光と色の祭典、ティハール Tihar は、今年は暦の関係で、Kukur Tihar と Laxmi Puja が11月14日の同じ日に祝われました。日本語でのティハールの詳細な説明は、ネパール観光庁の Officail web site DISCOVER NEPAL で読むことが出来ます。「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんでも、この日に合わせてラクシュミプジャを行い、スペシャルディナーを供されました。
✨ティハール✨
光の祭典といわれ、とってもステキなお祭りです❤️
幸運の女神様、ラクシュミーを家にお迎えし、
富と繁栄、幸せを祈るお祭りです。
キャンドルやランプの温かな灯りで輝く
ネパール✨幻想的なお祭りです。
お店の入り口にはランゴリ Rangoli が描かれ、
幸運の女神ラクシュミーが入ってこれるように、扉は開け放たれ、足跡で祭壇までいざないます。
ガネシュ像が置かれた祭壇には、
その Laxmi の他に、
祭事に欠かせない 3つ、Diyo、
Kalash、
Ganesh が並びます。
プジャ(儀式、供養)についての日本語での詳細な説明は、金田英子著「ヒンドゥー教の祭礼行事に潜在する健康方略について -ネパール催事暦の分析から-」長崎大学教養部紀要 (人文・自然科学篇合併号) 第37巻 第1号 145-176, 1996 でも読むことが出来ます。
この日のスペシャルディナーです。
バイティカの7色の飾りに因んでか、「7」が出てきます。
1. セルロティ、2. ククラコマス、3. マス、ムスロ、ラハル、チャナ、マシャン、ガハット、ボリ、「7種類」の豆のダル、4. タルカリは、チャナ、マシャン、ムスロ、ケラウ、ボリ、ラズマの6種類の豆とじゃが芋の「計7種類」の具材が使われ、5. お祝い事に欠かせないサグン Sagun、バラ(ウォー)、卵(スパイシーアンダ)、魚のセット、魚は鯵のマチャタレコ、6. 青菜炒めは高菜のラヨコサグブテコ、7. サプタランギアチャールは蜜柑とレインボーキウイ、虹は「7色」ということで、8. 赤大根、えんどう豆、じゃが芋のアチャール、9. マトンチョイラ、10. 赤毛瓜のアチャール、11. ズーズーダゥが並びました。
食後はチヤを頂き、
お客さんが全員揃った頃を見計らってされた、カドカさんによるティハールの説明を聞きました。
阪急宝塚線池田駅すぐのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
→「jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう」
ネパールのごちそう
jujudhau
ズーズーダゥ
池田市室町1-3
https://ja-jp.facebook.com/jujudhaunepal/
https://www.instagram.com/jujudhau/?hl=ja
スペシャルダルバートとして告知されました。
ダルはマス、ムスロ、ラハル、チャナのミックス、マスはチキン、タルカリはじゃが芋とカリフラワー、アチャールは 3種類、果物シリーズはリンゴのアチャール、小魚とミントのアチャール、赤皮栗かぼちゃ(レッドクリスカッシュ Red Kuri Squash)のアチャールです。
青菜炒めは、高菜、ラヨコサグブテコ、
パパドゥ、牛蒡のスパイス炒めが添えられています。アラカルトの追加は、サグチキンを高菜でお願いしてみました。
ダルは、マス、ムスロ、ラハル、ムング、チャナ、マシャン、ガハット、ボリの 8種類の豆のミックス、マスはチキン、タルカリは カロチャナ、チャナ、ラジマの 3種類の豆とじゃがいも、
アチャールは初登場の玉子とパプリカのアチャール、
じゃが芋とえんどう豆のアチャール、赤瓜のアチャール、青菜炒め、パパドゥ、パプリカのスパイス炒めが並びました。
ティハールのために、赤瓜をまた仕込まれるそうです。

2種類のチウラの周りを 、11種類の美味しい、
1. カシコマス 山羊カリー、2. 山羊ブトン、3. チャラサデコ(鶏の皮)、4. 柿のアチャール、5. パプリカ添え秋鮭のスパイシーブテコ、6. 赤瓜のアチャール、7. 大根のアチャール、8. カロチャナブテコ、9. サグブテコ、10. アルジラ、11. パパドゥが取り囲みます。里芋とじゃが芋、柿の木茸のタルカリが別のカトリで添えられました。
ズーズーダゥも添えられています。
今年も竹のブランコ、ダサイン・ピンを模した飾りつけをされました。
阪急宝塚線池田駅すぐのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
ダルは 3種類の豆のミックスですが、ムングをこの日はひき割りではなく、ホールの豆を使われていました。
マスはタンドールで一度炙ったチキン、タルカリは干し夕顔 Lauka लौका(干瓢)とじゃが芋、
アチャールは、大根のアチャール、じゃが芋とえんどう豆のアチャールでした。パパドゥ、青菜炒め、目玉焼きが添えられています。

ダルはマス、ムスロ、ムング、ラハル、ガハットの 5種のミックス、マスはチキン、タルカリはカロチャナとパプリカ、アチャールは 3種類、果物のアチャールシリーズは青バナナのアチャール、
オリーブ、ドライトマト、自家製チーズのアチャールはネパールには無いであろうアチャール、ミントとチキンのアチャールが並びます。サグブテコは、蔓紫と小松菜、パパドゥ、タンドールで焼いた茄子も添えられています。この日は、アラカルトでチキンチョウメン、食後にズーズーダゥ、チヤも頂きました。
カドカさん、意を決して、この週からスペシャルダルバートとしての告知をされました。早速、沢山の人が SNS でアップされていますが、普段から充実したダルバートを用意しておられた胸中は察するに余りあります。
ウォーチリはウォー(バラ、豆のお焼き)のチリ(唐辛子)バージョンで、ネパールにはなさそうなオリジナルの様です。
この日のダルは、マス、ムスロ、ムング、ラハル、ガハットの 5種類の豆のミックス、マスはチキン、タルカリは糸瓜、じゃが芋、えんどう豆、アチャールは、大根と生姜のアチャール、じゃが芋とえんどう豆のアチャール、果物シリーズが、林檎、無花果、アプリコット、桃のミックスアチャール、
青菜炒め、パパドゥ、パプリカのスパイス炒めには金木犀が加わっています。
食後のチヤ、食前にはミックスベリーのラッシーを頂きました。
ダルバートにも糸瓜がじゃが芋と一緒にタルカリに仕立てられ登場です。モモアチャールもお願いしました。
ダルは、マス、ムスロ、ラハル、ムング、チャナ、マシャン、ガハットの 7種類のミックスで、エシャロットとガハットの甘みが効いています。マスはタンドールで炙ったチキンのカリー、タルカリはその糸瓜とじゃが芋、
じゃが芋とえんどう豆のアチャール、大根のアチャール、青菜炒め、パパドゥ、南瓜のスパイス炒めが並びます。ズーズーダゥとチヤも頂きました。
ダルは、マス、ムスロ、ラハルのミックスでギーとジンブー入りです。マスは骨付き皮付き山羊肉、カシ コ マス、
山羊の内臓のスパイス炒めブトンも添えられています。
アチャールは赤瓜のアチャールが今回で一旦終了だそうですので、ダサインの時の様な山羊肉との組み合わせを実現されたのかもしれません。タルカリは金時豆、ラジマ コ タルカリです。
じゃが芋とえんどう豆のアチャール、パパドゥ、青菜炒めが並び、ズーズーダゥとチヤも頂きました。
ダルはマス、ムング、チャナのミックス、マスはチキン、タルカリは南瓜とじゃが芋です。赤瓜のアチャール、大根のアチャール、青菜炒めにパパドゥ、卵のスパイス炒めと並びます。
ズーズーダウとチヤも頂きました。