「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんの『コドコディロスペシャル』です。
カドカさん自ら挽いた四石稗から作られたディロ Kodo ko Dhido にはギーが添えられ、
ロカールククラコマス Local Kukhura Ko Masu、
じゃが芋とマショウラ入りのグンドゥルックコジョル Gundruk ko Jhol、
トマトとヘンプシードのアチャール Golbheda ra Bhang ko Achar、
じゃが芋、カリフラワー、チャナ、コリアンダーのタルカリ Alu Kauri ra Chana ko Tarkari、
大根のアチャール Mula ko Achar、
青菜炒めは 6年ぶりに登場のチャムスル Chamsoor ko Saag が登場しました。
チヤも頂きました。
阪急宝塚線池田駅すぐのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」
ネパールのごちそう
jujudhau
ズーズーダゥ
池田市室町 1-3
https://ja-jp.facebook.com/jujudhaunepal/
https://www.instagram.com/jujudhau/?hl=j
こだわりの四石稗の粉
で作られるコドコディロ Kodo ko dhido、
ロカルククラコマスジョル Local kukhura ko masu jhol、
じゃが芋と茄子のアルラバンタコタルカリ Alu ra bhanta ko tarkari、
山羊肉のセクワ、カシコセクワ Khasi ko sekuwa、ヘンプシード入りのトマトのアチャール、ゴルベララバンコアチャール Golbheda ra bhang ko achar、
青菜炒め、ブテコサグ Bhuteko saag、
大根のアチャール、ムラコアチャール Mula ko achar が並びます。
食後にチヤも頂きました。
ターリーにコドコディロ、
ロカルククラコマスジョル、
マス、ムスロ、ムング、ラハル、チャナ、ガハットのミックスダル、
カロチャナ、ボリ、ラジマ、2種類のケラウのゲラグリコタルカリ、砂肝とレバーのチョイラ、
高菜のラヨコサグブテコ、ヘンプシード入りのゴルベララバンコアチャール、
赤白 2種類の大根とケラウのアチャール、ケラウララトムラコアチャールが並びました。
大人の飲み物も添えられ、
食後にはカロチヤも頂きました。
カトリに、マスコダル、
ククラコマス、
アルララムトリヤコタルカリ、
ディロの周りには、グンドゥルックとバトマス、サグブテコ、ムラコアチャール等が並びました。
食後にチヤも追加で頂きました。

ディロは紫じゃが芋が使われ、できたての熱々を手食で頂きました。
ダルは、マス、ムスロ、チャナのミックス、
骨付きチキンカリー、
ダルバートのメニューの、グンドゥルックと自家製マショウラ、大根、じゃが芋のタルカリも添えて頂き、青菜炒め、紫じゃが芋のアチャール、
林檎とマショウラのアチャール、大根、胡瓜、人参のアチャール、トマトとミントのアチャールが並びました。
アラカルトから追加でモモアチャールもお願いし、
食前に苺ラッシー、
食後にピカチヤを頂きました。
粗挽きと粉状の 2種類のトウモロコシ、じゃが芋を使ったディロ Alu ra Makai ko Dhido は、ハルワの様な柔らかな口当たりに仕上がっており、ランタンやソルクンブなどの山岳地域のものをイメージされたとのことです。
たまにしか登場しない魚カリー Macha ko Jhol、
山羊の肝のスパイス炒め Khasi ko Bhutan、
南瓜とじゃが芋、絹さやのタルカリ Alu ra Farsi ko Tarkari、
大根のアチャール Mula ko Achar、
トマトのアチャール Golbheda ko Achar、
からし菜炒め Rayo ko Saagと並びました。
食後はネパールの黒糖入りのチャクチヤ Chakku Chiya を頂きました。
ディロはいくらでも呑み込んでいける程よい粘り気です。
ムスロとムングのダル、
マトンと、
発酵の進んだ大根のアチャール、
じゃが芋、胡瓜、人参、玉葱のアチャールが添えられています。
最後にチヤを頂きました。
国道171号線牧落交差点近くのお店で頂ける美味しい料理の数々は
ディロの配合は、8割方はシコクビエ(コド)とのことで、素朴な香りのディロに仕上がっています。
チキンのスパイス炒め、ブテコ・ククラ・コ・マスが横に添えられ、
大きいカトリには、初登場のチュカウニ Chukauni が盛られています。
この日、お店にはカドカさんではなく奥様が居られましたので、話を伺いましたところ、本来、Nibuwa(Hill Lemon 檸檬)を何時間も煮詰めてChuk チュクを作り、それを使うのが本来のChukauniのレシピだそうで、Chukは残念ながら日本では手に入らないので代わりのものを使ったとの事です。Chukauniは、
小さなカトリにはネパール山椒 Timur のアチャール、ティンムル・コ・アチャールと、
トマトとコリアンダーのアチャール、ゴルベラ・ラ・ダニヤ・コ・アチャールが盛られています。
さらにカリフラワー、人参、大根などのミックスアチャール、ミサエ Misaye・コ・アチャールも侮れない味わいで、
青菜炒めサグ・ブテコも添えられています。別の器には、鰤のカレーが大きな切り身で盛られています。
川魚の場合と同じように、マリネして油で揚げてから調理するのかお尋ねしたところ、その様です。内陸国ネパールで、鰤を表すネパール語が有るのか存じません。取り敢えず魚のカレーと表現するとして、マチャ・コ・ジョルはもう少しスープが多い場合を指すようで、マチャ・コ・マス、マチャ・コ・タルカリ、どの表現がぴったりなのかを、奥様とジットさん、他のお客様と一緒に楽しい談義となりました。とある常連様が持ち込まれた与那国島の泡盛で、
ジョインカッテを作っていただき、一緒に頂きました。
最後はチヤです。

ディロセットの登場です。
ディロは確かに腹持ちが良さそうです。ネパールでじゃが芋の有名な産地はランタンとのことです。折角の機会ですので、手食で頂きました。
トマトベースのゴルベラコアチャールに大豆バトマスを浮かべるように盛り付けられています。グルンのスタッフには馴染みがあっても、チェトリの店主カドカさんにとっても初めてとの事でした。
ハルワベット柿もネパールではよく食べるが、日本の柿の方が美味しいとのことです。