岡山駅近くにハラル認証のインド料理店があり、インド料理好きの人が遠方から訪れてはSNSにアップされています。新幹線で西へ出かける機会があり、岡山駅で途中下車しました。駅前の商店街を歩き、小さな川を渡った左手の岡ビルの1階に、目指すインド家庭料理Milengaミレンガさんがありました。11時の開店を待って訪れました。手書きのメニューには料理の紹介等が細かく書かれていました。
ターリーをマトン付きのノン・ベジでお願いし、ご飯をレモンライスに変更していただきました。
他の方の訪問記によると、ビリヤニが登場する週も有るようですが、この日は、お店のfacebookでも告知されていたレモンライスへの変更が選択肢でした。
今週末は
✨レモンライスです!
🍋
✨
Lemon rice is one of the most popular and often made rice in south india. It has very flavorful and sour taste with roasted peanuts and fresh lemon juice mixed. Soooo good for summer! Please try it;)

折角ですのでチャパティもお願いしました。ターリーは美味しくてあっという間に平らげてしまいました。チャパティの焼き上がりに時間がかかり、持ってきていただいた時には、カレーを少しだけ残して待っていました。
不憫に思って頂いたのか、追加のカレーをお持ちしますと言われ、ご好意に甘えて野菜のカレーの追加をお願いしました。ターリーにはチャイも付いています。
会計の際に、インドへ行かれたことがありますかと尋ねられました。躊躇なくチャパティも追加オーダーした様子などから感じたのことで、「はい、ずっと昔に」とお答えしました。奥の方は、食材や食器などを並べた販売スペースにされており、そこの写真も撮らせていただきました。思わず、食器を買って帰りそうになりました。
岡山駅を通る毎に、途中下車の誘惑に駆られそうです。
ミレンガさんで頂ける美味しい料理は
→「インド家庭料理 milenga (岡山市北区)」
インド家庭料理 Milenga ミレンガ
岡山市北区野田屋町1-3-3 岡ビル1F
http://milenga.themarket.co.jp/
https://ja-jp.facebook.com/milenga.okayama/
デフォルトの旨辛オイル、さらに別バージョンの旨辛オイル、さらに辛い辛味ペーストと、途中でこれらを付け足して味の変化を楽しむことも逐一説明していただきました。店主のスパイスへの情熱を十分感じ取ることが出来ます。あっという間に平らげてしまい、わざわざ炊いていただいたライスの追加もお願いしました。折角ですので自家製シソジューズもその日の最後の1杯とのことでしたが、頂きました。
食後にマサラチャイを頂きたかったのですが売り切れとのことでした。次回はチャイのお取り置きもお願いしましょう。
以前店主が、お肉が少ししか入っていないダルバートだとがっかりすると言われていただけあって、そのマトンの量は半端ではありません。
いつもながら野菜の種類の豊富さには感心です。ついついダルとバートのお替りをお願いしてしまいました。この日は店主が不在で、楽しい話を聞かせてもらえなかったのが残念です。ラッシー付きですが、最後にチヤも頂いて帰りました。
お店で頂ける美味しい料理の数々は
ワンドリンク付きにも出来るとのことで、ラッシーを妻用にお願いしました。私はいつもの様にロキシーでスタートしました。
2人で食べるとあっという間になくなってしまいます。モモもカナメラの日は一人で食べるのに丁度良いスープに入った3個ですが、通常の日の単品ではスチームタイプでしっかり6個です。
タンドールのセットはシシカバブ、チキン、魚、サモサで美味しくいただきました。
調子に乗ってククリラムも追加です。
魚のカレー、マチャ・コ・ジョールMacha ko jholは今回は小鯛を使っているとのことでした。ネパールでは川魚を使うので、匂い消しの意味もあり、スパイスでマリネした後、まず一旦油で揚げるのだそうです。カレーのスープもマトンや鶏肉の場合と違ったスパイスの配合とのことで、ついつい最後まで飲んでしまい、汗が止まりませんでした。
おまけの写真は6月第4土曜日のカナメラの際のカジャセット、スープモモ、キールです。


ダル、バート、サグ、アチャールのシンプルな構成のダルバートで、ダルも辛目の豆カレーといった趣です。ダヒ、サラダ、飲み物がつきます。
店員さんにダルの豆の種類を聞きたかったのですが、なかなか日本語での意思疎通は難しく、ようやくムング豆の袋を出してきて教えてもらえました。
各料理を自分でお皿に盛りつけ、ソフトドリンク付きでしたのでラッシーをお願いしました。
ナンはお願いしてから焼いていただけます。2人でしたのでプレーン、チーズと2種類いただきました。
追加でビールとククリラムを飲んでいると、そのおつまみに、バラ、ムラコアチャール、マチャコアチャール、サグ、トマトの一皿も持ってきていただきました。
念願のズーズーダゥも冷蔵庫に取り置きしていただいていた様です。
数ヶ月前には、ネパールと日本では様々な条件が異なるのか、なかなか上手く作れないと嘆いておられたズーズーダゥですが、この機会に満を持しての登場となった様です。今までに食べたことのあるヨーグルトとは明らかに何かが違います。美味しいの一言でした。店主の故郷のバクタプルの名物ですが、現地でどのお店へ行ったら良いのかも教わりました。
他のお客さんたちが帰られた後は店主とお喋りタイムです。能勢の農家の方にお願いしてネパール野菜を作ってもらうようになったとのことですが、ネパールと違って土が栄養に富んでいるので成長がとても早いとのことです。ネパールのにんにくは入口近くにさりげなく置かれ、
調理すると美味しいチャムスルは料理の台に飾られていました。
これらの野菜も使った、3年目のズーズーダゥさんの新しいメニューに期待です。
<追記>最近は、ダルバートも趣向を凝らしたスペシャルバージョンを毎週のように供されるようになりました。頂ける美味しい料理の数々は
セイロンプレートは追加料金ありのマトンカレーでお願いしました。
デザートは残念ながら用意されていません。
直前に電話して、2人であれば席が空いているとのことでした。場所柄か、仕事帰りらしき女性のグループが多く、さすがにインド料理店やネパール料理店の夕食時とは雰囲気が違います。まずはシンハビールをお願いし、妻はノンアルコールビールで乾杯です。
どこのタイ料理屋さんに行ってもよく注文するソム・タムをまずお願いし、生春巻きと迷ったあげく、揚げ春巻きを頂きました。
調子が出てきましたので、タイ焼酎のモンシャム MON SIAMYもお願いしました。
トム・ヤム・クンはレギュラーサイズではなくスモールサイズを頼みました。スモールサイズは取り分け用の器を出しませんと注文時に言われました。このサイズが我々には丁度良い量でした。
本日のおすすめとして看板に書かれていた、魚とセロリの炒めものは辛さ控えめ、ついつい箸がすすむ味付けでした。魚はナイルパーチとのことです。
締めはカレー類も捨てがたかったのですが、妻の希望でパッタイにしました。
デザートはタピオカのココナツミルクとココナツのカスタードをシェアです。

女性客も多く、テラス席の様なスペースもあるので、室内のスペースは禁煙にすれば良いのにと感じました。
飲み物は、ドスエキスのアンバービールからスタートです。
すぐにテキーラベースのカクテル、パローマも頂きます。
タコスは鶏肉のティンガタコスをお願いしました。
ラム肉のメキシカンミートボール、アルボンディガスを2個入りで追加です。
ついついアルコールもすすみます。モヒートもお願いしました。
ケサディーヤパストーレ、豚肉入りも頂きました。
前回、今回と、頂いたどの料理も美味しく、大阪市内まで出かけずとも十分メキシコ料理を堪能できることがよく分かりました。スタッフの御兄弟の接客も申し分なく、楽しく食事をいただけました。