徳島市のスリランカ料理店「マータラ Sri Lanka Restaurant MATARA」さんの、ディナータイムのライス&カリーは「アペー キャーマ」と名付けられていました。シンハラ語で「私達の食べ物」という意味だそうです。
手前の隠元、鮪から反時計回りに、
ビーツ、パリップ、
海老、じゃが芋、ポークと並び、
ライスの上には玉葱が盛られています。
デザートに、キリパニをお願いし、
セイロンティーも頂きました。

Sri Lanka Restaurant
MATARA
マータラ
徳島市住吉 6-2-3
助手席の方はライオンスタウトビールを、ドライバーはノンアルコールビールです。
バナナの葉に包まれて登場です。
開けてみると、
手前左から、玉葱の甘辛炒め シーニサンボル、カトゥレット、茹で卵のスパイス風味揚げ バダプ ピッタラ、
チキン、ミント サンボル、じゃが芋のスパイス炒め、
揚げ茄子のマリネ、獅子唐和えと並びます。
(続く)
お店の web site にも『綿谷イチオシ!』として肉ぶっかけがお薦めされているようですので、冷たいのを麺は小でお願いしました。
ゲソ天も頂きました。

ダルはマスとムスロ、
マスはチキンのククラ コ マスですが、新しい味付けかもしれません。
タルカリは「大根とじゃが芋、、、」と書かれていますが、葱ともう一つ、頂いたことの無い野菜が加わっています。メニューの挿絵がその答、メロンの蔓葉でした。カドカさん、農家の畑を訪ねた際に、メロンの蔓葉を見て調理を試してみたくなった様です。
アチャールは3種類、果物シリーズは蜜柑のアチャールです。蜜柑だけでなく、林檎等も加わっています。
胡瓜のアチャールは、下拵えに手間をかけ、普通に思い浮かべる胡瓜のアチャールとは全く異なる味に仕上げられています。
大根のアチャールもまた然りです。
バートの傍らには、パパドゥ、サグ、茄子のスパイス炒めが添えられています。
チヤも頂きました。
この日もメインはチキンカリーで、
副菜は胡瓜がキラタで登場し、オクラとしめじ、
カトゥレット、ポルサンボーラ、茄子が並びます。茄子もココナツベースのキラタ仕立てにすることはあるのか伺いましたが、あまり作らないとの事でした。
パリップには蛇瓜が加わり、大根はココナツベースながら辛めの仕上がりです。
デザートはキリパニとワタラッパンでした。
肉ぶっかけの冷たいのを麺は小でお願いし、
おでんも頂きました。
この日の魚カリーは真鰯、
メインの牛すじカリーに、
ラッサム、
ムスロ、
バナナのパチェディ、
ゴーヤとチャナ、
茄子と人参と並びます。
チャイも付いています。
シャビンさんは「スパイス家庭料理 パイシーボウルボウル -Spicybowlbowl- 岡山市南区築港新町 2-4-5 空間アンソロジー内」の方で仕込みなどもされているとの事で、この日も不在でしたが、私達の帰り際にお店に寄られたので挨拶はできました。
この日のノンベジのおかずのココナツミルクチキンカリーの傍らに、サンバル、ラッサム等が並び、
もう一つのノンベジのおかずの海老、
副菜の数々やワダが並びます。
優しい味にまとまりすぎて、どこか刺激が物足らなく感じるのは私だけでしょうか。チキンビリヤニセットもお願いし、
食後はクルフィ―と、
クラブジャムン、
チャイを頂きました。
麺入り野菜炒めの タヤリン サルタド Tallarin Saltado をさっと頂きました。添えて頂いた瓶入りのアヒ ロコト Aji Rocoto と一緒に頂くと美味しさが増します。
牛肉も入っていますが、ロモ サルタド Lomo Saltado と違ってポテトが入っていませんでした。
久しぶりに伺い、ランチメニューの中から、
西インドの家庭料理を模した、グジャラート ターリー ランチを頂きました。器も一新されていました。写真右上のムング豆のカレーから左へ、カロチャナのカレー、マタル(グリーンピース)とキャベツのサブジと並びます。写真下段は、左から野菜サラダ、アルブンダ、ライス、チャパティです。
チャパティは 1枚かと思いきや、別皿で添えられていました。
ワンドリンク付きでしたのでチャイを頂きました。
毎回思うのですが、メニューに記されている料理と、実際に供される料理が少し異なりますので、何が出るかはその日のお楽しみといったところでしょう。