Shanthi Lanka シャンティランカ(宝塚市)スリランカ料理

4月13日、14日はシンハラ・タミルの正月で、スリランカのお菓子を用意されているとのことでしたので、阪急宝塚線山本駅の北側にあるShanthi Lanka シャンティランカさんに伺いました。14席が先客と予約席で一杯でしたが、丁度1組が出ていかれるところで、何とか入店できました。この日は店主1人で切り盛りされており、大変そうでした。「時間が掛かりますが」と最初に言われましたが、後に用事がなかったのでのんびりと待ちました。いつもお願いするのはCセットです。チキンかポークの選択ですが、この日はチキンで頂きました。食事が終わるころには、他のお客も帰られ落ち着いてきたので、店主と少しお話をさせていただきました。姪っ子さんなどが手伝われる日もあれば、店主一人でされる日もあるとのことです。一人でも大丈夫な日が多いが、この日は忙しくてお客さんを待たせて申し訳ないと言われました。お正月用のスイーツも今年は忙しくしていて十分用意できなかったと仰られていましたが、美味しくいただきました。車でうかがいましたので、おつまみと一緒に飲もうとノンアルコールビールを頼もうとしたのですが、あまり注文がないので切らしていますとのことでした。そのお詫びにか、家に帰ってビールと一緒に食べてくださいと、おつまみをお土産にいただいて帰りました。他の知り合いのお客さんにスイーツを持って帰らせたりと、店主の商売気の無い、ほのぼのとした雰囲気もお店の魅力です。

大阪で食べるスリランカカレー

お店で頂ける美味しい料理の数々は
→「シャンティランカ Shanthi Lanka(宝塚市山本)」

Shanthi Lanka シャンティランカ

宝塚市平井2丁目7-11
https://twitter.com/shanthi_lanka

 

ダルバート食堂(大阪市中央区)ネパール料理

ダルバート食堂さんの店主がネパール旅行から戻られ、営業を再開されました。早速、美味しいダルバートを目指してランチタイムに伺いました。午後の遅い時間でしたが、お客さんで一杯でした。週替りの鰆のカレーとミニチキンカレーの2種盛りをバスマティライスでお願いしました。砂肝のスパイスマリネも最後の一つだった様ですが初めていただけました。4月からは夜営業も毎日始められたとのことで、日を改めて、そちらにも伺いました。先客達の楽しい会話を聞きながらの居酒屋スタイルで、まず麦焼酎のソーダ割りを数杯いただきながら、カボチャのアチャール、マトンチョエラ、モモをお願いしました。締めはベジターリーセットをバスマティライスで、ククリラムのロックと共にいただきました。ランチタイムには何度も訪れてはいたのですが、今回初めて、店主とゆっくりお話もさせていただきました。夜営業では笑顔の素敵な若い女性も一緒に働かれています。おつまみに頼んだものと、ターリーの副菜が重ならないように確認されるなど気配りも素敵です。家が近くにあれば、毎週の様に通いたい夜のダルバート食堂です。

お店で頂ける美味しい料理の数々は→「ダルバート食堂(大阪市中央区)」

ダルバート食堂

大阪市中央区内久宝寺町3-3-16
http://dalbhat-shokudo.com/
https://twitter.com/dalbhat_nepal

広島東洋カープ対東京ヤクルトスワローズ@マツダスタジアム

2017年4月9日、マツダスタジアムでの広島東洋カープ対東京ヤクルトスワローズの3連戦の最終戦を観に出かけました。天気予報では降雨はなさそうでしたが、曇天の中、カープは九里の先発で試合が始まりました。3回に田中の3塁打に丸のタイムリーヒットが絡み先取点を奪うものの、ヤクルト先発のオーレンドルフに巧みにタイミングを外され、追加点が奪えません。特に鈴木は、セットポジションで長く保持したり、逆にクイックで投げられたりと、手玉に取られていました。7回表に代打大松の2点タイムリーでヤクルトに逆転されてしまいました。7回裏カープの攻撃の前に飛ばされる無数の赤い風船は膨らんだまま長く待たされました。7回裏、大引、バレンティンのエラーが絡み、カープが同点に追いつくと、更に丸、新井、鈴木の3連続タイムリーと、エルドレッドの犠牲フライで点を加え球場は大盛り上がりでした。8回にジャクソン、9回に中崎がリリーフ登板しましたが、点こそ取られなかったものの、すっきりしない投球でした。ネット裏から観て気が付いた点がありました。ヤクルトの中村捕手の2塁送球が練習の時からかなりシュート回転しており、カープの会沢捕手はほぼストレートなのと大きな違いでした。

球場で実際に観戦した際の広島カープは、一昨年は5勝0敗、昨年は4勝1敗、そして今年は1勝と、この3年間で10勝1敗です。勝率は9割を超えています。

Chatpata チャトパタ(吹田市)インド料理

看板には「純」インド料理とある、江坂駅から少し南にあるChatpataチャトパタさんに平日のランチタイムに伺いました。北インドランチセットと南インドランチセットがメニューにありますが、お目当てはドーサが供される南インドランチセットです。お願いしたセットDは、ドーサ、チキンサンバル、カレー2種類、サラダ、ドリンクからなります。メニュー表にはカレー2種類はお選びくださいと書かれていましたが、黙っておまかせです。チャトニーも2種類ついてきます。ドーサでいただくのも美味しいものですが、ライスでも頼めるようですので、再訪した際に同じくセットDでお願いしました。この時は2種類のカレーについて尋ね、フィッシュカレーとチキンカレーを選んでみました。チキンカレーを頼んだせいか、チキンサンバルではなくサンバルが付き、フィッシュカレーとチキンカレーも南インド仕様なのか、北インドセットと共通なのか分かりかねました。ご飯がバスマティライスだったらまた味わいが変わったかもしれません。

こうして写真を並べると、ドーサバージョンの方が見栄えも良いです。お店が売りにしているメニューを、お勧めのままいただく方が無難です。

大阪メトロ御堂筋線江坂駅近くのお店と、上本町ハイハイタウンのお店で頂ける美味しい料理の数々は →「チャトパタ Chatpata 純インド料理(吹田市、大阪市)」

Chatpata チャトパタ

吹田市広芝町22-15

 

スリランカレストラン・コロンボ(大阪市北区)スリランカ料理

大阪駅前第2ビルの地下1階に登場したスリランカ料理のお店、スリランカレストラン・コロンボさんへランチタイムに伺いました。迷わず、ランカセット(スリランカプレート)をバスマティライスとマトンカレーでお願いしました。マトンカレーはスープタイプで別椀に入っており、ライスの上には目玉焼きが鎮座しております。ホール係のお姉さんに、お替りできますよと言っていただいたのですが、私には丁度良い量でした。最後にドリンクもいただきました。すぐに再訪したくなるお店でした。

スリランカレストラン・コロンボ

大阪市北区梅田1-2 大阪駅前第2ビル地下1階
http://colombo.meera.jp/

Vijayjamuna ヴィジェイジャムナ(豊中市)インド料理

Vijayjamuna ヴィジェイジャムナさんは阪急電鉄、大阪モノレールの蛍池駅の駅前にある、国道176号線に面したお店です。小さなお店で、外見も立派とは言えませんが、ついつい再訪してしまう魅力をもったインド料理店です。ランチタイムに訪れることが多く、ジャムナランチ(タンドリーチキン、日替わりカレー、選べるカレー、ライス、ナンLサイズ、サラダ、ドリンク)かAセット(炭焼きチキン、日替わりカレー、選べるカレー、ナンMサイズ、サラダ、ドリンク)をいただいていました。近頃訪れてみると、ランチメニューが増えており、TAWA PARONTA SETなるものを頼んでみました。この日の日替わりカレーは豆カレーでした。ほうれん草のカレーも付きます。選べるカレーからはマトンカレーを選びました。

手書きのメニューにPARONTAと書かれていましたので、シブさんとは別のもう一人のシェフに尋ねましたが言葉が上手く通じずよく分かりませんでした。勝手にパラタParathaのことではないかと推察しながらいただきました。写真ではチャパティとの違いをはっきりと出せません。カレーは辛口で頼むとカレー本来の味がわからなくなることも多いので、このお店では「中辛」までで頼むことにしています。その旨伝えると、シブさんも「辛いだけで味分からなくなる。これが丁度いい。」と復唱されるように言われました。

Vijayjamunaさんで頂ける美味しい料理の数々は
→ヴィジェイジャムナ Vijayjamuna(豊中市蛍池)

 

Vijayjamuna ヴィジェイジャムナ

豊中市蛍池東町1-6-2

ブラジルの黄熱病大流行

朝のBS放送のワールドニュースを見ていると、ブラジルで黄熱病の大流行が起こり、予防接種に長蛇の列と放映されていました。ReliefWebにBrazil works to control yellow fever outbreak, with PAHO/WHO supportとの記事が3月27日付けで掲載されていました。他の記事も見ていると、今回の流行は2000年以来の大流行で、昨年12月頃から始まり、政府がPAHO/WHOとの協力で大規模な予防接種を行っているところの様です。

Brazil is carrying out mass vaccination campaigns for yellow fever in the states of Minas Gerais, Espirito Santo, Sao Paulo, Rio de Janeiro and Bahia, while strengthening surveillance and case management throughout the country since an outbreak of sylvatic yellow fever began in January. More than 18.8 million doses of vaccine have been distributed, in addition to routine immunization efforts.

予防接種の効果、対象についても詳細に記されています。

Yellow fever can be prevented by means of an effective, and affordable live attenuated virus vaccine. PAHO/WHO recommends only one dose of the vaccine, which is sufficient to confer sustained immunity and life-long protection against yellow fever disease. The yellow fever vaccine is contraindicated in seriously immunosuppressed individuals. People over the age of 60 should only receive a vaccine after a careful risk-benefit assessment. The yellow fever vaccine should not be given to pregnant women, except those with high risk of infection and situations where there is an express recommendation from health authorities, or to infants aged less than 6 months, or to people with acute febrile illness.

1回の予防接種で生涯有効であることを強調している点は、何度も予防接種を打とうとする人がいると、ワクチンの不足が生じる事を危惧してでしょうか。この生涯有効であることに基づき、厚生労働省検疫所FORTHもそのwebsiteで予防接種証明書の有効期限の変更をお知らせしています。

黄熱の予防接種証明書(イエローカード)の有効期間について、2016年7月11日以降は、これまでの「接種10日後から10年間」から、「接種10日後から生涯有効」へと変更されました。
現在、既にお持ちの有効期間が経過した予防接種証明書も生涯有効なものとして取り扱われます。また、更新手続は不要です。取得した予防接種証明書は紛失しないように、生涯大切に保管してください

492人の黄熱病確実例で162人死亡とあり、致死率は約3分の1で、驚異の病気であることには変わりありません。

Brazil’s Ministry of Health has reported 492 confirmed cases of yellow fever as of March 24, with 162 confirmed deaths. Another 1101 suspected cases are under investigation. A total of 1,324 epizootics, or deaths from yellow fever in primates, have been reported to the Ministry of Health, and 387 of these were confirmed by laboratory or epidemiological link, while 432 others are still being investigated.

「野口英世は黄熱病を発見したのか」で黄熱病に関する本をご紹介しました。その黄熱病研究の黎明期から十分な年月を経て公衆衛生の概念が進んだ今日でも、まだ黄熱病の予防接種がブラジル国内では十分行われていなかったことも驚きです。ブラジルの人口は約2億人です。今回その10分の1に相当する1880万のワクチン接種を行っていると記事にありますが、全体の既接種率が如何ほどか知りたいところです。

Rasa Bojun ラサ ボジュン(大阪市中央区)スリランカ料理

東三国のラサハラでシェフをされていた方のお店との投稿を読んで、訪れたかったのですが、なかなか機会がありませんでした。ついに、とある平日に夕食をいただきに伺いました。周囲は夜になると人通りも少なく、初めて訪れる人は、地下のお店に入るには勇気がいるかもしれません。店主が一人で切り盛りされていました。ランチタイムだけでなく夜もいただけるボジュンプレートを、マトンカレー、バスマティライスでお願いしました。少し寄ってしまった盛り付けはご愛嬌ですが、刺激的な辛さを楽しむことが出来ました。

ラサ ボジュン Rasa Bojun

大阪市中央区内平野町3-3-2 恵比寿ビル地下1階
https://www.facebook.com/Rasa-Bojun-ラサ-ボジュン–1521706604789394/?fref=ts

オアシスカフェ、ネパールキッチンカトマンドゥ

大阪で複数店舗展開され、ダルバートを供されているネパール料理店が、オアシスカフェとネパールキッチンカトマンドゥです。

オアシスカフェ The Oasis Cafe 桃谷店

大阪市生野区勝山北2-1-7

http://www.oasiscafejapan.com/

尼崎にある系列店の「ハーブ&スパイス ベイリーフ」で美味しいダルバートをいただけたので、少し期待して、ランチタイムに伺いました。マトンカレーを選び、いただいたのですが、小さな肉片が少しだけ入ってるだけで肉の味を楽しむまで至りません。ダル、マトンカレー、野菜カレーを少しずつ白飯バートに混ぜていくと、グレービー、ルーの多いカレーライスを食べている様な感覚で、ダルが埋没してしまいます。

ネパールキッチン カトマンドゥ
Nepali Kitchen Kathmandu
蛍池店

豊中市蛍池東町2-4-8

http://kathmandu.my.coocan.jp/

大きなナンの先がけとも言えるこのお店にランチタイムに伺いました。何故か、ダルバートセットにもナンが供される仕様になっています。この日は、ナンは要らないので、バートとアチャールを多めにしてくださいとお願いしてみました。そうして出てきたダルバートが下の写真です。辛いチキンチリが味を支配してしまい、ダルも辛目で他のカレーのグレービーと共通かと思うくらいで、バートと混ぜた時の豆の味を楽しめません。サラダではなく、サグであって欲しいものです。せっかくネパール料理と冠されて、ダルバートをメニューに載せておられるのに、結局、甘いナンと一緒に食べるカレーというコンセプトに思えてしまいます。ダルバートを頼む人など殆どいないので、この様な形に落ち着いたのかもしれません。

ベトナムカフェ・チョムチョム(箕面市)ベトナム料理

すぐ横の国道171号線はいつも通るのに、その存在も知らなかった「阪急桜井市場」商店街です。その中にある、古い店舗を改装したベトナム料理のお店ベトナムカフェ・チョムチョムさんに昼下がりに伺いました。今年の2月末に開店したばかりのお店とのことで、若いご夫婦のセンスを生かした味わいのある内外装です。急な階段を登った2階にも客席がありました。フォー・ボー、海老のゴイ・クオン、チェー、ベトナムコーヒーをいただきました。他にもバインミーが楽しめる様です。フォーはパクチー多めでお願いしました。ゴイ・クオンは1本をカットしたものが写っていますが、単品で頼むと2本とのことです。子供さんがまだ小さいのでランチタイムに限っての営業とのことです。これから少しずつメニューの種類を増やしてもらい、美味しいベトナム料理が楽しめるお店になって欲しいと、応援したくなるお店です。

阪急箕面線桜井駅近くの阪急桜井市場内にあるお店で頂ける美味しい料理の数々は→「ベトナムカフェ チョムチョム Vietnam Cafe Chom Chom (箕面市)」

ベトナムカフェ・チョムチョム
VIETNAM CAFE CHÔM CHÔM

箕面市桜井2丁目10-5「阪急桜井市場」商店街内
http://chomchomvietnam.com/
https://www.facebook.com/vietnamcafechomchom