コドコディロとロカルククラコマスジョル その2 @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ(池田市)

「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」のカドカさん、納得できる骨付き地鶏肉が手に入った時のみジョルタイプのククラコマスを作られます。それに合わせるのはいつもコドコディロです。こだわりの四石稗の粉で作られるコドコディロ Kodo ko dhido、ロカルククラコマスジョル Local kukhura ko masu jhol、じゃが芋と茄子のアルラバンタコタルカリ Alu ra bhanta ko tarkari、山羊肉のセクワ、カシコセクワ Khasi ko sekuwa、ヘンプシード入りのトマトのアチャール、ゴルベララバンコアチャール Golbheda ra bhang ko achar、青菜炒め、ブテコサグ Bhuteko saag、大根のアチャール、ムラコアチャール Mula ko achar が並びます。食後にチヤも頂きました。

阪急宝塚線池田駅すぐのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」

ネパールのごちそう
jujudhau
ズーズーダゥ

池田市室町 1-3

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コドコディロとロカルククラコマスジョル @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ(池田市)

「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんのカドカさんに、家庭で食べる様な地鶏のスープタイプのカリー Local kukhura ko masu (ko) jhol を以前からお願いしていました。納得のいく骨付きの地鶏肉がようやく手に入った様で、熱々の四石稗のディロ Kodo ko dhido と一緒に頂く日が急遽お店の Instagram で告知されました。ターリーにコドコディロ、ロカルククラコマスジョル、マス、ムスロ、ムング、ラハル、チャナ、ガハットのミックスダル、カロチャナ、ボリ、ラジマ、2種類のケラウのゲラグリコタルカリ、砂肝とレバーのチョイラ、高菜のラヨコサグブテコ、ヘンプシード入りのゴルベララバンコアチャール、赤白 2種類の大根とケラウのアチャール、ケラウララトムラコアチャールが並びました。大人の飲み物も添えられ、食後にはカロチヤも頂きました。

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コドコディロ Khodo ko Dhido @ カトマンズダイニング Kathmandu Dining(神戸市中央区)

「カトマンズダイニング Kathmandu Dining」さんのディナーメニューは、以前のインネパ店時代のままで更新されていません。お願いすれば前回のチョイラやスクティも楽しめた Newari Samay Bhaji の様に何でも作って頂けそうな雰囲気です。通し営業をされていますので、ランチタイムとディナータイムの間の手の空いていそうな時間帯にうかがいました。ブトン Bhutan はすごく時間がかかるとのお答えでしたので、前もってお願いしておけば作って頂けそうです。ディロ Dhido はすぐに作って下さることになり、コド Khodo 四石稗の粉の袋を開けるところから始まりました。出来上がりは、タカリセットのライスの代わりにディロが鎮座するスタイルです。カトリに、マスコダル、ククラコマス、アルララムトリヤコタルカリ、ディロの周りには、グンドゥルックとバトマス、サグブテコ、ムラコアチャール等が並びました。食後にチヤも追加で頂きました。

阪神電鉄元町駅直結元町プラザ B1にあるお店で頂ける美味しい料理の数々は
→「カトマンズダイニング Kathmandu Dining(神戸市中央区)」

カトマンズダイニング
Kathmandu Dining

神戸市中央区元町通 2-9-1 元町プラザ B1F

https://www.instagram.com/kathmandu_dinning_motomachi/

 

 

紫じゃが芋のディド @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ (池田市)

緊急事態宣言が解除された週末の「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんのスペシャルメニューは、ダルバートとディド(ディロ)Dhido の 2本立てでした。ディロは紫じゃが芋が使われ、できたての熱々を手食で頂きました。ダルは、マス、ムスロ、チャナのミックス、骨付きチキンカリー、ダルバートのメニューの、グンドゥルックと自家製マショウラ、大根、じゃが芋のタルカリも添えて頂き、青菜炒め、紫じゃが芋のアチャール、林檎とマショウラのアチャール、大根、胡瓜、人参のアチャール、トマトとミントのアチャールが並びました。アラカルトから追加でモモアチャールもお願いし、食前に苺ラッシー、食後にピカチヤを頂きました。

阪急宝塚線池田駅すぐのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
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トウモロコシとじゃが芋のディロ @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ (池田市)

折に触れて、ढिडोँ ディロ Dhido が登場する「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんです。今回は祝日の特別メニューとして登場し、作り立てを食べて頂きたいということで予約制でした。熱々を手食でと、フィンガーボウルも添えられています。粗挽きと粉状の 2種類のトウモロコシ、じゃが芋を使ったディロ Alu ra Makai ko Dhido は、ハルワの様な柔らかな口当たりに仕上がっており、ランタンやソルクンブなどの山岳地域のものをイメージされたとのことです。たまにしか登場しない魚カリー Macha ko Jhol、山羊の肝のスパイス炒め Khasi ko Bhutan、南瓜とじゃが芋、絹さやのタルカリ Alu ra Farsi ko Tarkari、大根のアチャール Mula ko Achar、トマトのアチャール Golbheda ko Achar、からし菜炒め Rayo ko Saagと並びました。食後はネパールの黒糖入りのチャクチヤ Chakku Chiya を頂きました。

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ネパールのごちそう
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ディロ Kodo ko Dhido @ シムラン SIMRAN (箕面市)

ディロ Dhido (Dhindo) は、スタッフもよく食べるので材料さえあれば作りますという話を、「シムラン SIMRAN」さんでお聞きしていましたので、お願いしてみました。すぐにお腹いっぱいになってしまうので、少な目でとお伝えしました。四石稗のディロ Kodo ko Dhido のセットの出来上がりです。ディロはいくらでも呑み込んでいける程よい粘り気です。ムスロとムングのダル、マトンと、発酵の進んだ大根のアチャール、じゃが芋、胡瓜、人参、玉葱のアチャールが添えられています。 最後にチヤを頂きました。国道171号線牧落交差点近くのお店で頂ける美味しい料理の数々は
→「シムラン SIMRAN (箕面市)」

インド料理 シムラン SIMRAN

箕面市牧落 5-5-22

http://curry-simran.com/

シコクビエとソバのディロ @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ(池田市)

店主カドカさんがネパールに帰国された際、シコクビエ(四石稗 Kodo)を持ち帰っておられたのですが、「そろそろ使い切りたいので料理に使います」とのことでお声がかかりました。「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんに出かけました。ロティで登場するのかと思いきや、蕎麦 Phaparと一緒にディロ(ディド Dhido)、コド・ラ・パーパル・コ・ディロで登場しました。手でも頂けるように、フィンガーボウルも添えて頂いています。ディロの配合は、8割方はシコクビエ(コド)とのことで、素朴な香りのディロに仕上がっています。チキンのスパイス炒め、ブテコ・ククラ・コ・マスが横に添えられ、大きいカトリには、初登場のチュカウニ Chukauni が盛られています。この日、お店にはカドカさんではなく奥様が居られましたので、話を伺いましたところ、本来、Nibuwa(Hill Lemon 檸檬)を何時間も煮詰めてChuk チュクを作り、それを使うのが本来のChukauniのレシピだそうで、Chukは残念ながら日本では手に入らないので代わりのものを使ったとの事です。Chukauniは、We All NepalではSpicy Nepali Potato Curd Salad Pickle、Aalu ra dahi ko achaarとしてヨーグルトを使ったレシピが紹介され、Boss NepalでもChukauni from Palpa districtとしてこれまた同じようなレシピが紹介されていますが、材料にChukは登場しません。レモンの絞り汁などで代用されています。

webを渉猟してもなかなかChukの説明を見つけることが出来ません。Paichoという食品会社が自社の製品の紹介で、Chukを説明しています。

Nibuwa is widely found in hilly areas and aid in digestion. Chuk is a must in traditional chatani and achar prepared in homes. Also considered as a nutritious food, it basically is helpful for neck treatment and curing hangovers. Chuk is prepared by cooking Nibuwa juice. It also works to wear off swelling, curing fractured bones and remove toxins. It helps you to feel hungry, reduce pains of urinary problems, stone and tooth ache.

ESC NEPALの「The Delightful Flavors of Authentic Gurung Cuisine」の記事でChukの説明を見つけることが出来ました。

chuk (which is highly concentrated lime juice that is obtained by cooking the juice at a very high temperature until it turns black).

青唐辛子 Hariyo Khursaani が1本丸ごとで横たわり、小さなカトリにはネパール山椒 Timur のアチャール、ティンムル・コ・アチャールと、トマトとコリアンダーのアチャール、ゴルベラ・ラ・ダニヤ・コ・アチャールが盛られています。さらにカリフラワー、人参、大根などのミックスアチャール、ミサエ Misaye・コ・アチャールも侮れない味わいで、青菜炒めサグ・ブテコも添えられています。別の器には、鰤のカレーが大きな切り身で盛られています。川魚の場合と同じように、マリネして油で揚げてから調理するのかお尋ねしたところ、その様です。内陸国ネパールで、鰤を表すネパール語が有るのか存じません。取り敢えず魚のカレーと表現するとして、マチャ・コ・ジョルはもう少しスープが多い場合を指すようで、マチャ・コ・マス、マチャ・コ・タルカリ、どの表現がぴったりなのかを、奥様とジットさん、他のお客様と一緒に楽しい談義となりました。とある常連様が持ち込まれた与那国島の泡盛で、ジョインカッテを作っていただき、一緒に頂きました。最後はチヤです。

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グルンのアル・コ・ディロ@ネパールのごちそうjujudhauズーズーダゥ(池田市)

阪急宝塚線池田駅前の「ネパールのごちそうjujudhauズーズーダゥ」さんの週末のスペシャルダルバートに、3週続きで、ネパールの異なった民族のお母さんアマが作る、おめでたい席で出すような料理が登場しました。最終回の第3回はグルン族のお母さんのディロDhidoセットでした。準備の都合で、じゃが芋のディロを頂くには要予約でしたので、予約の上伺いました。

《 グルン コ アマ コ ディロ 》
11月10日(ランチ・ディナー)
11日(ディナーのみ)
12日(ランチ・ディナー)

週末はグルン族のディロセットになります♡
アツアツ・タトタトをお出ししたい為
ご予約制になっておりますm(._.)m
ご予約無しでご来店のお客様は
申し訳ございませんが、ディロが
バートに変わりますm(._.)m

ディロはと〜〜っても珍しい
アル コ ディロ♡(じゃがいも)
ほんのりと甘いディロと
ピリッと辛いゴルベラとバトマスのアチャールに
ぴったりです♡
ネパールではアツアツ・タトタトの
ディロを小さくちぎり、噛まずに
飲み込むそうです😁

🔸アルコ ディロ
🔸ローカル ククラコ ジョル
🔸ピラロ コ ダル
🔸イスクス コ タルカリ
🔸ゴルベラ バトマス コ アチャール
🔸ムラ コ アチャール
🔸サグ ブテコ
🔸ギー
🔸ハルワベット
🔸ドリンク
ご予約お待ちしております♡

ディロを手で小さく千切りながら頂くことが出来る様に、フィンガーボウルが用意されました。ディロセットの登場です。ディロは確かに腹持ちが良さそうです。ネパールでじゃが芋の有名な産地はランタンとのことです。折角の機会ですので、手食で頂きました。トマトベースのゴルベラコアチャールに大豆バトマスを浮かべるように盛り付けられています。グルンのスタッフには馴染みがあっても、チェトリの店主カドカさんにとっても初めてとの事でした。ハルワベット柿もネパールではよく食べるが、日本の柿の方が美味しいとのことです。

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