「ネパール食堂 バルピパル BARPIPAL 」さん、沖縄の山羊肉を入手したとのことで、その肉や内臓を使った料理を供されました。
山羊肉のチョイラ Khasi (Bakhra) ko Choilaと、
山羊のカルチマルチ Karji-Marji (Karchi Marchi) を頂きました。Karji は肝臓 Kalejo、Marji は肺 Phokso を意味する様ですが、腎臓 Morigaula も入り、さらには血液も使われ Khasi (Bakhra) ko Rakhti (Rakti) の要素も加わっていそうです。
阪急京都線茨木市駅近くのお店で頂ける美味しい料理の数々は
→「バルピパル BARPIPAL ネパール食堂(茨木市)」
ネパール食堂 バルピパル
BARPIPAL
茨木市元町 8-17
バフモモ、
骨付き皮つき山羊肉のカリー付きのタカリダルバートを頂き、
食後にチヤも追加しました。

別のカトリに盛られた猪カリーは柔らかく、
タパリ(沙羅双樹の葉の皿)の中央には、2種類のチウラと、ブジャ、ダルモートが盛られ、
その周囲をカザの数々が囲みます。反時計回りに、トマトとえんどう豆(ゴルベララケラウコアチャール)、青菜炒め(サグ)、
フライドチキンチョイラ、山羊の肝のスパイシー炒め(ブトン)、黒大豆(カロバトマスサンデコ)、
じゃが芋(アルブテコ)、ササゲ(セトボリブテコ)、黒ひよこ豆(カロチャナブテコ)、
じゃが芋、大根、えんどう豆のアチャール、小魚のアチャール、バーラ、スパイシーたまご(アンダ)と並びます。
チキンチョイラは下拵えに一手間加えられ、何時もとは異なる仕上がりですので、追加で一皿お願いしました。
デザートにズーズーダウ、
チヤも追加で頂きました。
その中から水牛のチョイラとミックスアチャール、
水牛のセクワ、
水牛のモモ、
カロチャナとマトンのアチャール、
追加でポークフライを頂きました。
遼さんならではの手間をかけた調理方法によって、水牛のチョイラや、マトンのアチャールは、現地ネパールでは頂くことの出来ない柔らかい食感の一品に仕上がっています。