阪急電車神戸線花隈駅の近くにあるIndus Ray インダスレイさんに、夕食時にミールスを頂きに伺いました。取り敢えずのビールは、TAJ MAHALです。
ベジタリアンセットをお願いしました。
ソナマリスライスを使っておられるとのことです。定番のサンバルやラッサムは味がはっきりしていて南インド料理を食べている実感に浸れます。左10時の方向の一皿は根菜かと思ったら青バナナとのことでした。
クラブジャム&アイスクリームも追加で頂いて帰りました。
ミールスは美味しく、居心地の良い店内でした。
阪急電鉄神戸線花隈駅近くのお店で頂ける美味しい料理の数々は
→「インダスレイ Indus Ray(神戸市中央区)」
Indus Ray インダスレイ
神戸市中央区元町通3丁目11-10
https://ja-jp.facebook.com/Indus-Ray-%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%80%E3%82%B9%E3%83%AC%E3%82%A4-162860867131465/
まず一皿目にはグンドゥルックサデコ、ボディ、野菜のチリソース炒めが載っていました。
二皿目でスクティサデコ、アルティンムル、パニールチョエラが供されました。
どの料理も美味しく、スパイスの良く効いた品と優しい味の品のバランスも良く、お酒もすすみ、この時点でロキシーを既に2杯頂いておりました。ククリラムも追加です。おつまみも出して下さりました。
次に登場したのは、モモ3種盛りです。見た目もカラフルです。黄色のモモの中身はマトンで、緑はホウレン草とセロリ、赤がビートを使っているとのことです。食感も味も楽しめました。
メインのマトンシェクワは、前もって低温で調理したものをコンロで炙って供されていました。肉厚でナイフとフォークが用意されていました。想像を超えた逸品でした。下に敷かれているのはチウラではなくポン菓子の様なお米Puffed Rice(Bhujya)とのことです。
最後に、チキンカレーの付いたネパール米のダルバートを頂きました。
昼営業をしながらの、食材の準備、下拵えが大変だったと思います。店主の意図した「現地のローカルっぽい感じから、ダルバート食堂のテイスト入れて楽しんで頂けるようなメニュー内容」を十分堪能しました。この様な企画がまたあれば、是非駆けつけます。
遅い時間に伺い、他にお客さんがおられなかったこともあり、店主ラッキーさんに魚の頭を食べますかと訊かれました。もちろん喜んで頂きますとお答えしました。運よくフィッシュヘッドカレー?を頂く機会に恵まれました。
ココナツミルクライスは文字通りココナツミルクで炊いたものだそうです。現地でもお祝いなどの際に炊き、特別なお米を使うのだそうですが、日本米がよく似ているとのことで、日本米を使っておられるとのことです。
サモサ、マッシュルームマタル、ベジタブルカレー、ベジタブルナン、ライス、サラダ、ドリンクがその内容でした。このお店のマッシュルームマタルを初めて頂いたのですが、結構いける味です。ナンとライスの組み合わせは、糖質制限ダイエットにとっては強敵です。ほどほど頂きました。
快諾して下さったどころか、出来上がりの見た目が良かったので、シェフのシブさんスマホを持ち出してこられました。自ら、薬味入れの蓋もとり、ラッシーを持ってきて一緒に撮っておられました。
Vijayjamunaさんで頂ける美味しい料理の数々は
夜に訪問する機会があり、グジャラート・ターリー・ディナーをお願いしました。このお店は珍しく西インド料理を供されており、
その後メインのターリーの登場ですが、見た目が、微妙にバランスの取れていない配置となっています。
メニューの上では、パクリー(粗挽き全粒粉で素朴な味わいのパン)、ドクラ(米と豆を蒸し焼きにしたもの)、本日の豆カレー、本日のサブシ、カディ(ヨーグルトと豆の粉で作る西インドならではの甘いスープ)、ビーンズサラダ、ムティア、カマン、トマトクリームソース、カジャハルワ、アイス他、チャイとなっていますが、どこか何か違う様な気がします。他にお客さんがいなかったので、店の人に一品ずつ尋ねてみたのですが、言葉の問題で十分な意思疎通ができませんでした。提供される料理が日によって違うのかもしれませんが、折角の西インド料理です、何を使っているのか、どの様に調理されているのか知りたいものです。それぞれの料理は美味しいので、説明の一文でも添えられていたらと思いました。デザートのアイスクリームとチャイを頂きました。
追加でクルフィーもお願いしてみました。

グランドメニューでもっと本格的なダルバート(スペシャル タカリ ターリー)なども有るようですが、さすがにお腹に入りそうもなく頼むことは諦めました。
夜の居酒屋使いに最適なカジャセットもメニューに見つけました。
次回はしっかりお腹を空かせて訪れ、ククリラムなどと共にゆっくり楽しみたいところです。大人しくチャイをいただいて帰りました。
メインがマトンかチキンの選択となり、マトンで頼みました。
メニュー表ではsalad、rice、dal、mutton curry、alu gobi、gundruk achar、tomato achar、ghee、papad、desertがその内容です。サービスでラッシーをどうぞとのことで持ってきていただきました。
ここでもネパール人のお客さんはダルとバートのお替りを次から次へと頼んでいました。ダルが豆の密度が濃いにもかかわらずあっさり目でご飯がよくすすみます。豆の種類や味付けを訊きたかったのですが、店員さんには日本語も英語も十分伝わりませんでした。取り敢えず、ダルのお替りをいただき満喫しました。こちらのお店も、夜にゆっくり伺って、一品やセットをつまみながら楽しく飲みたいところです。
室内は落ち着いた感じの装飾です。
早速ククリラムを頂きます。
他にも魅力的なメニューが並びますが、Aangan special thakali set アーガンスペシャルタカリセットをお願いしました。
Bhat、Kukhura ko masu、Khasi ko masu、Dal、Mix achar、Salad、Tarkari、Gundruk achar、Saag、Ghee、Papad、Golveda achar、Dessertの内容でメニューには記載されています。
アチャール好きですので、単品でミックスアチャールも追加しましたが、想像より塩辛いものでした。現地仕様の味付けの様です。
夜遅い時間でしたが、他に2組のお客さんがおられました。日本人は私一人で、心地よい完全アウェイ状態です。ダルバートを注文された5人組はダルと、バートを次から次へとおかわりを頼まれていました。最後にLalmonとNepali chyaも頂きました。
メニューを眺めると、おつまみにしてロキシーやククリラムを飲みたくなる料理の数々が記されており、是非、再訪しゆっくりと腰を据えて飲みたくなるようなお店でした。
飲み物はロキシーでスタートです。
追加は、もはや定番のアルタマと、お昼のダルがまだあるとのことでお願いしました。
前回は竈の上にスクティが吊るされていましたが、唐辛子に替わっていました。乾燥させるのに丁度良いのだそうです。
エスニック料理に詳しい某氏が来られ、店主を交えてネパール料理談義が始まりました。この日のランチタイムはダルバートを供される日だったのですが、ナンとカレーを頼まれたのは一人だけで、他は全員ダルバートの注文だったとのことです。しみじみと「ダルバートを始めて良かった。」と仰っていました。豪華になっていくダルバートは、ライスなどのお替りをされると赤字になってしまうのでは皆心配し追加料金の設定もやむなしと感じていますが、店主は「胸に石をおいて」というネパールの諺を例えに、何とか頑張っていきますとのことでした。ダル、バート、アチャール、サグだけの様なシンプルなダルバートを供する予定はどうですかと某氏が尋ねられました。シンプルが故に味で勝負のダルバート、是非頂いてみたいですが、SNS映えする美しい見た目も集客には重要であり、客単価の問題もあります。強く希望するわけにはいかないことも皆承知です。
アルタマは食べるごとに凄みを増しており、店主夫妻も自賛されていました。今回のメニューを見たとき、カザのバスマティライスバージョンにアルタマ、チウラと卵の炒め物の組み合わせを皆さん思いついた様で、実際に注文されていました。最後にデザートのスジハルワとチヤを頂きました。
前回の訪問時は、ククリラムとロキシーがカナメラのメニュー外でしたが、今回は500円(税別)で記載されていました。デザートも単品300円(税別)に載っていました。
前回はフォー・ボーと生春巻を頂いたので、今回はフォー・ガーとバインミー(ハーフサイズ)のセットでお願いしました。
バインミーは、ベトナムハムとロースハムがメインのBanh Mi Dac Bietと焼き豚がメインのBanh Mi Thit Nuongが供されており、今回は前者を頂くことにしました。
チェーとコーヒーも追加し食後に持ってきていただきました。この日のチェーはバナナ入りでした。
食べ終わって、アジア系アメリカ人の店主とお喋りです。前回、ロサンゼルス郊外のベトナム料理店でのフォー事情や香草の仕入れについて語って帰ったので、私のことを同業者に思われていたようです。単に話好きな、食い意地のはった親爺に過ぎないことを説明しておきました。壁にノンラー(傘帽子)が飾られており、それにhochiminhcookingclass.comの文字があり尋ねてみました。
ニューヨーク在住時、よくベトナム料理を食べていて、バインミーの専門店を開こうとベトナム料理を学びにベトナムに出かけたのだそうです。ホーチミン郊外にある料理教室は農場とレストランを併設しており、香草や料理について学ぶ為には、とても良い環境だったとのことです。
開店当初は、近所の人やお知り合いの方が多かったのでしょう、香草が苦手なお客さんもおられたが、最近は香草好きなお客さんが少し遠くからも多く来て下さるようになったと仰られていました。