南瓜尽しのダルバート @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ (池田市)

ハロウィンにあわせて、カドカさんの遊び心で「ズーズーダゥ jujudhau」さんの週末のスペシャルダルバートが、南瓜尽しのダルバートで登場です。全体が黄色のプレートになるように、ダルも黄色です。さすがに南瓜は入っていませんが、ラハルとチャナの組み合わせです。マスはチキンです。南瓜は3種類を使い分けておられる様で、タルカリには赤い南瓜がひよこ豆、モロッコインゲン、葱と登場です。アチャール3種がすべて南瓜で仕立てられ、それぞれ趣向が異なっているのには脱帽です。バートも今回は黄色いサフランライスで、左右にパパドゥとサグ、上に南瓜のスパイス揚げが載っています。デザートにもパンプキンプリンを用意される、念の入れ様です。チヤも最後に頂きます。この時期、パンプキンラッシーも頂くことが出来ますし、パンプキンプリンの器も別バージョンも用意されています。

阪急宝塚線池田駅すぐのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
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ネパールのごちそう
jujudhau
ズーズーダゥ

池田市室町1-3
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南瓜の蔓、さつま芋の蔓 @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ(池田市)

10月第3週の週末は、19日がビジャヤダサミの特別なダルバート、20日、21日が恒例のスペシャルダルバートでした。後者も、よく準備が間に合ったと感心させられる手間のかかったダルバートでした。ダルは前日の4種のミックスダルからラハルが抜けた、マス、ムスロ、チャナの3種が使われている様です。マスはチキンです。いつも辛さ増しをお願いしていませんが、他とのバランスはその方が良いと常々思う味付けになっています。タルカリは、じゃが芋、南瓜の蔓(ファルシ コ ムンタ、Farsi ko Munta)、葱です。アチャールは3種類並びます。マンゴーのアチャールは、最初キウイかと思ったもう一つの果物との絶妙なバランスです。この日のトマトのアチャールは、酸味と辛味が入り混じる味付けです。もう一つは、生姜と大蒜をネパールの胡麻と和えたアチャールです。ご飯が進む味です。パパドゥとサグがバートの左右に控え、上にはさつま芋の蔓(サッカルカンダ コ ムンタ、Sakar khanda ko Munta)のスパイス炒めが載っています。

南瓜の蔓 Farsi ko Munta はネパールでよく食べられる野菜の様で、レシピの紹介も容易に見つけることが出来ますが、さつま芋の蔓 は検索してもあまり出てきません。さつま芋の生産量自体が、ネパールでは多くないからかもしれません。日本では品種改良により、その茎葉を美味しく食べることの出来る「すいおう(翠王)」が作られています。農林水産省の web site にその紹介が記されています。

「茎葉が食べられるサツマイモをなんとか作れないものか」と、農研機構九州沖縄農業研究センターで研究を重ねて誕生したのが「すいおう」(緑の王様の意)です。

従来のサツマイモの茎葉は、アクが強く苦味があるため、食材としては敬遠されがちでした。一方で豊富な栄養素が含まれており、また6月から9月までの葉菜の少ない時期に収穫できることから、夏場の葉野菜として利用できないものか、とも考えられていました。

九州沖縄農業研究センターは、1000を超える日本国内外のサツマイモの品種を、研究や品種改良のために保存しています。それらを含む多数の中から、葉のつき方や大きさ、どれほどの量の茎葉が収穫できるか、食用になりそうかなどを検討し数十種類の品種を選び出しました。

さらに味や栄養成分、加工に向いているかなど、さまざまな角度から絞り込み、品種を交配させる研究を毎年繰り返しました。

今回はおそらく普通の品種のさつま芋の蔓(茎)を、ジットさんとカドカさんの工夫で美味しく仕上げられたものと思われます。

デザートは定番となったズーズーダゥ、チヤも最後に頂きました。阪急宝塚線池田駅すぐのお店で頂ける、美味しい料理の数々は
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ビジャヤ ダサミ Vijaya Dashami ダルバート @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ(池田市)

ネパールのお祭りダサイン Dashain (Dasain) の10日目、ビジャヤ ダサミ Vijaya Dashami (Dasami) にあわせて、「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんで、特別なダルバートを用意されました。本来はチウラを予定していたそうですが、良質のチウラが入手できなかったのでダルバート仕様になったとのことです。まず目を引き付けるのが、バートの上のMacha Tareko 魚の揚げ物です。メバルを香辛料でマリネして揚げてあります。ダサインのお祭りは肉をしっかり頂くというイメージがあるらしく、マス(肉)は2種類、マトンと骨付きチキンです。ダルもいつもと違います。マス、ムスロの他に、ラハルとチャナも加わり、ダニアがアクセントになっています。アチャールも3種類並びます。しっかりと肉を頂くのには、大根や胡瓜のアチャールが欠かせない様です。少し発酵を進めた大根とえんどう豆のアチャール、じゃが芋とえんどう豆のアチャール、胡瓜、人参とえんどう豆のアチャールの横には、松茸のスパイス炒めまで添えられています。ケラウ(えんどう豆)がいずれのアチャールにも入っていますが、それぞれ種類の異なるものを使っておられる様です。青菜炒めも忘れてはいけません。デザートは、カドカさんの本領発揮の、柿のティラミスと栗の渋皮煮です。チヤも頂き、特別メニューに惹かれて来店された方々との会話で、楽しい時間を過ごしました。ダサインの10日目のビジャヤ ダサミについて、ECS NEPALの「Understanding Dashain」の記事で解説されています。ジャマラやティカもお店で用意されていましたが、年長者から授かるもののようですので、昼に続き、夜も遠慮しておきました。

The tenth day is Dashami, and the nine day long puja is over. This is the day of victory of good over evil, gods over demons, celebrated by Hindus all over the world. It is the day when Mahisasur is killed by Durga and Ravan (King of Lanka in the Hindu epic poem Ramayana) is slain by Rama (prince of Ayodhya, an incarnation of Vishnu). And it is the day when younger members of the family receive the blessings of Durga from their elders. Blessings are given in the form of jamara, tika – prepared by mixing rice (each grain has to be carefully selected to make sure that they aren’t broken) and abir red powder –, and in recent times, money has become a very important form of blessing.

ダサインの楽しみの一つが凧揚げですが、雨季の終わりに、これ以上雨を降らせない様に神様へのお願いでもある様です。デザートのお皿に凧が描かれていました。

The skies are filled with kites being flown from fields and rooftops before and during this festival. Kite flying is believed to send a reminder to god not to send any more rain. Youngsters make kites from lokta paper and are excited not only flying the kites but also trying to cut each others’ kite strings.

もう一つの楽しみがPing と呼ばれる、竹で組まれたブランコです。そのミニチュアまでお店に再現されていました。

In most towns and villages swings, commonly known as ping, are set up especially for Dashain (and remain up through the next festival, Tihaar) on the tallest bamboo poles possible. Young people, especially girls and women, gather to watch and take turns flying into the sky.

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栗と蜜柑のアチャール @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ(池田市)

毎週、新しい料理に出会える「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんのスペシャルダルバートです。今週は、黄色のタルカリ、アチャールが並びます。ダルはマスとムスロの飽きの来ない組み合わせで、しかも毎回味付けが変わります。マスはチキン、こちらも先週と似てはいますが、使う肉の部位の比率が違うようで、食感が異なります。タルカリは平莢インゲン、じゃが芋、トマト、青葱です。メニューにはモロッコインゲンと書かれていますがタキイ種苗の商標登録名です。ネパールで食べるシミのタルカリのイメージの様です。じゃが芋の甘味を感じるとすぐに香辛料が口に広がります。マスよりも辛口の仕上がりです。アチャールは3種類並びます。栗のアチャールとメニューに書かれていますが、口にした時にはまず蜜柑の熟した甘さを感じます。栗と蜜柑の組み合わせ、意外でしたが、よく合っています。「熟した甘さ」を強調するために、蜜柑の下拵えにひと手間かけられたのかもしれません。干し大根のアチャールは、今まで食してきたムラコアチャールの概念とは全く異なった一品でした。最近、隠し味の一つとして、この干し大根がタルカリなどによく入っていました。もしかするとダルに入っていた時もあったかもしれません。もう一つはじゃが芋とえんどう豆です。パパドゥとサグは定位置に添えられ、バートの上にはマショウラと玉葱のスパイス炒めが載っています。デザートは、好評で登場し続けるズーズーダゥです。チヤも最後に頂きました。

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Shyam Dahi Bhandar Bhaktapur Juju Dhau バクタプルのズーズーダゥ

バクタプル Bhaktapur では名物のヨーグルト、ズーズーダゥ Juju Dhau を頂かねばなりません。ダッタトラヤ寺院 Dattatraya Mandir から、細い道に入り、昨年も訪れた「シャム ダヒ バンダール Shyam Dahi Bhandar」さんを目指します。お店の名前の入った看板と、バクタプル ズーズーダゥとしか書かれていない看板があります。残念ながらご主人は不在でした。美味しいズーズーダゥ Juju Dhau を頂きました。昨年との違いは、素焼きの器からプラスティック製の器に変わっていました。

Boss Nepal の「Juju Dhau, King of yogurt」の記事では、本来用いられる素焼きの器は Kataaros と呼ぶのだど記されています。

It is made by boiling fresh buffalo milk in a large kadai in a traditional firewood stove. When boiled, the milk is poured into the traditional clay pots called kataaros which are soaked in water beforehand to prevent it from absorbing away water from the milk while it curdles. No sugar is added for sweetness but the sweet taste comes from khuwa and spices like cloves, cardamom, cashew nuts and coconut shavings. Then, a spoonful of previously made juju dhau is added to the mixture and then it is left to cool. The kataaro is left undisturbed in a non-ventilated room and is shielded with rice husks. As the clay pots are porous, the excess liquid slowly evaporates leaving behind the delicious thick yogurt. An average of four hours time is required for the yogurt to set completely.

ダルバール広場 Darbar Square へ引き返す途中に、ニャタポラ寺院 Nyatapola Temple にも寄ってみます。雨季にもかかわらず、青空です。

ダルバール広場の「クルフィ サンサール Kulfi Sansar」さんでも、ズーズーダゥを頂きました。こちらは伝統的な素焼きの器でした。

トマトのアチャール @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ(池田市)

お店のFacebookでの、週末のスペシャルダルバートのお知らせが、

トマトのアチャール2種、いつものズーズーダゥのアチャールとは違う!!

で始まっていた、池田市の「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんです。ダルは何時ものマス Mas とムスロ Musuro の他に、ラハル Rahal やアジア圏外が原産の豆も加わっているらしく、濃厚で滑らかな喉ごしも感じる仕上がりです。ディロ Dhido やロティ Roti と共に頂いても美味しそうで、ディロと一緒の登場が楽しみです。マス(肉)はセミドライタイプのチキン、ククラ コ マスですが、柔らかくプリプリとした食感です。味付けは毎回異なります。タルカリは、ささげ、じゃが芋、青葱です。何時も乍ら、最初は野菜の甘味を感じ、後で香辛料が口に残る仕上がりです。アチャールは3種類。一つは、タンドールで炙ったじゃが芋のアチャールです。残りの二つは、トマトのアチャール、ゴルベラ コ アチャール Golbheda ko Achaar ですが、天日で乾燥、発酵させたトマトがベースになっているそうです。違う香辛料を使い、さらに一つにはフルーツを加えることによって、異なる味を楽しむことが出来る仕上がりです。バートとよく合います。バートの左右には、パパドゥとサグ、青菜炒めがいつもの様に添えられ、上には糸瓜と玉葱のスパイス炒めが載っています。少しの量ですが、糸瓜の美味しさを堪能できます。デザートは、備前焼の陶器で作られたズーズーダゥです。チヤも頂きます。

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秋刀魚カリー @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ(池田市)

初めてのお客様には気が付いてもらえないかもしれませんが、何度か頂くうちに、惜しみなく手間暇をかけて作られていることが分かってくるダルバート、「ネパールのごちそうjujudhau ズーズーダゥ」さんの週末のダルバートです。今週のダルは、使われる豆は何時もの様にマス Mas とムスロMusuro ですが、豆の形が残るように、味付けもシンプルめで、豆そのものの食感と味を楽しむ仕上がりです。毎週毎週味が異なるので、楽しみです。マスは、初登場の魚、しかも秋刀魚です。骨ごと食べることが出来るように下拵えされ、口に入れた瞬間、ます甘みが広がり、後からスパイスが広がります。見た目には気が付きませんが、甘味は隠し味のフルーツ4種によって醸し出されていそうです。ジョル Jhol というには汁気が少なく、メニューでは「カリー」という表現を使われていました。タルカリは南瓜とチャナ豆と表記されていますが、他にはニラ、青葱、自家製の切干大根などが入っています。こちらも口に入れた時に野菜の甘味をまず感じ、あとからスパイスが効いてくる味付けです。アチャールは3種、まずは果物のアチャールシリーズ、今回は無花果でした。カドカさん自ら乾燥させた無花果がベースになっており、甘味が勝ち過ぎないアチャールとしての仕上がりです。茄子のアチャールは、他のお店で見かけるようなマッシュされた茄子を予想していましたが、手で裂いて茄子の食感が残る様に配慮されたものでした。もう一つのトマトのアチャールも、毎回趣向が変わりますが、今回はトマトのフレッシュさが活かされていました。バートの左右にはパパドゥとサグ、上には獅子唐、キノコ、枝豆のスパイス炒めです。デザートは毎週頂いても飽きることのないズーズーダゥ、チヤも最後に頂きました。

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青唐辛子のアチャール @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ(池田市)

今週も「ズーズーダゥ」さんのスペシャルダルバートには、マス、ダル、タルカリ、アチャールとも驚くほどの手間がかかっていそうな品々が並びました。ダルは、マスとムスロの豆の組み合わせの様ですが、ギーのみならず、今回も「秘密の何か」が加えられています。豆の粒の食感も楽しめるような仕上がりと相まって、豆の濃厚さを引き立たせ、味も何時もとは異なります。マスは骨付きのチキンですが、何時もの様にセミドライのタイプで、決して辛さに頼らない香辛料使いです。青葱も効いています。タルカリは、蓮根、茄子、青葱、じゃが芋で。食べ始めは野菜の甘味を感じますが、食べすすむにつれ香辛料が口に広がり、食べ終わった後も残ります。アチャールは3種類、まずは青唐辛子のアチャールです。そのままでは辛すぎるネパールの青唐辛子を下拵えで辛さを抑え、大蒜や「秘密の隠し味」などと一緒に仕上げられています。辛味より甘味が優るくらいで、辛めのタルカリと混ぜてバートと一緒に頂くと堪りません。サツマイモと胡桃のアチャールは、サツマイモの甘味が活かされています。繊維質が多めになるように、細長いサツマイモを使ったとのことです。じゃが芋のアチャールは、シンプルながらも、加えられた「秘密のあるもの」が良い香りを引き出しています。何時も通りバートの左右にはパパドゥと青菜炒めが控え、上にはキノコと玉葱の炒め物が載っています。ズーズーダゥの発酵具合も天候により毎回微妙に変わります。最後にチヤも頂きました。

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グンドゥルックとバトマスのアチャール @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ(池田市)

テレビ放映の反響も落ち着き、スペシャルダルバートも元通りの凝ったアチャールやタルカリが並ぶ「ネパールのごちそうjujudhau ズーズーダゥ」さんです。マスは、骨付きの山羊 Khasi ko Maas で、肉の味を楽しむのに理想的なセミドライのタイプです。ダルはマス Mas とムスロ Musuro の組み合わせの様ですが、何時もと味が何か違います。豆の濃厚さを強調する何かが加えられている様です。よく里芋 Pidhaaluや、ギー Gheu は隠し味に使われていますが異なる様です。タルカリは、じゃが芋 Alu、アスパラガス Kurilo 、干し冬瓜 Kubhindo で、優しい野菜の味を引き立たせる少し辛めの味付けです。アチャールは3種類。発酵乾燥野菜 グンドゥルック Gundruk は、皮をとって割った大豆 バトマス Bhatmas や青葱 Hariyo Pyaaj、トマト Golbheda と一緒にアチャールに仕上げられています。手間がかかったであろうこの一品は、固いバトマスではなく、サクッとした食感のバトマスが楽しめる工夫がされています。ここまで凝ったグンドゥルックのアチャールは他では頂けません。じゃが芋 Alu と胡瓜Kakro のアチャール、どこにでもありそうな組み合わせですが、どこにもない味わいです。果物のアチャールシリーズ、今週はキウイでした。バート(ご飯)の左右にはパパドゥと青菜炒めが定位置に添えられています。上には獅子唐 Hariyo Khursani と玉葱のスパイス炒めが載っています。ハリヨクルサニは青唐辛子ですが、ジットさんは普通にこの獅子唐もハリヨクルサニと呼んでおられるそうです。デザートは、お客様のリクエストの多さに、ズーズーダゥ juju dhau 以外を登場させにくい状況が生じていそうです。毎週頂いても、微妙な発酵具合の違いを楽しむことが出来て飽きることがありません。チヤも最後に頂きました。

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カザ Khaja セット @ ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ(池田市)

美味しい食材が手に入る時には、限定でカザ Khaja セットを提供して下さる「ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダゥ」さんです。今回も9月6日、予約制で供されました。猪や鹿肉も使う予定だったそうですが、生憎の台風21号による卸店の停電により、お肉を卸してもらうことが出来なくなったと仰っていました。それでも、何時もに増して品数が多く、趣向を凝らしたカザ、サマエバジ Samay Bhaji (Baji) が登場しました。先ずはロキシーでスタートし、後半は他のお客様が持って来て下さったにごり酒で、チャンの気分で楽しみました。メインのお皿だけでも目移りする料理の数々です。上の写真で12時の位置のパパドゥから時計回りに
● ピーナッツ
● じゃが芋とクミンのスパイス炒め
● カロチャナのスパイス炒め
● 大根のアチャール
● チャナ豆
● 胡瓜、人参、えんどう豆のアチャール
● 青菜のスパイス炒め
● 水牛のスクティ● 玉ひものスパイス炒め● トマトのアチャール
と並び、中央には、赤色と白色2種類のチウラとダルモートが盛られています。
別皿では、
● 山羊のもつ● 山羊の脳● 赤チウラ、卵、エシャロット炒めと、ブジャ● 骨付き山羊のカレーロティとデザートのズーズーダゥも添えてあります。最後にチヤも頂いて帰りました。

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