麩羅が思い浮かびますが、そのまま調理するとやはり結構食べにくいそうで、茹でる際にティンムル(ネパール山椒)を加え、臭い消しにコリアンダーを少し混ぜるなど、細かい工夫がなされた一品です。小さなカトリに入ったアチャール3種は、左から初登場アマランサスLatte ko Saagの種子のアチャール(ラッテ・コ・ビュウ・コ・アチャール)、トマトと大豆ボールのアチャール(ゴルベラ・ラ・マショウラ・コ・アチャール)、乾燥発酵野菜(菜の花)のアチャール(トリ・コ・グンドゥルック・コ・アチャール)が並びます。大きなカトリには、左からじゃが芋とカリフラワーのタルカリ(アル・ラ・カウリ・コ・タルカリ)、ガハット・ダル、チキンカレー(ククラ・コ・マス)が盛られています。デザートはバクタプル名物のヨーグルト、ズーズーダゥです。最近は知る人ぞ知る存在となり、これを目的に来店される方も増えてきて嬉しい悲鳴をあげておられる店主カドカさんです。最後にゆっくりとカロ・チヤも頂きました。

お店で頂ける料理の数々は
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」

ネパールのごちそう
jujudhau
ズーズーダゥ

池田市室町1-3
https://ja-jp.facebook.com/jujudhaunepal/

コットゥ & デビル @ スリランカ restaurant SRI LANKA (大阪市中央区)

地下鉄谷町線谷町六丁目駅近くの空堀商店街にあるスリランカ料理店「スリランカ restaurant SRI LANKA」さんへ初訪時は、ライス&カレーのプレートRasa Lankaを頂きました。他の料理も頂いてみたくなり、間を置かずに再訪しました。ノンアルコールビールは用意していないとのことで、ラッシーを頂き料理を待ちます。コットゥのグレービー付き Cottu with gravy を、トッピングは魚を選んでお願いしました。ルヌミリスは要望があれば添えますとの事でお願いしました。この日の魚は鰹でした。デビル Devil はイカを選び、お願いしました。もう少しお腹に入りそうでしたので、パラタロティParatha rotiと紅茶をデザート代わりに頂くことにしました。次の機会には、アラックなどと一緒に楽しみたいものです。

お店で頂ける美味しい料理は
→「スリランカ restaurant SRI LANKA(大阪市中央区)」

スリランカ
restaurant SRI LANKA

大阪市中央区谷町7-1-48
https://www.instagram.com/srilanka_restaurant/
https://twitter.com/SRILANKA_curry

時光舎 (池田市)台湾料理、中国料理

阪急宝塚線池田駅近くにあった、テーブルオーダーの飲茶バイキングで利用させて頂いていた「CHAMONIX シャモニー」さんが閉店、名前も「時光舎」と変えられ栄町商店街すぐの場所に移られました。それから1年位経ち、ようやく初めて訪問しました。古い家を改築され、座敷には、卓と座布団の席と、ソファーの席も2席のみ用意されています。カウンター席は足が伸ばせそうです。腰痛持ちには、座布団の席は辛いものがありますが、料理を楽しみましょう。まずは陳年紹興貴酒をお願いし、おすすめメニューの中から、よだれ鶏(四川風蒸鶏)と、水餃子をお願いします。調子が出てきましたので、特撰梅酒 うぐいすとまり 鶯とろも追加です。豚角煮の鎮江黒甘酢ソースにも手をのばし、八宝美人粥もお店の看板の料理の一つの様ですので、頂くことにしました。デザートに、杏仁豆腐と、黒タピオカ入りココナツミルクもお願いしました。メニューブックを拝見していますと、ランチも盛りだくさん、ティータイムも「飲茶のじかん」として楽しめそうです。晩にも予約で昼のごはん膳のお取り置きなども可能と記されています。今回は頂きませんでしたが、台湾のお茶も各種取り揃えておられるようですので、次回の楽しみとしましょう。

時光舎

池田市栄町3-13
http://jikousha.com/

アンダコフタ @ ダルバート食堂(大阪市中央区)

日替わりのダルバートにアンダコフタが初登場との事で、頂きに大阪地下鉄谷町四丁目駅から近いネパール料理店「ダルバート食堂」さんへ伺いました。遼さんが名古屋へ「KA・ZE・DA!」の出店のため出かけておられ、留守を預かるラビンさん達が切り盛りされています。お目当てのアンダコフタAnda Koftaは、お店のTwitterで

週替わりカレーは初登場アンダコフタとなります。ゆで卵を炒めて肉の団子と混ぜてご提供します。マサラ強めです。

と書かれている通りの辛さ具合で、バートを頂くのが進みます。ダルやアチャールなども、いつも通りに申し分ありません。日曜日の夜遅く伺いましたので、他のお客さんが帰られた後に、パタンやカトマンズでのおすすめのお店を尋ねたりして、楽しい時間を過ごすことが出来ました。遼さん不在で大雨だったにも関わらず、この日のランチタイムは大忙しだったようです。

お店で頂ける美味しい料理の数々は→「ダルバート食堂(大阪市中央区)」

ダルバート食堂

大阪市中央区内久宝寺町3-3-16
http://dalbhat-shokudo.com/
https://twitter.com/dalbhat_nepal

 

バターチヤ @ ターメリック Turmeric (西宮市甲子園口)

毎月第2、第4土曜日にJR甲子園口駅近くのネパール料理「ターメリック Turmeric」さんで催されるカナメラ(ターメリックだけのバル)に、先週も伺いました。今回からカザセットが少しコンパクトになり、値段も900円(税別)に下げられています。最近は単品(シタン)ばかり頂いていましたので、久しぶりにカザセットをお願いし、麦焼酎と一緒に頂きました。コンパクトになったとは言え、チウラの周りを、12時の位置から時計回りに、じゃが芋サンデコ、ポークチョエラ、大根アチャール、ほうれん草サンデコ、マトンホルモン炒め、枝豆サンデコ、卵、鶏ホルモン炒め、が囲みます。500円(税別)に設定された単品と言うよりもミニセットの中から、マスプジャも作っていただきました。アルタマとはライスとのセットになっていますが、ライス無しでお願いしました。パニプリはヨーグルトバージョンのダヒプリにして頂きました。最後にハルワとチヤを頂きました。まだ他のお客さんが来られていませんでしたので、店主キランさんがお店のTwitterに書かれていたバターチヤを頂き、チヤ談義となりました。

🙏私のバターチヤ
ネパール人なのに砂糖なしのチヤずっとだったのですが最近来てバターチヤにはまってしまいました。
飲み続けると美味しく感じるのは不思議でたまりません!
作り方は超シンプル
普通にミルクティー作り、コップに入れてから岩塩で味決め最後に上からバターの固まり乗せるだけ!

キランさんのお話から補足すると、まずミルクティーを作るときに、ミルクを多めに使い、水を足す場合はミルクの同量以下、バターは無塩バターで、塩は別に美味しい塩を使うことだそうです。

いわゆるSherpa Tea (Nunelo Chiya)、山岳地帯の人々がおもてなしに客人に出すバターチヤも、入れて混ぜる道具Butter Tea Churnは先祖代々洗わずに使うのだそうです。それを使うことによって醸し出される風味や、使うギーやミルクの味が、街のネパールの人には馴染まない場合もあるし、逆に街の美味しいバターを使って作っても山岳地帯の人々には物足らなく感じることがあるのだそうです。

ターメリックさんで頂ける美味しいネパール料理の数々は
→「ターメリック Turmeric(西宮市甲子園口)

ターメリック Turmeric

西宮市甲子園口2-24-28
https://twitter.com/turmericrest1
http://www.turmeric-kiran.co.jp/

 

金柑、蜜柑、キウイのアチャール @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ(池田市)

週末は母の日、ネパールの母の日には果物やお菓子などを贈ることが多いとの事で、ミックスフルーツのアチャールと苺のチーズケーキが登場です。その母の日スペシャルダルバートを頂きに、今週も阪急池田駅前「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんに伺いました。マスはチキン(ククラ・コ・マス)、右奥のダルはひよこ豆(チャナ・コ・ダル)、左奥のタルカリはじゃが芋とささげ、干し大根(アル・ラ・ボリ・ラ・ムラ・コ・シンキ・コ・タルカリ)で、優しい味わいです。手前のアチャールは左に大根(ムラ・コ・アチャール)と、右に生姜と大蒜(アドゥワ・ラ・ラスン・コ・アチャール)が並びます。もう一つのアチャールがミックスフルーツのアチャールで、金柑、蜜柑、キウイの絶妙な組み合わせで(ムンタラ・ラ・スンタラ・ラ・キウイ・コ・アチャール)、得も言われぬ味を醸し出しています。インド料理などで金柑のアチャールを見かけることはありますが、ミックスフルーツのアチャールはパティシエでもある店主カドカさんならではの発想で、他では頂くことの出来ない一品です。ご飯(バート)の上には、蓮根の炒め物(カマル・コ・ザラ・ブテコ)が載り、パパドゥと青菜炒め(サグ・ブテコ)が何時もの様に添えられています。これまた本領を発揮された、デザートの苺のチーズケーキを、ピカチヤで頂きました。ネパールの母の日Mata Tirtha Aunsiについて検索してみると、Boss Nepalの「Mata Tirtha Aunsi- Nepali Mother’s Day」の記事で紹介がありました。

Mata Tirtha Aunsi is a festival for mothers as it is the Nepali Mother’s Day, which falls on the Nepali first month Baisakh (April/May). It falls on the last day of the dark fortnight of April or early May. It is a day to show the love and gratitude to one’s mother.

また、別の呼び名Aamako Mukh Herne Dinについても、詳細に記述されています。

Mata Tirtha Aunsi is also called Aamako Mukh Herne Din (Day for seeing Mother’s face) in local language these days. Children wake up early, take bath and come to visit their mother early in the morning with gifts or sweets. Those who are farther might come a day earlier and spend the next day with her or might come later during the day. Those who have lost their mother pay homage to the Mata Tirtha, sacred pilgrimage bathing that lies six miles southwest of Central Kathmandu. It consists of two pools, the larger one is for bathing and the smaller one where one “looks upon their mother’s face”.

According to the legends, during the rule of cowherds in Nepal, one of the cowherds lost his mother and was so depressed that he went to make offerings at a water storage pond in the forest. Amazingly, he saw his mother’s face appear in the water and accept his offerings. From that day on, this day was known as Mata Tirtha Aunsi, the Nepali Mother’s day. People believe that coming to this place and paying homage on this day brings peace to the departed soul of their mother.

またこのAamako Mukh Herne Dinの昔話として、Nepali Classの「Mother’s day in Nepal」の記事が紹介しています。

IN Dewapar Yug, a time thousands of years ago, an orphan shepherd boy was eating his lunch. While sitting beside the Matatirtha pond and eating bread, he accidentally dropped a piece of bread in the pond. As he tried to grab the bread from the pond, he saw his mother’s face on the reflection. He was pleasantly surprised to see his dead mother’s lovely face in the pond.

He was so happy to see the face that he started crying. By coincidence, the day was the new moon day of Baisakh. The mother’s image in the pond told the boy not to cry and told that she was always with the son. She also promised to meet him every year, on the same day at that same location.

When other people in the village heard about the story from the shepherd boy, they also rushed to the pond. All those who looked into the pond saw their mothers in the reflection.

Although this is a fable and nobody actually sees images in their mothers in the reflection of water. Thousands of people go to the place to pay respect to their mothers.

To give an image to worship, a statue of a woman named ‘Aama’ (mother) has also been constructed in the place.

お店で頂ける料理の数々は
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」

ネパールのごちそう
jujudhau
ズーズーダゥ

池田市室町1-3
https://ja-jp.facebook.com/jujudhaunepal/

シシケバブ & ハリーム @ タンドール TANDOOR (神戸市)

前回訪問時の帰り際に、店主のヤヤさんが、次回はシシケバブShish KebabとハリームHaleemを是非にと言われたので、それらを頂くために三宮の東門街にある「ARABIAN & PAKISTAN RESTAURANT TANDOOR タンドール」さんに伺いました。ラッシーを頂きながら料理が出来上がるのを待ちます。まずシシケバブが登場です。青唐辛子入りのヨーグルトソースが絶妙です。ハリームも続きます。ハリームとの組み合わせにはナンが良いとの事でした。

ナンでヨーグルトソース、ハリームを残すことなく拭い取って頂きました。シシケバブとハリーム、期待を裏切りませんでした。今回は、お客さんの中で日本人は我々のみで、アウェー感も楽しむことが出来ました。

ARABIAN & PAKISTAN RESTAURANT
TANDOOR タンドール

神戸市中央区中山手通 1-5-8  東門稲葉ビル4F

稲穂 ベトナム料理店(大阪市西成区)

大阪市西成区の「稲穂ベトナム料理店」さんに伺いました。店内は食材店も兼ねておれるようです。まずは牛肉のフォーPho Namをお願いし、生春巻きGoi Cuonも追加しました。デザートのチェ―Che Thap Camも頂くことにしました。

稲穂 ベトナム料理店

大阪市西成区梅南1-1-9
http://www.inaho174.com/

マレーシア料理 エー・ファモサ A・Famosa (大阪市北区)

JR大阪環状線天満駅近く、天満食彩ろぉじ東の道にある「マレーシア料理 エー・ファモサ A・Famosa」さんに伺いました。空心菜炒めFried Kangkong with Balakanをまず、次いでナシレマ Nasi Lemakもお願いしました。デザートはアイスしか無いとの事でした。

マレーシア料理 エー・ファモサ
A・Famosa

大阪市北区池田町8-2 天満食彩ろぉじ東の道
http://www.afamosa.jp/