前日までに予約をすれば「カトマンドゥカリー PUJA 宝塚」さんで、平日のランチタイムにダルバートタルカリが頂けました。系列店の「カトマンドゥカリー PUJA 甲子園」さんでも同様に、前日までの予約でディナータイムでもダルバートタルカリを用意して頂ける様です。
初めて伺いました。
まずはベジタブルライタが供され、
ダルバートタルカリが登場しました。
ダルはムスロのみ使われている様ですが、粒感が残る仕上がりです。
タルカリは、茄子、じゃが芋、ブロッコリー、きのこ等のミックス、
アチャールは大根、胡瓜、人参、じゃが芋のミックスで、いずれもしっかりとネパール仕様です。宝塚と甲子園の両店の基本形は同じで、お店の裁量で具材が少し変わるようです。
食後にマサラチヤも頂きました。
カトマンドゥカリー PUJA 甲子園
西宮市甲子園口 3-3-29
この日には、ロキシー Raksi を頂くしかありません。美味しいカザの数々に、ついついおかわりが進み、4杯ばかり頂きました。
この日のメニューは、品数も増え、
カザセットには、大豆とピーナツ、ほうれん草、バラ、
黒ヒヨコ豆、マトンのホルモン、鶏の砂肝と肝、
卵、大根、ポークチョイラがチウラを取り囲みます。
添えられたムラマスジョル(大根とマトン)Mula ra Masu ko Jhol は、初めての登場です。
追加で、マトンチョイラ、
ポークアチャール、
鶏の砂肝と肝、
マトンタンと玉葱、
大根、人参、えんどう豆(ケラウ)のアチャールも追加しました。
マルプワとチヤで締めました。
ダルはマス、ラハル、ボリ(ロビア)のミックス、
干し大根、じゃが芋、トマト、チャナなどのジョルも添えられ、
副菜はサグに始まり、タルカリ、アチャールは、筍とじゃが芋、オクラとじゃが芋、
チヤとハルワも追加で頂きました。

ダルはチャナとラハルのミックスでジンブー入り、
サグは高菜とほうれん草のミックス、タルカリは茄子、じゃが芋、人参、枝豆、
大根、人参、胡瓜、えんどう豆のアチャールと、キノコのアチャールでした。
アルタマボリが添えられ、
前日のマトンが少しだけ残っていたので頂きました。
チヤとハルワバルフィも追加でお願いしました。

ロキシーを頂きながら料理を待ちます。
まずはカザセットをお願いしました。
中央盛られたチウラの上にアンダ(卵)とバラ、その周りに、ハンス(合鴨)チョイラ、アルアチャール、砂肝と肝炒め、
ムラ(大根)アチャール、バトマス(大豆)バダム(ピーナツ)サデコ、サグ(青菜炒め)、
カロチャナ(ヒヨコ豆)ブテコ、マトンホルモン炒めと並びます。
アルタマも添えられています。
追加でマトンブテコ、
豚肉と玉葱、トマト炒め、
ハンスチョイラ、
スープモモも頂き、
ハルワとチヤで締めました。
マスだけは、お祭りなどで家族が集まった時に供される骨付き皮付き山羊肉をイメージして作られています。水を加えたりせずに作るドライタイプですが、柔らかく仕上がっており、この日はガラムマサラも控えめとの事で、山羊肉自体の味や香りを楽しめる仕様です。
ダルは、マス、ムスロ、チャナのミックスで、ギー入りですが、ジンブーの代わりにジラシードが使われている様です。
タルカリは、ブロッコリーとじゃが芋です。
サグ(青菜炒め)は、朝早く仕入れに出かけた市場で見つけて一箱分買ったと仰る高菜です。何時もは小松菜やほうれん草を使われていますが、本意では無い様です。ダルバートのサグと言えば、ラヨ(からし菜、高菜) コ サグ Rayo ko Saag とのことです。
アチャールは、大根、人参、えんどう豆(ケラウ)のアチャールと、トマトとトリ コ グンドゥルックのアチャールです。
寒い日が続きますので、アルタマボリ(じゃが芋、発酵筍、ささげのスープ)が添えられ、
チヤと、毎週少しづつ甘くなっていくハルワバルフィも最後に追加で頂きました。
マスはマトンが好評で土曜日で売り切れてしまったとのことで、マトンホルモンでお願いしました。トマトと玉葱と一緒の Fry です。ポークも少し味見させていただきました。共にご飯(バート)によく合います。キランさんお薦めの
ダルは、マスとチャナのミックス、
タルカリは、蕪、じゃが芋、豆、
サグは小松菜とほうれん草、
オクラ、じゃが芋、えんどう豆のアチャール、トマトとグンドゥルックのアチャールと並びます。
この日はグンドゥルックコジョルが添えられました。
チヤも追加で頂きました。
ターメリックさんで頂ける美味しいネパール料理の数々は
ダルはマスとチャナのミックスダルで、副菜とご飯がすすむように少し控えめな味付けです。
マスは引き続きブトゥワで、骨付き肉です。
タルカリは筍とじゃが芋、
寒い日でしたので、アルタマ(じゃが芋と発酵筍のスープ)が添えられています。通常はササゲ(ボリ Bodi)のところ、チャナが加わっていました。
サグと、
アチャールは2種類、まずはオクラとじゃが芋の組み合わせ。トマトはグンドゥルックと一緒に、ティンムルを効かせて仕上げられています。
チヤと、前週より少し甘めの味付けのハルワバルフィ―も頂きました。
メニューはシンプルに、マトンカナ Mutton Khana とチキンカナのみです。
マトンでお願いしましたが、キランさんぶれていません。ダルバートに合うマス Masu(肉)は、Bhutuwa Masu に尽きるとの信念での、セミドライタイプの骨付きマトン(山羊?)の提供です。
ダルは、ムスロ、ラハル、チャナのミックスです。
この日は特別にグンドゥルックのスープ Gundruk ko Jhol が、じゃが芋やささげ Bodi 入りで添えられました。
家庭で頂く様な素朴なダルバートがコンセプトの様で、タルカリは蕪、じゃが芋とグリーンピース、
サグは小松菜、
オクラとじゃが芋のアチャール、トマトのアチャールと並びます。
甘さ控えめのハルワバルフィと
チヤも頂きました。

マス(肉)はドライタイプのブトゥワが引き続き登場です。「カレー」をイメージして来店される方には物足らないかも知れませんが、ダルが主役のダルバート、良い引き立て役のマスを供するとの信念は揺るぎなさそうです。2人で伺いましたので、2種のマスの食べ比べが出来ました。マトンカナとメニューには書かれていますが、骨付き皮付きの山羊肉でした。コラーゲンの食感も楽しめ、骨についた肉も手づかみで頂きます。ついでに他も手食で頂きました。
チキンもドライタイプです。
ダルは、前回と同じくマス、ムスロ、ラハル、チャナのミックスでした。表面からは分かりにくいですが、具(豆)沢山です。ダルには、Ghee ギーも加えられていますが、ダル談義でギーの話になり、いつもネパールで買ってくると仰る美味しいギーを教えて頂きました。
タルカリは大根、ラジマ豆、じゃが芋と、
筍とじゃが芋でした。
アチャールは、胡瓜、じゃが芋、えんどう豆の一品と、グンドゥルック、小魚の計二品でした。
デザートに添えられたのはキールで、
チヤも頂きました。