アロス・コン・ポイヨ ARROZ CON POLLO@ワンカヨ HUANCAYO (豊中市)ペルー料理

久しぶりに豊中市役所近くのペルー料理店「ワンカヨ HUANCAYO」さんに、夕食時に訪れました。飲み物はペルービールCUSQUENAのDARK LAGERを、ARROZ CON POLLO アロス・コン・ポイヨ(鶏肉と米の料理)に良く合いますとのことでお願いしました。妻はChicha Morada チチャモラーダ(紫トウモロコシのジュース)を頂きました。料理も登場です。お米の味付けがとても素敵です。定番のLOMO SALTADO(肉野菜炒め)もお願いし、楽しみにしていたCEBICHEセビッチェもお願いしました。丁寧に作って下さったのがよく分かります。味を馴染ませたりする調理工程の都合なのか、最後に登場しました。小さなお店で、あまりセビッチェの注文は無さそうなので、セビッチェに限っては前もってお願いをしておいた方が良さそうです。ペルー定番のお酒ピスコPISCOとマンゴのカクテル、CANARIOカナリオも頂きました。おつまみに出して頂いたトウモロコシ、CANCHITAカンチータも美味しく、手が止まらず食べ続けていると、接客担当のご主人がお替りを2回も持って来て下さりました。食後は、調理担当の奥様と、彼女の故郷のHUANCAYOやペルー旅行などについてお喋りをして帰りました。

お店で頂ける美味しいペルー料理の数々は
→「ワンカヨ HUANCAYO (豊中市)ペルー料理」

HUANCAYO ワンカヨ

豊中市中桜塚2-25-12

週替わりのスペシャルダルバート@jujudhau ズーズーダゥ(池田市)

もう1年位前の事です。池田のネパール料理店「ネパールのごちそうjujudhau ズーズーダゥ」の店主カドカさんや奥様と、お店の美味しいdal bhatダルバートを皆さんにもっと知って食べて頂けるよう、ディナータイムでの提供と、タルカリやアチャールを日替わりにして、お店のfacebookで告知されては如何かとお話をしました。ダルバートを作る手間とコストを考え、池田という土地柄、客層等を考えると、難しい提案であることは重々承知の上でした。一人の客の戯言でしたが、ディナータイムでの提供をすぐに決断され実行されました。「言い出しっぺ」の責任もあり、是非続けて頂くためにも、夕食に家族と訪れては、必ずダルバートも注文するようにしています。この9月からは、週末のダルバートをスペシャルダルバートと銘打って、毎週内容を変え、しっかりお店のfacebookでお知らせされるようになりました。各民族のアマ(お母さん)が作るダルバートシリーズに引き続いて、「田舎を思い出すダルバート」が11月からのテーマの様です。さらに訪れる回数を増やさねばならなくなりました。

お店で頂ける料理の数々は→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」

<田舎を思い出すダルバート その1>

メインはチキンかマトンが選べ、マトンでお願いしました。ダルはチャナ・ダルです。

大きめのカトリに入った、アル・ボディ・ムラチャーナ・コ・タルカリ(じゃが芋、ささげ豆、切り干し大根のおかず)、手前のスングル(Sungur=豚)・ブテコ、バートの上にはチャウ(Chyau=きのこ)・ブテコです。中央に小さなカトリが3つ並び、左からアル・サンデコ、ゴルベラ(Golbheda=トマト)・ダニヤ(Dhaniya=コリアンダー)・コ・アチャール、ティル(Til=胡麻)・コ・アチャールが入っています。バートの右横にサグ・ブテコが添えられています。

この日のデザートはクワ(Khuwaa、クラウニー)で、柿の葉に載せられていました。ズーズーダゥを作るよりずっと手間がかかるそうです。

<田舎を思い出すダルバート その2>

この週はチャナ・マス・ムスロ・コ・ダル(Chana、Mas、Musurooの3種の豆のミックスダル)で、メインはブテコ・ククラコ・マス(チキン)でした。衆目を集めるのは、ブテコ・ビャックル(秋の味覚の零余子、むかご)の初登場です。バートの上に載っています。芋繋がりで、カルカラ(Karkalo=里芋の葉)・ラ・ピダル(Pidhaalu=山芋の茎)・コ・タルカリも供されています。バートの左右には、ブトン(もつ炒め)とサグが控えます。小さなカトリには左から、ムラ(Mula=大根)・ラ・カンクロ(Kaanklo=胡瓜)・サノケラウ(Saano kerau=えんどう豆)・コ・アチャール、ゴルベラ・ラ・プディナ(Pudina=ミント)・コ・アチャール、ポレコ・アル・アチャールと並んでいます。

急激に温度が下がってきて作るのが難しくなったと仰るズーズーダゥもデザートで登場です。

ビーガンveganの方にもお出しすることが出来る、乳製品を含まないソイ・チャを頂きました。

<田舎を思い出すダルバート その3>

この週もダルは3種類のミックスダル、チャナ・マス・ムスロ・コ・ダルで、メインはローカル・ククラ・コ・マス(骨付きチキン)でした。もう一つの大きいカトリは アル・ラ・シミ・コ・タルカリ、じゃが芋とインゲン豆のおかずです。バートの傍らにブテコ・サグがいつものように添えられています。小さなカトリには、ムラ・ラ・ラスン(Lasoon)・コ・アチャール、大根とにんにくのアチャール、メワ(Mewa)・コ・アチャール、パパイヤのアチャール、ゴルベラ・マショウラ(Maseura)・コ・アチャール、大豆などから作った乾燥食材とトマトのアチャールと、3種のアチャールが入っていました。マショウラは平日のダルバートのタルカリで登場することが多く、アチャールバージョンを今回楽しめました。この週のデザートは安納芋のハルワでした。

<田舎を思い出すダルバート その4>

この週のメインはローカル・ククラ・コ・マス・ラ・バードゥック(Burdock)、チキンと牛蒡でした。味の沁みた牛蒡、良い感じです。ダルはマス・ラ・ムスロ・コ・ダルでした。照明の関係でこの日は料理が全て青く写っています。大きなカトリのもう一つは、アル・ラ・マショウラ・コ・タルカリ、このお店の定番のおかずです。何時もの場所にサグが控えています。小さなカトリには左からムラ・コ・アチャール、大根のアチャール、ラスン・アドワ(Aduwa)・コ・アチャール、にんにくと生姜のアチャール、ゴルベラ・ダニヤ・コ・アチャール、トマトとパクチーのアチャールと、3種のアチャールが並びます。バートの上には、この日はチョイラが載っているはずですが、どうやら忘れられた様です。この記事を書いていて初めて気が付きました。デザートはジュレビィ(Jilphi、syrup-filled loops)でした。お店で頂ける料理の数々は
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」

ネパールのごちそう
jujudhau ズーズーダゥ

池田市室町1-3
https://ja-jp.facebook.com/jujudhaunepal/

大谷翔平選手入団のエンゼルスでの長谷川滋利投手初先発試合 1997年4月5日

大谷翔平選手の入団先がロサンゼルス・エンゼルスに決まったとの報道がMLBの公式siteでもありました。

Ohtani’s agent, Nez Balelo of CAA Baseball, released a statement on Friday revealing that the Japanese two-way phenom has chosen to join the Angels following a wild courtship from all 30 Major League teams. The club will introduce Ohtani during a news conference on Saturday at 3 p.m. PT at Angel Stadium.

私達の世代にとって、アナハイム・エンゼルスの日本人選手と言えば、やはり長谷川滋利投手です。入団会見の様子をLos Angels Timesが伝えています。

The questions continued in typical fashion–some in English, some in Japanese–until someone asked if Hasegawa was familiar with the Angel roster.

“The pitcher is Mickey Mouse,” he said. “And the catcher is Minnie Mouse.”

この一言でエンゼルスファンの心を掴んでしまいました。

1997年4月5日、初先発となる試合の日、仕事を終えて球場アナハイムスタジアムに参じました。

Anaheim Angelsの先発メンバーはErstad 1B, Alicea 2B, Edmonds CF, Salmon RF, Holllins 3B, Anderson LF, Howell DH, Fabregas C, DiSarcina SSで、一方のCleaveland Indiansの先発メンバーはGrissom CF, Vizquel SS, Thome 1B, Williams 3B, Justice LF, Ramirez RF, Franco 2B, Mitchell DH, Alomar Cでした。

AngelsのHowellは1992年~1994年にヤクルト、1995年は巨人に在籍し、1992年にはホームランと打率の2冠となったJack Howellです。Indiansには1995年に千葉ロッテに在籍したJulio Francoがおり、彼は1998年もロッテでプレーしました。また1995年福岡ダイエーにいたKevin Mitchellも先発に名を連ねていました。

試合の方は

C 000 141 010 / 7
A 200 201 000 / 5

長谷川は4回まではまずまずの投球で1失点に抑えていましたが、5回Mitchellにヒット、Alomarにホームランを打たれ、その後も3連打で交代となりました。結局、4回1/3を投げ、ヒット7本、失点5、自責点5、四死球2、三振2で敗戦投手となりました。

タイ割烹 ARTIST プリック(箕面市牧落)

阪大下交差点近くのお店「待兼タイカレー Artist プリック」を閉店された後、準備が整い次第ご自宅で営業再開予定とweb siteでご挨拶されていました。心待ちに日々チェックしておりましたところ、11月のある日更新されており、早速電話をかけ料理はお任せで予約をお願いしました。国道171号線「牧落」の交差点から程近い住宅街の中にある「タイ割烹 ARTIST プリック」さんへ妻と2人で伺いました。

2階にあるリビングダイニングに通していただき、料理が出来るまで、まずパクチーモヒートを頂きました。最初は前菜のプレートです。見た目から既に期待が高まります。次いでハチノスのトムヤム仕立てを頂きます。ついついお酒も進み、カオキャラットをお願いしました。ハヤトウリを使ったソムタム風サラダです。カオタンナータンが登場です。
お口直しはトマトのシャーベットです。クンパッポンカリー(写真で2人前)は、ピタが添えられて一緒に頂きます。

お酒も止まりません。3杯目はメコンをソーダ割でお願いしました。お魚はメバルを1人1匹ずつ供して頂きました。お肉と野菜も焼いていただきナムチムにつけて頂きます。料理の締めはホタテ入りのグリーンカレーです。デザートにはマンゴープリンを出していただきました。最後に飲み物も選べ、ベトナムコーヒーをお願いしました。

食後は暫く、学生街でのタイ料理店の難しさや喜びなどのお話を聞かせていただいたり、タイ旅行のお話をしたりして、楽しい時間を過ごさせていただきました。2人前分だけの仕入れ、仕込みで、手間と費用ばかりかかり大変だったでしょうが、各料理の素材を上手く選んでいただき、美味しく仕上げていただいていた事がよく伝わりました。

タイ割烹 ARTIST プリック

箕面市牧落5-8-33
http://artist-p.com/

 

ネパールにおける豚肉事情

その後、どうしても気になるネパールの豚肉事情をwebで渉猟してみました。

Helen M. Macbeth 編 (1997)
「Food Preference and Taste: Continuity and Change」
の一章に、
Christian McDonaugh 著
「Breaking The Rules Change in Food Acceptability among the Tharu of Nepal」
があり、その中で、

In Nepal in the past and still to some extent now, the situation is complex in that foods eaten by some middle-ranking groups were very varied and included buffalo, pork, yak and beef.  All of these are in varying degrees low-status foods from the point of view of the high Brahman and Chetri hindu caste groups.
(中略)
Diet markers map on to this hierarchy in away fairly typical of the north India and of mainstream Hindu caste in Nepal.  Broadly speaking the Brahmans are vegetarian, though lower ranking Brahmans do eat some meats such as pigeon and maybe goat.  Chetri eat goat and chicken.  Tharu eat all of the above plus pork which in terms of Brahmanic values of purity is a low-ranking impure food.  The lowest castes eat buffalo as well as all the above, with only the Sarki eating beef.

Monika Mandal 著(2013)
「Social Inclusion of Ethnic Communities in Contemporary Nepal」
の中の記述には

The commoners linked to eat some kind of meat with the exception of cows anf female animals. Chickens were eaten by all castes except Brahmans and Chhetris. The Newars, the Tamangas, the Sherpas, the Sunwars and others took delight in taking buffalo meat, hens and pigs. Actually the Newars were great consumers of buffaloes, and also meat of goat, sheeps, ducks and fowls but they did not touch pigs.
(中略)
The Magars ate pork but not buffaloes’ flesh, while the Grungs ate the buffalo but not the pig. Most of the Brahmans were vegetarians.

Durga Datt Joshi 他著
「Improving meat inspection and control in resource-poor communities: the Nepal example」
Acta Tropica 87, 119-127 (2003)の中では

In Nepal, buffaloes contribute about 64% of the meat consumed, followed by goat meat (20%), pork (7%), poultry (6%) and mutton (2%). Goat and poultry meat is acceptable to all castes of people while buffalo meat is consumed mainly by the Newar ethnic group. Previously, pork was consumed only by people belonging to low castes, however, in recent years, the consumption of pork has increased in higher castes as the caste system has become more relaxed.

とあります。一番最近の文章ではPIG PROGRESS(Sep. 20, 2017)のPig farming in Nepal is growing step by stepの記事の中で、

At the moment, professional pig production in Nepal is still in its infancy. As the country is gradually becoming less traditional and more modern, different trends and eating habits are surfacing.

Nepal may not be top of mind when talking about pigs. Quite rightly so – the country doesn’t have an overly rich tradition when it comes to pork consumption. After all, Nepal may have a rich diversity of ethnic communities, castes and beliefs, traditionally however, only a limited number of them accepted pig farming. Pork is consumed by certain communities like e.g. the Rai, Sherpa and Tamang. So-called ‘upper caste’ communities, however, would never go anywhere near pork.

That picture, however, is slowly changing these days. Especially in urban communities and amongst the younger generations, the cultural food restrictions have lost their importance. Also, cities are growing fast due to ongoing migration, which altogether leads to a picture of a country that is gradually changing its eating habits.

と、書かれています。

日本人には窺い知れないカースト制度に伴う奥深い慣習がやはり有るようです。これらを念頭に、現役世代の方々に話を聞きました。彼らの親や祖父母の世代までは、ブラーマンBrahmanやチェトリChetriの人々にとっては、やはり豚は食べない、あるいは近寄ってもいけない動物だったようです。家庭によっては今もその慣習に従うそうです。一方で、上の記述の様に、彼らの世代や更に若い世代ではあまりそれに囚われない人もいるとの事です。

何方か、もっと詳しい事情をお知りの方、是非お教え下さい。

 

ポークサデコ@”few”インド&ネパール料理レストラン(川西市平野)

10月のある日、能勢電鉄平野駅前の「”few”インド&ネパール料理レストラン」さんを訪れダルバートをお願いすると、何時ものマトンカレーの他にポークカレーが用意できますと言われ、是非にとお願いしました。豚肉の甘味、旨味がしっかりと感じられる味付けに仕上がっていました。食後、他にお客さんが居られなくなってから、店主、シェフとお喋りをしました。民族(カースト)による違いなどの事情が有るでしょうが、ネパールで豚肉は実際にどの程度食べられているのかを、お聞きしました。最近では一部の民族以外は食べる様です。ディップさんの故郷では豚を飼っている家も有り、自身もよく召し上がるとの事でした。以前お店のFacebookでポークサデコの写真をアップされていましたので、是非それらの豚料理も頂いてみたいとお願いし、別の日に用意していただきました。

酒のあて、おつまみバージョンで作っていただきましたが、今までに頂いたことのない味付けのサデコに仕上げられていました。ラムのソーダ割りと一緒に一気に頂いてしまいました。

テレビ番組「LIFE~夢のカタチ~」(朝日放送)でお店のダルバートの紹介が放映された後の11月のある日、ランチタイムの最後に伺った時の事です。予想以上の多くの注文で、既に人参ごはんが無くなってしまったとのことでした。ターメリックライスで用意していただきました。 忙しい日だったにも拘わらず、他のお客さんが帰られた頃に「豚の耳を試しますか」と声をかけていただき、一品を添えて頂きました。軟骨のコリコリとした食感が楽しめる逸品でした。

fewさんで頂ける美味しいネパール料理は
→「”few” インド&ネパール料理レストラン(川西市平野)」

”few” インド&ネパール料理レストラン

兵庫県川西市平野3-3-24ルームス1F
https://ja-jp.facebook.com/kawanishi.few/

タワ・パロンタ(パラタ)セット@ヴィジェイジャムナ Vijayjamuna (豊中市蛍池)

シェフのシブさんがインドへ帰国される間しばらくお休みとなるので、その直前にもう一度、阪急宝塚線蛍池駅前の「ヴィジェイジャムナ Vijayjamuna 」さんへ伺いました。前回夕食でムーリ・パロンタ(パラタ)を頂いた→「ムーリ・パロンタ(パラタ)@ヴィジェイジャムナ Vijayjamuna (豊中市蛍池)」ので、ランチタイムのセットでパロンタが頂けるタワ・パロンタセットTawa Paronta Setをお願いしました。本来、セットにはライスも付いている→「Vijayjamuna ヴィジェイジャムナ(豊中市)インド料理」のですが、オーダーの際に不要の旨伝えました。選べるカレーはマトンでお願いしました。この日の日替わりカレーはマッシュルーム・マタルでしたが、いつもと違う味付けでした。他のお客さんが帰られた後にシブさんに尋ねようと思っていたところ、団体のお客さんがさらに入って来られたので聞けずじまいでした。お店に着くまではマッシュルーム・マタルが頂けるベジタブルセット →「ベジタブルセット@ヴィジェイジャムナ Vijayjamuna(豊中市蛍池)」とパロンタセットのどちらを頂こうか迷っていたのですが、パロンタセットでマッシュルーム・マタルが頂ける運の良い日でした。

ライス不要といったので気を遣っていただいたのか、前回パロンタ?パラタ?としきりに尋ねたのでパロンタ好きと思っていただいたのか、追加を持ってきて下さいました。セットには飲み物も含まれており、ラッシーを頂きました。Vijayjamunaさんで頂ける美味しい料理の数々は
→ヴィジェイジャムナ Vijayjamuna(豊中市蛍池)

Vijayjamuna ヴィジェイジャムナ

豊中市蛍池東町1-6-2

ベジミールス@インド料理ナンタラNantala(大阪市都島区)

久しぶりに大阪市都島区にある「インド料理ナンタラNantala」さんに伺いました。ディナータイムでもお手頃価格でベジミールスが頂けます。私はそのベジミールス(11品)を、妻はチキンビリヤニを、追加でチキン65も頼みました。デザートにセミヤパヤサムSemiya payasamとクルフィKulfiもチャイと一緒にお願いしました。

インド料理ナンタラNantala

大阪市都島区都島本通3-28-2
http://nantala.com/
https://twitter.com/nantala_m

 

SRI LANKAN DINING A*MAYA スリランカダイニング アマヤ 阿波座店(大阪市西区)

私がスリランカカレーをよく頂くきっかけともなった本町店を閉じられた後、大阪市西区で阿波座店を10月1日にオープンされたSRI LANKAN DINING A*MAYA スリランカダイニング アマヤさんへ伺いました。

最初は開店間もない10月上旬のディナータイムに訪れました。本町店ではお昼営業のみでアルコールを頂く機会が無かったので、開店記念サービスの生ビールに続いて、ホワイトアラックを頂きました。普通のアラックも試してみてくださいと持ってきていただきました。食事はワンプレートディナーセットでお願いしました。この日は赤米が売り切れとのことでした。スープとサラダに続いてプレートが登場です。二人で、魚カレーとチキンカレーをそれぞれお願いしました。デザートにはワタラッパンも有り、チャイも頂きました。

後日、ランチタイムに訪れると、ラッキーさんは不在で、姿も所作もそっくりの弟のラヌーカさんがお店を仕切っておられました。この日はランプライスが用意出来るとのことで、頂きました。スープとサラダも付きます。デザートにキリパニとチャイも追加で頂きました。

またある日の遅い昼食に訪れると、兄弟でお店に居られました。午後5時までランチメニューが頂けるので助かります。赤米のワンプレートランチを、魚カレーでお願いしました。スープとサラダも付いています。追加でチャイも頂き、その際にジャガリjaggeryも添えて頂きました。これを齧りながらチャイを頂くとスリランカ気分です。

→「大阪で食べるスリランカカレー」
→「マグロカレー@スリランカダイニングアマヤ本町店(大阪市中央区)」

 SRI LANKAN DINING A*MAYA
スリランカダイニング アマヤ  阿波座店

大阪市西区立売堀4-7-15 奥内立売堀ビル1F
https://www.facebook.com/sld.amaya.awaza/

DELUXE THALI デラックス ターリ @ インド家庭料理 milenga ミレンガ(岡山市北区)

岡山市北区の「インド家庭料理milengaミレンガ」さんでは、メニューの改定のお知らせが出て暫く経ちました。ようやく新メニューの体系が整った様です。お店のFacebookでも告知されました。

New Menu
DELUXE THALI
1,450 yen
Unlimited refills
.
デラックス ターリはすべておかわり自由です。2種類のライスと大体5種類のカレー、サラダにスイーツに日替わりアチャール(漬物)にパパド(インドのぱりぱりせんべい)、そしてチャイも付いて1,450円。夜も同じお値段です。
.
今までのターリはかなりボリュームがあって食べきれない方が多かったのと、お店としても大変な面があり、気に入ってくださっていた方には申し訳ありませんが、メニューと価格を変えさせていただきました。
.
今後も少しずつ改良していきますので、よろしくお願いいたしますm(_ _)m

メインのメニューはDELUXE THALI デラックス ターリと名付けられています。早速、山陽新幹線岡山駅で途中下車です。メニュー表も新しくなり壁にも写真入りで分かりやすく掲げられています。DELUXE THALI デラックス ターリと、MASALA MUTTONマサラマトンも追加でお願いしました。お替りも出来ますとの事ですが、これだけでも十分お腹が満たされました。チャイも付いており、頂きました。この日は、セットの中のスイーツがランチタイムで無くなってしまったとの事でした。食後のデザートになる、何か甘いものは有りませんかとお伺いしましたが、通常は用意していないとの事でした。しかし、賄い用のハルワが丁度出来上がったので試しますかと、出して頂きました。カルダモン入りの美味しい一品でした。お店の方に、何故セットの名前がミールスでは無くターリなのかお伺いしました。シェフがハイデラバード出身とのことで、やはりミールスにするかターリにするか経営陣も考えられた様ですが、最終的に落ち着いたのがターリだったとの事です。この日も先客は、地元在住のマレーシアかインドネシアかららしき方々の団体で、岡山でのハラール対応の貴重なお店になっている様です。

JR岡山駅近くのお店で頂ける美味しい料理の数々は
→「インド家庭料理 milenga ミレンガ(岡山市北区)」

インド家庭料理 milenga ミレンガ

岡山市北区野田屋町1-3-3 岡ビル1F
http://milenga.themarket.co.jp/
https://ja-jp.facebook.com/milenga.okayama/